2019年11月22日(金)
相手のことを思う(想う)。(萩原) [東京営業所]
私の大切にしている言葉。
【相手のことを思う(想う)。】
この言葉は、私の人生において大切な場面で、とても大切な方からいただいた言葉です。
この言葉をもらった時のことは、今でも鮮明に覚えています。
ビジネスにおいても、夫婦生活においても、何においても相手の事を思った(想った)方が勝ち。
どこまできちんと真剣に、相手のことを考えられるのか?と言うところが勝負。
毎月たくさんの方々が、トレーニングセンターへKeePerコーティングの施工技術を、身に付けに来られます。
ご自身の大切な時間と、お金を掛けて。
どこまで真剣に相手のことを考えて、限られている時間の中で技術を伝えられるか。
ここが、大切な部分だと思います。
『このくらいだったら良いか。』とか『こんなもんで良いか。』と言ったような妥協した気持ちは、相手の為にならないので、できるようになるまで全力で伝え続けます。
それが、自分の時間とお金を使い、研修に来て下さっている方への、最低限のマナーだと思っているからです。
普段の生活の中でも、同じようなことが言えるのではないでしょうか。
相手にとって、直しておいた方が良いことは、伝え直してもらう。
それが、例えば自分とは全く関係ない人や、伝えても無駄だと思う人であれば、おそらく何も伝えずに黙って見過ごしてしまうと思います。
しかし、大切な人や、伝えることで素直に間違いを直してくれる人には、気付いたことは伝えるようにしています。
先日、長女と出掛けた際の写真です。
長女が着ていた上着が、裏表逆になっていました。
もし、これを伝えずにそのままにしていたら、この後色々な人から『あの子、裏表逆に着ているよ。』と思われ、恥ずかしい思いをするところだったので、もちろん伝えました。
長女は『もう!!早く言ってよ!!』と少し恥ずかしそうに怒っていましたが、すぐに上着の裏表を直していました。
これが、上着の裏表が逆と伝えても、一向に直さない娘だったら、どうだろうか。
おそらく、もう諦めて言わなくなるのだと思います。
以前、朝事務所を出発する際に、東京営業所のメンバーから『ちょっと待って下さい!上着の襟がめくれてしまっています。』と言われ、ササっと直してくれたことがありました。
その場では、少し恥ずかしかったですが、気付かずにそのまま外に出てしまっていたら、もっと恥ずかしい思いをしていたのだと、直してくれたメンバーに感謝したことがあります。
相手の為になるのであれば、嫌がられても怒られても、伝え続ける。
それが、相手のことを思う(想う)ことの1つではないのかと、感じたことがありました。
萩原 大介 No,168
Posted by 東京営業所 at 23時11分
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