2022年03月20日(日)
店舗プランが作れるようになった【賀来】
毎月2回くらい、ラボ店舗のプラン会議があり、
皆で議論しながら、新規店舗のプランや既存店舗の改装プランを作って、
店舗建築に進んで行く。
何かを作り出す会議なので、私の中では好きな会議の一つだ。
しかし、今でこそ好きですが、昔はそうでもなかった。
というより意味がわからなかった、と言ったほうが正しいのかもしれない。
だいたい、「〇〇坪」と言われても、
言葉の意味はわかるが、実際の大きさはまったく想像がついていない。
ブースの奥行きや、洗い場の大きさなど、まったく図面では理解出来ない。
なので、そもそもプランなど出来るはずもないのである。
しかし、覚えるために何度も何度も、出来上がった図面を元に、
実際の現場に行って、三角コーンなどを使って、
仮想で店舗を作ってみる事とした。
その中で、車を入れてみて動かしたりしていると、
ブース・仕上げ場・洗い場などの大きさが十分理解出来るようになった。
そして柱位置なども理解出来、導線などもわかるようになってきた。
こんな事を何店舗か経験させてもらったら、
平面図で書いたものが立体的に店舗完成のイメージが出来るようになってきて、
店舗のプランが作れるようになったのです
「店舗プランが作れるようになったのは」
私のとって大きなターニングポイントになっています。
「出来ないものはないんだ」と思えるようになったのです。
但し、ポイントは「まずは自ら進んでやる」という事。
私の一号店は、「KeePre PROSHOP 快洗隊上溝店」です。
居抜き店舗改装「いや~、本当に苦労した。やり直しばっかり」
私の2号店は、新築で建てた「KeePre PROSHOP 快洗隊 板橋店」
東京の建築コストの高さにビックリしました。
この店の初代店長は、私なんです。
一番苦労したのは、「KeePre LABO 柏店」
申請が通らなくて大変だった。
何度となく、市役所に行ったか。
私が建てた中での愛知県の1号店「KeePre LABO 豊田店」
その当時では、斬新な店舗で出足好調な店舗であった。
その時の、初代店長が「現、店舗部の佐々木マネジャーである」
今でこそ、店舗部がいるから、なんでもやってくれるのですが、
昔は、そんな部署がなかったので、当時の谷社長とLABO本部長であった私、店長で
なにからなにまで全部やったものだ。
さて、キーパーラボは何店舗まで広がるのでしょうか。
200店、300店、400店,500店
今後も手作り感一杯で、店舗を作っていきます。
楽しみで仕方ありません。
賀来聡介
2022年03月13日(日)
やっと春が訪れた【賀来】
長かった寒い冬が終わり、やっと暖かい春が訪れました。
同時に、黄砂・花粉が飛びかり、春特有の車汚れが激しくなっています。
加えて、滞っていた新車の納車が始まってきて、キーパー施工店は、
コーティングと洗車で店舗が、12月のような忙しさになっています。
「春」になり、間違いなく経済が動き出しています。
キーパーの「春」といえばキーパー技術コンテスト。
この技術コンテストは、2014年から毎年開催しました。
この効果は大きく、キーパープロショップ全体の技術力は大きく向上しました。
自信を持った技術者が多くなり、キーパーの施工台数が飛躍的に向上しました。
毎年2月下旬~3月まで予選会を開始し、4月に県チャンピオン決定戦、
5月に全日本チャンピオン決定戦がおこなわれていました。
しかし、コロナ感染拡大の為、この2年間は開催を自粛してきましたが、
さすがに今年こそは「やりましょう」と、
キーパープロショップの皆様からの意見が、
どんどん大きくなってきています。
世の中も、今までは「自粛・自粛」と言っていましたが、
今年になって安全対策を万全にし「開催する」といわれるようになってきている。
石油元売り各社や新車販売会社からも、
今年は色々な企画が発表されているし、
企業別ですが技術コンテスト各地区でもおこなわれるようになってきました。
更に、開催出来なかったこの2年間で、
「EXキーパー」や「ECOプラスダイヤモンドキーパー」の
2つの新しいボディーコーティングが発売された事に加え、
ユーチューバーを使ったプロモーションが大きな効果を発揮し、
KeePerの需要が大幅にアップしている事を考えると、
本当に今年こそは「開催する」なのかもしれません。
色々なご意見もあると思いますが、相談をさせていただきながら進めていきます。
話はまったく変わって、久しぶりに愛犬テテと会えました。
いよいよ春本番です。
アクセルを踏み込む季節到来です。
賀来聡介
2022年03月06日(日)
お爺ちゃんになっちゃう【賀来】
今週も沢山の事があり過ぎて、
あっという間に1週間が過ぎた。
充実している証拠なんだと思うけど、
あまりにも月日が経つのが早すぎて、
あっという間に、お爺ちゃんになってしまわないか、
