考える順番。「まずお客様、次に店舗、その上でスタッフ、最後に自分」 竹内 [本社事務所]

谷会長が書かれた、2016年4月6日のコラムをよく見直す習慣があります。

 

最後の文章には、
まずお客様、次に店舗、その上でスタッフ、最後に自分
どこか一部でもこの逆になっていると、何も生まれてきません。
このように締めくくられています。

 

私がKeePer技研(株)に入社した時、最初に学んだ言葉であり、
とても印象に残り、今もそのとおりだなと実感しています。
また、実体験も山ほど積み重ねてきました。

 

2008年 当時、キーパーLABOではなく快洗隊と言う名前でした。
その中でも、全国でトップの実績を出していた店舗が、2ケ月間改装をすることになり、
その間、私が勤務していた店舗に、多くのお客様が足を運んでくれました。

 

そのお客様の数は、月200名くらいだったのを覚えています。
いつも利用している店舗でないので、お客様に迷惑をかけてはいけない。
質の悪い商品を提供し、改装中の店舗にも迷惑をかけてはいけない。

 

平月の1.5倍くらいのお客様がご来店され、毎日毎日、大忙しでした。
お客様のことを考え、お店の体制を整え、商品を提供してくれるスタッフを大切にし、
自分の損得なんて、考えている余裕すらなかったのを覚えています。

 

その結果は、翌年に現れました。
月200名増加したお客様は、翌年では150名増加のまま、
良く月には200名の増加のままとなりました。
新店でもない店舗を、変化させる、きっかけを作ってくれた出来事でした。

 

「まずお客様、次に店舗、その上でスタッフ、最後に自分」
印象に残った言葉でありますが、ピーンとはこなかった。
けど、現場で、私自身が実体験をして、分からせてくれた。
今も変わらず、実感しています。
順番を間違えることもあり、反省できるように。読み直し、振り返る。

 

この順番を絶対に守ってくれる奥村店長。最高です。

 

自分自身がこの順番を守り続けることをしていく。

 

４月になり新しい仲間が加わりました。魂の継承を、みんなでしていきます。

 

イチバン好きな研修。２年生のみんな、ありがとう。

 

竹内 大輔

Posted by 本社事務所 at 19時04分