2023年09月28日(木)
夏のインターンシップ終了!(大久保)
7月からスタートした、KeePer技研夏のインターンシップ(仕事体験)が
9月27日で全日程終了いたしました。
今回から会場数を増やし全14ヶ所で開催し、約50名が参加をしてくれました。
初めて開催する会場も、多くの学生に来ていただけたので大変嬉しかったです。
会社説明や施工方法を教えている際も、必死に学ぼう!吸収しよう!という姿勢が
非常に印象的でした。
就職活動が早期化していると様々なメディアで聞くようになりました。
実際に、多くの学生がこの夏何社も参加すると言っていました。
インターンシップは、会社が行っている普段の業務を体験できたり、
多くの社員と話すきっかけになったり、その会社を知るうえで非常に有効的な
手段だと思います。
特にKeePerの場合、コーティングの施工ができるという点が魅力のようです。
「正直ちょっと触る程度だと思っていたので、1台全部やるとは思っていなかった」
「自分の車に施工できるなんて、本当にいいんですか!?」
といった意見をいただきます。
この施工を通して仕事内容がよく伝わりますし、むしろ体験してもらった方が
今後の就職活動に役立つと思うので大歓迎です。
働くイメージを持ってもらうためには、施工をするのが1番です☆
インターンシップは選考ではないので、まだ業界が定まっていない人や
夢を探しているという人は少しでも興味のある会社へ積極的に
参加すると良いと思います。
そこで魅力を感じてくれれば嬉しいし、こういう仕事があるんだと
知ってもらえるだけでもとても幸せです。
私が就職活動をしている時はちょうどコロナ禍で、ほとんどのインターンシップが
中止またはオンラインになりました。
ネットやホームページだけじゃ伝わりにくいことはたくさんあります。
働いているイメージができなかったり、実際どんなことをしているんだろうと
疑問に思ったことを覚えています。
経験としてもっといろんな企業を体験してみたかったな…と今でも思います。
社会人になってからほかの職業を体験する機会はほとんどないので、
是非このような機会を存分に使って多くの経験をしてほしいです。
採用チームはもちろん、KeePerLABOマネージャーや課長も
一緒に学生と施工できること、インターンシップ自体を
すごく楽しみながらやっています。
学生への参加後アンケートでは、インターンシップの満足度を非常に満足したと
回答してくれた方ばかりですごく嬉しかったです。
せっかく来てくれているので、皆さん楽しかった、参加してよかったと
思ってもらえたら最高ですよね♪
なかなか日常で学生と会うことは少ないので、施工や昼食を食べながら
いろんな話ができるのも楽しいですし、学生が就職先に求めることなどを
学べる機会でもあります。
1日ともに過ごしているので、参加してくれた学生のことはもちろん覚えますし、
終わる頃には若干お別れがさみしくもあります。
ただ、インターンシップが終われば関わらなくなるわけではないので、
その後こまめに連絡をくれる方もいたり、私たちからも定期的に連絡をします。
たくさんの学生と関わることができ、インターンシップ期間は
とても充実していました。
参加してくれた学生の皆さん、本当にありがとうございました!
インターンシップの様子は、KeePer技研インスタグラムにも投稿しているので、
ご覧ください。
特に参加してくれた皆さんは、自分も載っているかも…?ですよ!
もちろん、KeePerのインターンシップはこれで終了ではありません。
次回は冬のインターンシップを12月から開催予定です!
少しでも興味がある学生は是非参加してみてください。
楽しかった、内容盛りだくさんで満足した、と思ってもらえるインターンシップにできるよう、準備いたします。
10月より、マイナビ2025にて予約を受け付けますので、
冬もたくさんのご参加お待ちしております!
採用チーム
大久保 優莉
2023年09月24日(日)
初優勝【賀来】
「初優勝」と言ってもスーパーGTの話ではなく、
私が仕事と共に集中して参加している「バストーナメント で」です。
そうなんです、琵琶湖でおこなわれている
「MUTA BASS FISHING TOUNAMENT」という
琵琶湖で一番レベルの高い大会で優勝をしてしまったのです。
回りはバスプロも出場も多く
毎日のように釣りをしている人達も多い中、
私といったら3ヶ月ぶりも釣行なので、
正直「運が良かった」だけなのだろう。
でも「優勝は優勝」最高に嬉しい。
さて、優勝すると「2023年クラシック」という
1年の集大成みたいな大会に出場出来るようだ。
このクラッシックは、日本のトッププロが集まり、
Youtube放映もある、人気のある大会だそうだ。
胸を借りるつもりで出場してみます。
ビックバスを3本揃えて、7,730g
琵琶湖の大会で優勝するという小さな夢が叶いました。
次はどんな夢を叶えよう。
しかし、無茶苦茶 疲れました。
お休みなさい。
賀来聡介
2023年09月19日(火)
ホンダ17号車の失格理由【賀来】
日曜日にアップしたブログで、
「ホンダ17号車が失格になってしまった理由は?」と質問を頂きました。
「レース後の再車検で、スキッドブロックの規定違反が認められたのです」
と書いてあったのですが、専門用語すぎ?
