2023年11月06日(月)
韓国へ海外出張からスタート【賀来】
今週は、韓国へ海外出張からスタート。
韓国でレクサスとトヨタの新車販売店の中で
KeePerコーティング専用のブースを作って、
新車納車時にKeePerを一緒に施工する、
いわゆる日本式スタイルが始まりました。
既に9月から販売を開始して、
現在は新車販売の10%に付帯されているとの事。
将来の目標は50%を目指している。
しかし、今まで韓国では新車販売時にコーティングをする文化はなく、
それなりの時間がかかると感じました。
特に韓国は、幾度となく日本製品の不買運動が
繰り返されている事を考えるとなおさらだ。
ビックリしたのは日本車の少なさだ。
日本新車メーカートップ3である、
トヨタで韓国市場の2%。ホンダは1%以下、
日産は撤退したとの事。
韓国ブランドであるヒョンダイ自動車とKIAで市場の70%を占めるという。
日本の銀座のような所にある、ヒュンダイ新車販売店
そして、日本へ帰ってくると、大きなサプライズが。
なんと、トヨタ自動車の豊田章男会長から、
社用車であるセンチュリー2台をキーパーラボ有明店で
EXキーパーを施工したいとの事。
大変光栄である。
さらに、豊田章男会長が、
直接キーパーラボ有明店に来られるというスーパーサプライズ。
これは店舗スタッフもビックリしたし、凄く嬉しいはず。
そして、本日はスーパーGT最終戦。
KeePerが応援する
ルーキーレーシングのGT500クラスの14号車は
予選8番手から今シーズン初優勝を狙う。
しかし、残念ながら6位まで追い上げたものの、
他車と接触してしまい、最後尾まで順位をさげてしまった。
そこから怒涛の追い上げを見せて6位でフィニッシュ。
年間ランキングは7位。
GT500の17号車リアルレーシングは、
予選2番手と最高のポジションからスタート。
しかし決勝はタイムが上がらず苦戦し、最終3位でフィニッシュ。
年間ランキングは6位。
GT300の61号車 スバルBRZ 61号車は、
今シーズンは苦労するシーズンであった。
GT300はレースを面白くするために、
年間上位のチームはウエイトハンディを1年間背負わされるようで、
61号車は対象マシンになったと事。そりゃキツイ。
最終戦は、10位でフィニッシュ。
ランキングは8位。
という事で、今シーズンのスーパーGTは終わった。
何度も伝えているが、今シーズンはフルカラーのない1年間で寂しい年であった。
さて、来シーズンはどうなるのか?
トヨタ陣営は2024年の体制を12月12日に発表予定、
ホンダ、日産も12月中には発表予定です。
賀来聡介
2023年11月05日(日)
2023年10月30日(月)
過去最大規模の内定式(大久保)
10月20日(金)に24年度入社内定式を開催しました。
今現在60名の大学生・大学院生が入社を予定しており、
そのうちの54名が参加をしてくれました。
北海道から九州まで、全国のメンバーが本社スタジオに集まるということで、
学生は緊張していた様子・・・
採用チームは、インターンシップや会社説明会・選考会等で
何度も学生と顔を合わせていますし、定期的に連絡も取りあっていました。
しかし、直接会うのは久しぶりなので私たちもこの日を楽しみにしていました。
内定式では、まず谷会長・賀来社長・鈴置専務より
【KeePerの未来】として、今後の可能性について話がありました。
これから先、会社を作っていく一員になる皆さんへのメッセージに、
それぞれいろんな思いを抱いたのではないでしょうか。
将来の発展へのワクワク感、今後のKeePerを担う存在としての責任感など
私も学生同様、身が引き締まる思いでした。
その後、内定証書を賀来社長からひとりひとりに渡し、
簡単な自己紹介と意気込みを話してもらいました。
特に関東の学生は、すでにKeePerLABOでアルバイトをしている人が多く
「はやく一人前になりたい!」
「1級資格を○○月に取ります!」と話していました。
それを聞いた、アルバイトをしていないメンバーも負けじと
「入社後人一倍活躍できる人になりたい!」
「周りに引けを取らないように頑張りたい!」と
素晴らしい意気込みばかりでした。
昼食も各テーブルランダムに分かれ、役員や社員との
コミュニケーションを楽しんでいる様子でした。
最後に参加者全員で写真撮影☆
全体写真を見ると、やはり人数の多さに驚きます。
私が参加した内定式は15名ほどだったので、約4倍です。
ポーズはお決まりの、「はい、キーパー!」で。
式が終わり、学生から
「とても楽しかった」
「同期になる子たちと話せて、新たなつながりができてよかった」
など、嬉しい言葉をいただきました。
参加者が50名を超える内定式は初めてで、不安だらけでしたが
このような意見を聞き、やりがいを感じました。
来年の4月1日、今度は社会人になった皆さんと会えるのを
社員一同楽しみにしています!
