谷 好通コラム

2023年12月02日(土曜日)

12.02.改装工事休14日,4日定休,12日稼働(46%)で前年比83%実績

12月最初の土曜日のLABOは、

12月になっただけでこんなに違うものかと思うほど盛り上がっている。

今年オープンしたばかりの新店はそれ程でもなく普通の土曜日だが、

複数年営業しているほとんどの店舗は、

もう、すっかり12月モードに入っているのは、びっくりするぐらいです。

 

キャパシティアップの改装工事を、

頑張って11月中に終えているのがかなり効いているようです。

工事は休業を伴わないような規模の工事がほとんどですが、

中には、営業日数が激減する程の日数の休業を伴う大きな改装工事もあります。

その一つが、

名古屋市のKeePer LABO高針店

11月は4日間が定休なので26日稼働ですが、

14日も工事休業したので、12日しか稼働日数が無かったのです。

12日/26日だから約46%の稼働日数になります。

なのに、LABO高針店11月の販売実績は約83%もありました。

14日も休んだのだから、その間に来れなかったお客様が、

工事後にまとめて来ただけ。と言えば、それはそうかもしれない。

しかし、

いかにキャパシティが大きくなったとしても、

スタッフ数はほぼ変わらないので、

工事前のペースでしかお客様を受け入れなければ、

そのような実績にしかならない。

 

相当な意志の力と、取り回し能力と、すごい頑張りがないと、

こんな桁外れの実績にはならないのです。

 

どのように準備して、どのようにして

みんなのモチベーションを維持したのか、ぜひ聞いて見て、

12月の別次元の繁忙期を迎えているみんなの参考にしたいと思いました。

 

そこで、中部担当の安部副部長に取材を頼んだら、

何を勘違いしたのか、

彼はLABO高針店に行って、皆の写真を撮って私にメールで送ってきました。

どうも、写真を撮ってきてほしいと私が頼んだと勘違いしたようです。

私は自分で行きもせず、人に指示して、

みんなの写真を撮って送らせるなんて偉そうな恥ずかしいことはしません。

だから「俺がそんな事をする訳ないだろ。馬鹿にするな。」と、

言ってしまったのは、彼に悪気があった訳ではないので、私の反省です。

でも、皆は

せっかく、カメラに向かって笑顔をくれたのに、載せない手はありません。

遠慮なしに載させてもらいます。

 

たった46%の稼働日数で、

前年比83%の仕事を受け入れ切ったKeePer LABO高針店のみんなです。

 

いちの君、くめ君、

キャパシティアップ

いとう君、

杉山店長。

あおきチーフ。

たにさん、

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2023年12月02日(土曜日)

12.02.三つの魂がすきとおって見える美しいまなざし。

何日か前に書いた話で

「ヒト属とチンパンジーの共通祖先が分岐したのはおよそ200万-1,000万年前。」

「哺乳類の起源は古く、既に 三畳紀 後期の2億2500万年前には、

最初の哺乳類といわれる アデロバシレウス が生息していた。」(Wikipedia)

だから、人と霊長類とりわけチンパンジーなどの類人猿とは、

生物学的にはほとんど兄弟みたいなものだ。

だから、人は精神的な尊厳ある存在であり

チンパンジーはただの畜生などとは、とても考えられない。

 

そんなことを、実感として考えさせられる1枚の写真を見た。

公益財団法人日本モンキーセンターが発行する

季刊誌「モンキー」の表紙の写真。

この三匹の猿の眼差しは、人の眼差し以上にものを言っています。

じっと見つめていると、

何とも愛おしくなってきて

この三つの魂が、人の魂より下等とはとても思えません。

透き通った眼差しのこの母親と赤ん坊と父親の気持ちが伝わってきます。

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2023年12月01日(金曜日)

12.01.あくまでも主観的なKeePer LABOの11月実績報告

この報告は、あくまでも谷 好通個人の主観的な報告であって、

先に開示された月次報告を修正するものではなく、

乖離があれば、それはこの報告の誤りであり、

開示された月次報告の数字および内容がすべて正しいものです。

 

—————————————————————————————

 

 

まず、この11月は降雨量、日照時間共に平均的な月であった。

 

年一番の繁忙期12月を直前にしたこの11月は、

8.9月に起きたピッグモーター絡みの風評被害の後遺症との戦いと、

その対策として10月に行った「オータムフェア」の成功の持続、

そして12月へ向けて

多数の店舗のキャパシティアップ工事の11月中完成必達と、

単なる店舗運営だけでなく、大変多忙な一か月であった。

 

 

まず、ビッグモーター絡みの風評被害は、

関東の一部の店舗に、僅かに残っているかという程度にまで払しょく出来た。

改装工事で2店舗が15日の休業の上で、東日本既存店の前年比107%、

8店舗の新店を加えた全店で前年比120%は大健闘と言いたい。、

先が見えなくなっていた改装工事の進捗も、

思い切った体制変更で、何とか11月中に終えた。

もちろん、まだまだ問題は持ち越しているが、やはり、大健闘と言いたい。

 

北海道、東北、関東、東日本。

 

