意外と出来ていない？店内受注【賀来】

昨日は新潟へ行きました。

 

そこで、店内受注を徹底して、リピート率が上がり、収益が大きく向上したという事をお聞きしたので、早速店舗へ。
店舗のゲストルームで洗車の受注をお聞きしてみると、
凄くいいです。

 

 

という事で、宮島石油販売（株）Dr.Drive竹尾インター店さんの取材をさせてもらいました。

 

「意外と出来ていない？店内受注」
会社全体でコーティングと洗車は力を入れていましたが、
実績が良い店、悪い店がありました。
各店の数字を調べてみると、コーティング台数に大きな違いがありました。
技術力が同じなのに、何故だろうと現場店舗で見てみると、フィールドでメニューを決めていたり、
店内で受注をしているが、メニュー表を使ってなかったりと、店内受注をちゃんとやっていない事がわかりました。

 

そこで、3年前から全店で完璧に出来るように、
ツールなども統一し、オペレーションも徹底しました。

 

全店に用意した物
シンプルな受注カウンター
BOOK型のメニュー表
オーダーシート
ボディーケアカルテと会員ホルダー

 

受注の流れ
お客様来店→店内の受注カウンターへ案内→対面受注→
メニュー表を使い「今日はどのように車をキレイにしますか」と聞く→
あとは、とにかくお客様の話を聴く、
時にはお客様と一緒に車を見にいく。

 

この時、オーダーシートも用意し、
お客様の要望をしっかり書く。
結果、お客様が欲しいメニューが決まってくる。
文字では伝えにくいですが、ツールを使えば、
だれでも出来るようになります。

 

 

メニューが決まれば、洗車やコーティングの施工です。
品質に一切の妥協はしません。

 

その後お客様に仕上がりの確認をしてもらいます。
そしてお会計。

 

最後にボディーケアカルテを記入し、
会員ホルダーと一緒にお渡しする。ここも大切なポイントのようです。

 

 

全社で徹底してから、とにかくリピート率が一気に上がりました。
洗車とコーティング台数も大幅に増え、結果平均単価も向上し、実績が大きく向上しました。
お客様も相談しやすくなったのか、オイル交換やタイヤ交換なども増えました。店内受注の徹底は、お客様満足が大きく上がる事、間違いありません。

 

2019年夏のキーパー選手権 開幕目前。
当然、品質は一番重要です。
そして、しっかりとした店内受注をすることは、
大きなポイントになりそうです。

 

 

賀来聡介

Posted by 広報 at 18時07分