採用チーム
大久保 優莉
2023年10月29日(日)
ジャパンモビリティショー2023へ初出展
ジャパンモビリティショー2023へ、KeePerとして初出展です。
出展期間はオートサロンが3日間と短期決戦だが、
このモビリティショーは、10月25日から11月5日までの
12日間と長期決戦で、開催時間も9時~19時とやたら長い。
1日中立ちっぱなしで、かなり体力勝負が予想される中、
私は3日間張り付いていたのですが、みんなも私も足がパンパン。
という事で、ラボ運営のように、
5番(ご飯)を40分、9番(休憩)は長めの20分を取るルールにし、
さらに、9時~18時、10時~19時とシフト制にしました。
これでかなり改善され、この先の運営はモチベーション高く出来そうです。
さて、今回の出展場所ですが、
トヨタ自動車、メルセデスベンツ、スバル、マツダがある
会場の入り口付近という事もあり、
KeePerブースには、かなり多くの来場者が来られています。
出展者としては嬉しい悲鳴ですね。
今回改めて感じたのは、KeePerの認知度が上がったと感じました。
特にCMをご覧いただいた方が多いようで
「フレッシュキーパーをやったんだけど・・・」
「フレッシュキーパーをやろうと思っているんだけど・・・」
と多くの質問をもらいました。
この効果は、全国のキーパープロショップ、
キーパー施工店にとって大きなプラスのなる事は間違いないです。
そして、KeePer専門店であるキーパーラボへの期待の大きさ。
EXキーパーを検討しているんだけど、
「どこのキーパーラボが良いですか?」
「どの技術者が上手いですか?」
など、いいコーティングなんだから、
ちゃんとした施工をして欲しいという、当たり前と言えば当たり前であるが、
気を引き締めなければならない。
グーグル口コミをよく見て、
店舗を選んでいるユーザーも多いとの事も納得する。
技術力の維持向上がマストという事でしょう。
このユーザーニーズをしっかりとラボ幹部は聞いておくべきです。
KeePer若手スタッフ
キーパーおじさん軍団と、中堅スタッフ
残り、7日間。
まだまだこれからです。
私は、海外営業で韓国へ
明日から韓国で仕事です。
賀来聡介
2023年10月22日(日)
やっぱり練習ではなかった【賀来】
今週は、第8回キーパー技術コンテストの
全日本チャンピオン決定戦が開催されました。
結果は、ご存じのように「大山奈津美 選手」が
念願のチャンピオンを獲得しました。
準決勝1位通過、決勝1位と、
レースで言えば「ポールtoウィン」での優勝。
大山選手の技術力の高さは応援者も含め、みんな納得の結果となりました。
さて、私は今大会で施工の上手さ(スキルアップ)に
ビックリした選手がいました。
それは、佐賀県チャンピオンである「中島恭平 選手」です。
中島選手は、第1回大会から出場されており、
過去3度の全日本チャンピオン決定戦に出場されています。
しかし、3回とも得点が「160点」ぐらいで
準決勝で敗れてしまっていました。
もちろん、3度も中島選手の施工を全日本で見ているので、
私もしっかりと目に焼き付いています。
しかし、今回の準決勝での、中島選手の施工は、
今までと明らかにレベル違いを感じました。
コーティングがキレイに塗られて、キレイに拭かれる。
そして動きにまったく無駄がない。結果施工が早い。
今回の「優勝候補」とすぐに感じました。
そして、準決勝の結果は、大山選手と同点の総合得点を叩き出し、
2位通過となったのです。
その夜に開かれた、食事会の時に中島選手に、
準決勝の結果について聞いてみました。
中島選手:今まで3回も全日本チャンピオンを出て、
今のままでは駄目だという事はよくわかりました。
やるべき事は、現場で誰よりも長くツナギを着て、誰よりも施工する。
そして1台も手を抜かない集中して施工をする事。
これを1年間徹底的にやってきました。
そしたらこの結果だと言われていました。
やっぱり練習ではなかった。
いかに現場でお客様の車をキレイに施工するか。
「1台1人真剣集中」は、実践すれば絶対に上手くなる事が出来る。
さて、中島選手の決勝戦は?
本人はそうとう悔しがっていたが、見事4位入賞。
おめでとうございます。
しかし、私は前日に飲み過ぎてしまった事を知っている・・・
今週は、ジャパンモビリティショー2023です。
約2週間と長丁場ですが、みんなで力を合わせて運営します。
賀来聡介