対して、中日本は絶好調だった。

ビッグモーター絡みの風評被害は、

古くからの店が多い中日本では、

店舗に対する信頼が出来上がっていたのか最初から全く影響を感じなかった。

しかし、

かなり影響が出ていた関東の一部や

大阪市内の店舗に出ていた疑念を一挙に吹き飛ばすために

3年前にまでさかのぼったLABO全店全顧客に出した約37万通のDMは、

この疑念を晴らすための言葉だけでは、面白くもなんともなかったので、

お客様に喜んでいただけるような事をと思い作った企画「オータムフェア」は、

猛暑が終わったあの時期にタイムリーであったのだろう。

たくさんのお客様のご来店を頂いた。

それも特に古い店舗の多い中日本においては、

単なる刺激策だけではなく、

しばらくご来店の無かった「休眠客」の”掘り起こし”につながり、

よく言えば「安定していた」とも言える「伸びが止まっていた古い店舗」が、

このオータムフェアで一挙に活気づいた。

しかもオータムフェア後の11月は、反動減があるかと恐れていたが、

とんでもない。

オータムフェアが終わった11月も久しぶりのお客様のご来店が続き、

この11月は、工事休業14日の高針店ありで既存店の前年比は129%。

新店2店を加えた全店前年比132%と、まさに絶好調であった。

(この「オータムフェア」は、毎年企画しても良い。)

 

中日本のKeePer LABO

 

 

西日本は、苦しみながらも大健闘であった東日本と

絶好調の中日本の、その両方の特徴を示したとも言える。

12日間の工事休業をしたLABO尼崎店を含んだ既存店前年比が118%。

開店してほやほやの岡山店と、

まだ観点2か月目の2店を加えた全店で前年比128%と、

よく頑張った。

年が明けたら早々に、立て続けに大型の新店のオープンが待っている西日本。

楽しみも大きいが、やるべきことも山積している。

 

2023年11月は、東、中、西にそれぞれ特徴的であつたが、

それを全部合わせれば普通に好調な月であり、

 

平均単価が上がったのは、各KeePerコーティングが好調に伸びたこともあるが、

洗車の値上げがありがたいことに、お客様に受け入れられたということも大きい。

値上げさせていただいたにもかかわらず、

ご用命いただいた洗車の数は1%ではあるがむしろ増加し、

洗車単体の平均単価では39%も上がった。

全ての合計では、来店台数106%、平均単価108.2%であった。

 

さぁ、一年の総決算。

来年1年間の為のスタートの月でもある12月が始まりました。

皆の意気込みを感じる滑り出しは上々です。

 

 

 

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2023年11月30日(木曜日)

11.30..今日は月末ですが酔っぱらったので、おやすみなさい。

11月最後の夜。

東北からの仲間がやって来てLABOプラン会議に出た後、

当然、LABOのこれから仲間になるみんなと「火鍋」。

普段は缶ビール1本で十分に酔っぱらうようになっている私は、

生ビール2杯とハイボールを1杯飲んで、本当に酔っぱらってしまいました。

 

20時のKeePer LABOの閉店時間を過ぎてから一斉に日報が送られてきます。

気合の入った数字が並んでいます。

がしかし、今日はかなり酔っぱらってしまったので、

何も書けません。

 

来年1月の「オートサロン」のブースのデザインがかなり出来てきています。

その、まだ検討中のブースの案の絵を載せて、

今日は、もう、おやすみなさい。

 

雪国の為の新聞折込チラシを造ってみました。

おやすみなさい。

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2023年11月30日(木曜日)

11.30.私達ホモサピエンスと猿達とは、いかにも親戚関係か。

先の話に出てきたティラノザウルスと

アロザウルスの生息年代の差は、約9,000万年もあった。

この2種の恐竜は、同じ「獣脚類(竜盤類、獣脚亜目、テヌタラ類)」であり、

その大きさなどに違いはあっても、

“力”ではティラノザウルスが勝り、

 

”速さ”でアロザウルスが勝る程度で、

 

骨になったら、素人ではほとんど区別がつかない。

 

いずれにしても、

他の全ての生き物から恐れられた

その時代においての食物連鎖の頂点である似た者同士であった。

 

 

それに対して、

「ヒト属とチンパンジーの共通祖先が分岐したのはおよそ200万-1,000万年前」

(Wikipediaより)

ティラノザウルスとアロザウルスの生息年代の差、

約9,000万年に比べたら、わずか10分の1程度しかない。

 

そう考えると、私たちホモサピエンスと、

他の霊長類、猿達とは、同じく霊長類であり、

ティラノザウルスとアロザウルスの差ほどもない。と言えるのかもしれない。

 

「日本モンキーセンター」の講義室に、頭蓋骨の標本がいっぱい並んでいて、

猿達の頭蓋骨は、本物の標本だが、

見たことのある形の人の標本は、

樹脂かなんかの材料で造られたレプリカ(ニセモノ)だそうです。

しかし、ずらっと並んでいると、

私達ホモサピエンスと猿達とは、いかにも親戚関係であることを思わされる。

 

 

秋が深くなって、冬がもうすぐそこです。

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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