KeePerインストラクターブログ

2023年09月17日(日)

2023年GTの第6戦 ランキング争いが過激に【賀来】

*17号車失格になりました。残念‼

 


 

 

本日9月17日、2023年スーパーGTの第6戦が、

宮城県のSUGOサーキットにて開催されました。

 

第6戦となる、この大会はウエイトハンディが一番効いている大会です。

なのでポイントランキング1位とか2位のドライバーは

100kgぐらいのウエイトを積んでおり、ほぼ勝てない、

というより上位に行けないぐらいのハンディを負います。

 

次戦7戦はウエイトハンディが半分になり、

最終戦である8戦にはイコールコンディションとなり、

全車両がノーウエイトとなります。

 

このように、スーパーGTは、

ゲーム性が強く誰でも勝てるチャンスがあり、

ポイントランキングが混戦になるのが人気となるポイントです。

 

GT500クラスのここまでのランキングは、
トヨタ14号車は、ランキング4位
ホンダ 17号車は、ランキング6位
トヨタ 37号車は、ランキング14位

 

なので、今回のレースは圧倒的に37号車がウエイトが軽く有利になる訳です。

 

GT300クラスのここまでのランキングは、
スバルBRZ 61号車は、ランキング9位

ウエイトも少なく、BRZが大得意なサーキットであるSOGOは、

期待も大きく練習走行でもトップタイムを叩き出していた。

 

さて予選結果は、
GT500クラスは、
ホンダ 17号車は、ホンダ強し、ウエイトハンディをものともせず、

コースレコード樹立の3位。
トヨタ37号車は、マシンの軽さを生かして6位
トヨタ14号車は、速さはあり最終コーナーまで

トップタイムで行くもコースアウトしてしまいQ1で敗退し9位

 

GT300クラスは
BRZ 61号車は、大得意のSUGOでしたが

ポールポジションを獲得出来ず3位。

今回のレースで優勝出来ないと事実上シリーズチャンピオンがかなり遠ざかる。

 

さて決勝は、300Kmのレース。
このコースは抜きにくく、

淡々とレースが進むもマシントラブルもあり、

 

30週の途中経過で

GT500は、
ホンダ17号車が、1位から10秒離されているが2位
トヨタ14号車が6位
トヨタ37号車が8位
GT300の61号車は決勝のスピードがなく、ズルズル順位を落とし6位走行。

 

ここでホンダ100号車がホームストレートにて、

大クラッシュ発生し赤旗中断。

 

マシンが粉々になったので会場に緊張感が走りましたが

ドライバーは無事でした。良かったです。

 

 

1時間後再スタート、

ここで俄然面白くなってきたのがトップ争い。
ホンダ17号車は、ウエイトハンディを物ともせず、

果敢に攻める。残り7周でトップを奪い、独走態勢へ持ち込む。

 

そのまま「17号車. Astemo NSX-GT」は 念願の今期初優勝‼

 

 

最終結果、

ホンダ17号車 優勝
トヨタ14号車 7位
トヨタ 37号車 11位

スバル61号車5位

 

 

 

17号車リアルレーシング はポイントランキングも2位に浮上?
このままに勢いで念願のシリーズチャンピオン獲得
61号車のスポンサー初年度もチャンピオン獲得したから、
KeePerはラッキーロゴなのかも・・
そうゆう意味では14号車ルーキーレーシングも一緒
やっぱりシリーズチャンピオンは格別です。
東北の熱い KeePer応援団も沢山お越しになりました。
スーパーGTも残り2戦です。
賀来聡介

 

Posted by カテゴリー無し at 19時09分

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