私もよくわかっていなかったので教えてもらうと
「スキッドブロックとは、車体の底面に取り付けられた板状の部品」
ようは車の車高を下げさせない部品。
車高を下げると何が良いとかというと、
ダウンフォースが効いてストレートスピードが上がったり、
コーナースピードが上がるのです。
今回は、レース前の車検をクリアしたのですが、
レース中に規定違反になるほど削れてしまい、
さらに再車検の対象となってそれが発覚してしまい、失格となったのです。
残念。
賀来聡介
2023年09月17日(日)
2023年GTの第6戦 ランキング争いが過激に【賀来】
*17号車失格になりました。残念‼
本日9月17日、2023年スーパーGTの第6戦が、
宮城県のSUGOサーキットにて開催されました。
第6戦となる、この大会はウエイトハンディが一番効いている大会です。
なのでポイントランキング1位とか2位のドライバーは
100kgぐらいのウエイトを積んでおり、ほぼ勝てない、
というより上位に行けないぐらいのハンディを負います。
次戦7戦はウエイトハンディが半分になり、
最終戦である8戦にはイコールコンディションとなり、
全車両がノーウエイトとなります。
このように、スーパーGTは、
ゲーム性が強く誰でも勝てるチャンスがあり、
ポイントランキングが混戦になるのが人気となるポイントです。
GT500クラスのここまでのランキングは、
トヨタ14号車は、ランキング4位
ホンダ 17号車は、ランキング6位
トヨタ 37号車は、ランキング14位
なので、今回のレースは圧倒的に37号車がウエイトが軽く有利になる訳です。
GT300クラスのここまでのランキングは、
スバルBRZ 61号車は、ランキング9位
ウエイトも少なく、BRZが大得意なサーキットであるSOGOは、
期待も大きく練習走行でもトップタイムを叩き出していた。
さて予選結果は、
GT500クラスは、
ホンダ 17号車は、ホンダ強し、ウエイトハンディをものともせず、
コースレコード樹立の3位。
トヨタ37号車は、マシンの軽さを生かして6位
トヨタ14号車は、速さはあり最終コーナーまで
トップタイムで行くもコースアウトしてしまいQ1で敗退し9位
GT300クラスは
BRZ 61号車は、大得意のSUGOでしたが
ポールポジションを獲得出来ず3位。
今回のレースで優勝出来ないと事実上シリーズチャンピオンがかなり遠ざかる。
さて決勝は、300Kmのレース。
このコースは抜きにくく、
淡々とレースが進むもマシントラブルもあり、
30週の途中経過で
GT500は、
ホンダ17号車が、1位から10秒離されているが2位
トヨタ14号車が6位
トヨタ37号車が8位
GT300の61号車は決勝のスピードがなく、ズルズル順位を落とし6位走行。
ここでホンダ100号車がホームストレートにて、
大クラッシュ発生し赤旗中断。
マシンが粉々になったので会場に緊張感が走りましたが
ドライバーは無事でした。良かったです。
1時間後再スタート、
ここで俄然面白くなってきたのがトップ争い。
ホンダ17号車は、ウエイトハンディを物ともせず、
果敢に攻める。残り7周でトップを奪い、独走態勢へ持ち込む。
そのまま「17号車. Astemo NSX-GT」は 念願の今期初優勝‼
最終結果、
ホンダ17号車 優勝
トヨタ14号車 7位
トヨタ 37号車 11位
スバル61号車5位
2023年09月10日(日)
バックヤード〇〇【賀来】
バックヤード店長とは、名前の通りバックヤード、
いわゆる休憩するスタッフルームにて、
事務仕事のような事をしている店長です。
多くの現場仕事をスタッフに任せて、
忙しい事など、必要な時のみ現場に出てくる店長です。
このような店は何が起こるかというと、
まずは店長がお客様の事が見えなくなるので、
現場がわからなくなっていく。
スタッフから不平不満が出るので、
当然チームワークは乱れます。
結果、店舗の実績は下がる一方です。
営業にもあって、バックヤード所長(マネージャー)。
自らが計画し、動き仕事を作らなければならないのに、
勘違いし部下の仕事を管理して、
スタッフに「なんで仕事が出来ないんだ」と部下を責める人。
もしくは所長が動かず(汗をかかず)、
仕事をしているスタッフを褒めて使う人。
これは上手く行きそうだが、すぐにダメになっていく。
いつでも、まずは自ら動く「プレイング」でなければ始まらない。
今週はLABO会議、営業会議と3日間会議が続いたのですが、
3日間ともバックヤードが見え隠れしている部署は、
実績が悪かったり、悪くなる傾向があった。
逆を言えば、自らプレイングしている部署は、
今後大きく飛躍する事を感じさせる手応えも十分あった。
と、ここから話はまったく変わって、
週末は平川亮選手の応援に、
初めてWorld Endurance Championship(通称 WEC)に行きました。
初の国際レース。
やはり日本のレースとは違うワクワク感がある。
さて、レースは、第2スティントを任された平川選手は、
一時はトップと15秒以上離されて3位走行でしたが、
怒涛の追い上げで1位まで巻き返し。
無茶苦茶カッコ良かった。
レースでは残念ながら、2位となりましたが
富士では1番速かった事は間違いない。
賀来聡介