谷 好通コラム

2001年06月03日(日曜日)

第132話 サルティンバンコ

京都に変った人がいて

 

「“サルティンバンコ”というのがあって、ものすごくイイらしい
サーカスと、ショーとドラマが一緒になった感じで
なんだかよく分からんけど、ムチャクャ感動するらしいから
ぜひ見に行った方がいい
チケットの予約はして上げるから、とにかく見に行った方がいいですよ
見たら、どんなだったか教えてください」

 

ということでチケットを一度は予約してもらい
見に行こうとなったのだが
ちょうどMINEサーキットのレースと重なってしまい
人に上げてしまった

 

そうしたら
「なんだ、見に行かなかったですか
じゃあもう一回チケットを予約しますから今度こそ見に行ってよ」
と、絶対に許さない感じ

 

で、結局見に行って

 

彼の言う通り
感動、感動で、シビレまくって、涙が出て、心臓がドキドキ

 

あれはスゴイわ!

 

人間って凄いわ!

 

あそこまでやれるんだ
自分を極限まで肯定的に考えると、ああなってしまうのか!

 

世界最高峰の凝縮の、一つの形
芸そのものも壮絶なまでに凄い、が
それ以上に
人に感動を与える事に、あそこまで集中できるとは
驚異的ですらある

 

自分もこれから何かやろうとする時に
あれを思い出すと、勇気が湧いてくるかも知れない
皆さんも、ぜひ一度見るといいと思います
絶対、見て良かったと思ってもらえる事、保証します

 

ところで、私に絶対見るように、と言ってくれた京都の人
自分が見たいと思った気持ちを
思いっきり熱意を持って伝えてきてくれた
ありがたい
おかげで、思いっきり感動させてもらった
自分の感動をきっと皆に叫びたいタイプなのであろう
それが、前もって出てしまうほど強い人なのだろう

 

共感を感じる、強く感じる

 

今までの人生、色々なことがあるたびに、感動するたびに
叫んできたように思う

 

今の会社はただ単にその結果であるのかもしれない
自分の感動を伝える、そんな事をしてきただけなのかもしれない

 

自分の人生、それでいいと思っている

 

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2001年06月03日(日曜日)

第131話 タカナカタニ

タカナカタニとは、タカ・ナカ・タニ、高・中・谷
つまり北海道・札幌の高さん
東北は仙台の中さん
そして私、谷
我が社の苗字・1文字・3人である
谷はともかくも
高さんと、中さんはよく混同される
冗談レベルではなく、本当に事務所でも混同する

 

「社長、1番に、中さんから電話です」
と、電話がかかってきた事を伝えられ
出てみると
「高でーす。オハヨウございまーす。」
と、高さんが元気に挨拶をしてきたり
あるいは逆だったり

 

だから、高さんは自分の事を「札幌の高です」と言うようにしているそうだ
ところが
愛知県からすれば、札幌も仙台も、思いっきり北の方であり
意識の中で明確には別になっていないようで
それでもよく間違われている
気の毒とは思うが、間違える人の気持ちも分からないではない

 

おまけに
同じぐらいの年齢で
同じように痩せていて
頭髪はフサフサではなく
顔が長い
酒好き
愛妻家
ゴルフ好き
北の国の高・中コンビ、あるいは中・高コンビ
こう言うと中学生、高校生コンビみたいでおもしろい

 

性格はかなり違うが
仕事に対する熱心さはまったく同じである
特にセミナー、スクールでは“燃える”

 

我が社の北の精鋭達である

 

2人ともサラリーマン生活が長いが
サラリーマン根性は微塵もない
だから我が社に来てしまったのかもしれない
間違いなく、これからの中核になるスタッフです

 

※講習中の怖い顔の北海道・札幌の“高さん”

 

 

※一杯飲んじゃって、なおさら顔が長くなった仙台の“中さん”

 

 

※おまけ、一杯飲んだ店、寿司善の親父

 

 

最近の寿司善の親父はまじめに“寿司”を握っている、訳の分からない物をあまり出さなくなってしまった

 

この間、床屋さんに行って、髪を切ってもらっていたら
私の背後から、若だんなが不意に話し掛けてきた
「覆面パトカーに追っかけられてるんですか?」
「えっ!何でそんなこと知っているの」
「コラムに書いてあったでしょ」
どうも寿司善の親父さんが、床屋の若だんなに教えたみたい

 

不意打ちだけに、どうリアクションしていいやら
床屋さんの鏡に映った自分の顔が
“みるみる真っ赤っか”に変っていった

 

自分の顔が赤く変っていくのを、ドキュメンタリーで見たのは初めてである

 

このコラム、下手なこと書けんなぁーと
また、しみじみ思ってしまったのでした

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2001年06月03日(日曜日)

第130話 続ける事

継続は力なり、って
分かっちゃいるが、なかなか大変だ

 

タバコを吸い続けるとか
遊び続けるとか
寝続けるとか
安楽なことなら続ける事は容易だが
自分でこれは「やる!」と決めた事を、自分の意志でやり続けるという事は
けっこう並大抵の事ではない

 

以前、毎日やると決めた方が、かえって楽だ
と、書いた事がある
我ながら実にそうだと思う

 

何週間か前に、このコラムを2日休みますと宣言をして休んだ事がある
あれから、緊張が途切れてしまったのか
3日に2話とか、時々間引きをするようになってしまった
イカンなぁー、と思いつつ
この方がかえって自然でいいのかな、とも思ったり

 

小学校の頃
夏休み、朝のラジオ体操のアルバイトをした事がある
近所の小学校の校庭での朝のラジオ体操
いまでもやっているのだろうか

 

朝礼などで校長先生が登って話すあの「台」に乗って
皆の前で“お手本”の体操をやる
たしか1日20円ぐらいのアルバイトだった
初めはもう一人いて、二人交代で一日おきにやる予定だったのが
相手が3日ぐらいで来なくなってしまい
残りの日を全部自分一人でやった
お盆の5日ぐらいを除いて毎日必ずやった覚えがある

 

夏休みが終わった時
子供会から600円ぐらい?のアルバイト料をもらった
私が自分で稼いだはじめてのお金であった

 

私はすぐさま近所の駄菓子屋に行って
いつかは食べたいと思っていた
“肉入り”“イカ入り”“卵乗せ”の“大判”のお好み焼きを一人で食べた
しかも、お好み焼きを焼いている間
マヨせんを食べながら
ジュースを飲みながら待つという豪華版
しかも、三文クジを2.3本引いて

 

その頃の私が思いつく最高の贅沢、豪遊!であったのだ
「誰にも文句を言われない自分で稼いだ大金」を手にして
私はまず、近所の駄菓子屋で豪遊をしたのだ

 

約30日間朝早く起きて
一日も欠かさず出勤して稼いだお金を
ほぼ1時間の豪遊で2分の1を使ってしまった

 

うまかった満足感

一瞬の豪遊の後、自分にとっての大金が半分に
減った
むなしさ

 

私はあの夏
貴重な経験をしたのかもしれない

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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