2022年06月20日(月)
運用方法が重要【賀来】
ここ数年のキーパーラボの飛躍は凄いものがあるが、
そのひとつの要素が、KeePer予約システムなのです。
だからラボの店長やマネジャーは、予約システムの使い方の拘りは凄く、
特に実績が高い店舗の店長は凄い物がある。
逆を言えば、正しく使えていないと、途端に売上が悪くなってしまう。
その為、毎月のように開催されている、キーパーラボの会議では、
予約システムの使い方について議論を繰り返しています。
先日にあるグルメサイトにて、ある焼肉チェーン店が、点数を不当に下げられ、
客が激減したと報道があった。
21店舗の評価点(5点満点)が平均で約0.2ポイント下落し、
ネット経由からの予約、来店が1カ月あたり5,000人以上減ったという。
たった、0.2ポイントなのに・・・・・・・
この事からも、今の時代は、ネットの力は途轍もない影響がある事は間違いない。
だから、世の中全体が、予約をネット上で完結させるようになってきたと思う。
では、ガソリンスタンド業界では、予約に対する取り組みはどうなのか。
若干、遅れ気味だと思う。
その理由は、私もガソリンスタンドで働いていたからよくわかるが、
今までは店頭に直接ガソリンを入れに来てくれるお客様がいて、
その方たちに向けて、
物やサービスをお勧めするスタイルだったからだと思うのです。
しかし、予約をする事が当たり前になってきた現代では、
予約システムを新たに作られる、石油元売り会社も多く、
自社で作られた企業も多くなってきており、とても良い事だと思う。
そして、運営店舗も「ネットで予約をどう増やすか」を
みなさん考え始めています。
でも、声を大きくして言いたいのですが、
予約システムを導入する事が目的ではなく、
一番重要な事は、その運用方法であるという事。
どんなに素晴らしい予約システムがあろうと、
使い方ひとつで、ダメな予約システムに早変わりするのだから。
本日、大忙しのキーパーラボ足立店に行って感じた事です。
洗礼された、タイムテーブル。
これだけ忙しいのにも関わらず、
コーティングは受け入れられるようにしているとは、
頭が下がります。
今週のラーメンは、埼玉県川口市にある「金萬」*カネマン
深みのあるスープ。
ここは本当にオススメです。
たぶん、そのうち行列が出来る店になると思います。
ラーメン好きの方は、是非行ってみてください。
賀来聡介