KeePerインストラクターブログ

2023年08月27日(日)

GT鈴鹿戦 ピット作業によって順位が決まる【賀来】

本日8月27日、2023年スーパーGTの第5戦が、

鈴鹿サーキットにて開催されました。

 

しかし、今年のGTは結果が「ぱっと」せず、

フルカラーが無いのも影響してか

「スッキリしない」といった方が良いかもしれない。

 

さて予選結果は、

GT500クラス
ホンダ 17号車は、ホンダ強し、

ウエイトハンディをものともせず予選3位と決勝が楽しみ。

 

トヨタ14号車は、トヨタ勢は鈴鹿が苦手なのか?
Q1で敗退し11位という結果
トヨタ 37号車は、スピードがなく14位という結果

 

後に聞きましたが、ホンダ勢は予選スペシャルタイヤを使っており、

予選上位を占める結果となったようだ。

逆にトヨタ勢は決勝を見据えて予選を固めのタイヤをチョイスしたので、

予選は下位になってしまったようだ。

この作戦はどう結果が出るのか?

そんな戦いがあるのもスーパーGTの楽しみでもある。

 

GT300クラス
BRZ 61号車は、圧倒的な速さでポールポジションを獲得。
今年はついていなかったが、いよいよ今シーズン念願の1勝目が見えたか。

 

 

さて決勝は、気温36度の灼熱の暑さの中で開催。

さらに450Kmの長丁場レースなので、

ピットインして2回のタイヤ交換と給油が必要になってくる。

レース中の速さも重要だが、ピット作業時間(タイヤ交換・給油)の

早さがとても重要になってくる。

 

そうゆう意味では、今回の決勝はGT500 14号車は

ピットイン作業が完璧であった。

レース中のタイムは思いのほか伸びなかったのですが、

作業時間が早い早い。

1回目のピットインで、10位→6位
2回目のピットインで6位→4位まで上がったのだ。
そのまま4位でゴールしたが、失格車両が出たので3位入賞。

貴重なポイントゲットとなった。

 

 

逆に、ピット作業で失敗したのはGT500の17号車。
レース中の速さがあり、一時はトップを走るも

ピット作業での時間をとってしまい、

ジリジリ順位を落としてしまい、

最後は4位となってしまった。優勝も見えていただけに残念。

 

 

そして、GT300の61号車は、レースラップは圧倒的に速く、

スタートから後続を離し独走状態に入ったが、

ピットに入るたびに順位を落としてしまい、

3位入賞したが、チームは優勝を狙っていたので、少し残念な結果であった。

 

 

今シーズンは、まだ優勝がない。

やはりレースの目的である「勝つ」を早くみたい。

 

スーパーGTも残り3戦。
9月17日 菅生戦
10月15日 オートポリス戦
11月5日 茂木戦

楽しみは最後にとっておこう。

 

さて、今週はラーメンではなく「お好み焼き」

広島営業所の近くにある「キャベツ」という店。

 

 

店舗名と同じく「キャベツ」の焼き加減がうまいので、

小麦粉生地とヤキソバが絶妙な味を引き立たせて、ほんと美味いです。

超オススメ店です。

 

 

賀来聡介

 

 

Posted by カテゴリー無し at 19時08分

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