本当に心配している・・・・・・
何か問題がおきて他人にせいにする。
他人を責めるのは簡単だけど、ほとんど解決しない。
こんな事、何度も経験してきたが、いまだに同じ過ちをおかしてしまう。
そんな事を、考える事が多かった一週間であった。
「過去と他人は変えられない」
「変えられるのは、未来と自分だけ」
営業所長会議の一コマ。
新商品の説明と施工方法の伝達。
欧州車に乗っている方へ、待望のサービスが始まります。
お楽しみに。
賀来聡介
2022年02月27日(日)
やり過ぎ【賀来】
先日とある焼肉屋さんに行ったら、
愛想のよいスタッフさんが出てきて
「いらっしゃいませ」と言われて、私は席に座る。
丁寧にメニューを持ってきて、お勧め商品などの説明があった。
しかし、注文方法が意外であった。
自分のスマホで注文するシステムなのである。
回転すし、ファミリーレストランでは、
店に設置してある電子メニューを見て注文するのが
当たり前になっているが、自身のスマホを使うのは初めてだ。
初めは便利!と思ったが、自分のスマホで注文するのは、
いささか違和感を感じた。
さらに、会計もスマホで会計の指示を出し、お支払いをする。
そのまま「ご馳走様」と言って帰ったら、
壁の向こうから「ありがとうございました」という声がした。
リーズナブルで美味しかったのですが、
あまりにも、さっぱりしすぎており、やり過ぎだと思う。
私は、この店はリピートしない。
今回の経験から、なんでもかんでも「業務効率」をする事は
間違っていると思った。なんでも「やり過ぎ」は良くない。
今一度、自分の頭に言い聞かせる
美味しかったのに残念。
賀来聡介
2022年02月24日(木)
KeePerのやりがい(萩原)
今週で、2023年3月に大学を卒業予定の学生さん向けインターンシップ(職場体験)の全日程が、終了しました。
3月が近づくにつれて、たくさんの大学生が会社説明会や選考会の参加を検討し、申込みをされ始めています。
KeePer技研の会社説明会にも、たくさんの学生さんより申込みをもらっています。
また、インターンシップの日程が終盤になるにつれて、参加される学生さんの数も増え、2月22日の東京開催、2月23日の愛知開催では、それぞれ4名(合計8名)の方に参加してもらいました。
また、中には大学2年生の方が参加された日程もあり、改めて今の大学生は本当に真面目で、自分の人生について真剣に考えている方が多く、色々なこと学生生活の内に経験した上で、職業を決める方が多いのだと感じました。
インターンシップに参加される方を見て、今の大学生は本当に凄いなと思う反面、大変なんだろうな、と思ってもしまいます。
真面目ではなかった私の学生時代からは、想像もできません。
参加された学生さんに話を聞くと、アルバイトを頑張り自分で貯めたお金で車を購入した方が非常に多く、中には自分でローンを組んで頭金まで準備し、新車を購入された強者までいらっしゃいました。
乗ってきてもらった大切なお車に、クリスタルキーパーを一緒に施工させてもらい、どんどんキレイになっていく車を見ながら、驚き、喜び、楽しみながら、KeePerコーティングの効果を感じてもらえたと思います。
ご自分のお車にKeePerコーティングを施工することで、KeePerをご利用されるお客さまの気持ちになれ、大切な車がピカピカになることでお客さまがどれだけ嬉しいかを体験できる為、この喜びが提供できるKeePerの仕事のやりがいをダイレクトに感じられる、インターンシップの内容になっています。
なので、ご自分の車にクリスタルキーパーを施工した学生さんは、キレイになったご自分の車の写真を撮られる方が多いです。
ちなみに、KeePerLABOをご利用されるお客さまも、KeePerコーティングを施工させていただいたピカピカのお車の写真を撮られる方が多いです。
本当に、お客さまと一緒の気持ちになれるのだと思います。
2021年7月~9月と2022年1月~2月で、札幌、仙台、東京、愛知、大阪、広島、福岡の会場に、たくさんの学生の方が参加してくれました。
せっかく、たくさんの方と出会えたこの縁を無駄にしないよう、大切にしていきます。
お客さまの喜びを自分の喜びにでき、人の役に立てることをやりがいに感じている方が、今回のインターンシップにたくさん来てもらえたのではないかと思います。
ここからは、KeePerのすばらしさ、楽しさ、やりがい、誇り、可能性などへの理解を更に深めてもらえるよう、せっかくもらった縁を少しずつ太く、強くしていきます。
2月いっぱいでインターンシップも一段落し、ここからオンラインや対面の会社説明会が始まります。
2023年3月に大学を卒業予定の学生さんの就職活動も、いよいよ最盛期を迎えます。
初めて担当させてもらう採用の仕事、色々なことを勉強していきながら、成長していきます。
萩原 大介 No,174





















