2021年11月28日(日)
最終戦は熱かった【賀来】
スーパーGTも最終戦です。
GT500クラス37号車 KeePer TOM’S GR Supraは、
年間チャンピオン争いから外れてしまっており、
最後このレースは優勝を狙うしかない。
今年からご縁があってスポンサーを始めた、
GT300においては、61号車SUBARU BRZ R&D SPORTは、
シリーズランキングトップで最終戦に挑む。
予選結果は、
37号車、3位と優勝を狙うのにはベストなポジション。
61号車、勢いは止まらない、ポールポジションを獲得し、貴重な「1」ポイントをゲットした。
さて、決勝は
GT500 37号車は、ファーストボライバーのサッシャ選手が、
スタートを失敗し4位と出遅れるが、その後挽回し3位にて、
平川選手にバトンタッチ。平川選手の果敢な走りで2位にジャンプアップし、
チームメイトでありライバルでもある36号車に追いつき、
このまま行けば優勝かと思ったが、
なんとランキング1位を走る1号車STANLEY NSX-GTがクラッシュし、ピットインをした。
そうすると、いまトップを走っている36号車が、
このままトップを走れば「シリーズチャンピオン」になれる事となった。
ここから俄然36号車が速くなった。
37号車のペースは少し落ちてしまい、そのまま2位でレースを終える事となった。
そして、チームメイト36号車が優勝、そしてシリーズチャンピオンを獲得した。
おめでとうございます。
GT300 61号車は、ポールポジションからスタートしトップを快走するが、
途中で順位を2位と落した。タイヤ交換後をミスしたのか6位ぐらいまで落とすが、
シリーズチャンピオンを独走する61号車は、とにかく無理をしない作戦に出る。
とはいっても速さはピカイチなので、着実にポジションを上げ3位でフィッシュ。
そうです、GT300クラスで、
61号車SUBARU BRZ R&D SPORTはシリーズチャンピオンを獲得したのです。
おめでとうございます!
2021年のスーパーGTは終了した。
2022年は、GT500は、平川亮選手が世界に羽ばたくという事で、
37号車もドライバーも変わると聞いている。さあドライバーはどうなるか。
GT300は61号車SUBARU BRZ R&D SPORTが
「ゼッケン1」を付けて走る事となる。
賀来聡介
Posted by カテゴリー無し at 19時11分
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