谷 好通コラム

2012年11月17日(土曜日)

11.17.昨日は、一日中富士山がきれいに見えたらしい

中村カメラマンから、
昨日行われた予選の写真が送られてきた。
いわく、昨日は珍しく一日中富士山がきれいに見えていたということです。

 

大雨の今日とは大違いです。

 

明日は晴れると天気予報が言っているので、
ひょっとすると素晴らしい富士山を見ながらレースを見られるかもしれません。

 

それに明日は、
予選2位のポジションをキープしたアンドレア・カルダレッリの決勝です。

 

ぜひ、トップを狙って欲しい。
#35がトップを走る姿をどうしても見たい。

 

PHOTO by Yoshifumi Nakamura

 

PHOTO by Yoshifumi Nakamura

 

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2012年11月17日(土曜日)

11.17.JAFGP.激しい雨のため、11周で赤旗。

今年最後のレースに来ています。
富士スピードウェーで行われるJAFGP。
スーパーGTのシリーズとは別に開かれるレースで
スーパーGTに出場の車に二人のドライバーが別々に短い距離で、
別々の日にスプリントレースで競うスーパーGTとは一味違うレースです。

 

選手権ポイントがかかっていないので、
気が楽ですが、一つのレースを二人で戦うスーパーGTとは違い、
一人一人が別に争うレースなので、
ドライバーの意地にかけての争いは、
ドライバーの技量がまともに出て、面白いレースです。

 

あいにく今日は雨が降り続いていて、
ウェットコンディションでの戦いは接触事故が恐いところで、
今年最後に、しかもポイントがかかっていないレースで車を壊したのでは、
何にもなりません。慎重に、
しかも慎重かつ攻撃的に勝ちに行って欲しいものです。

 

雨の中、このレースはスタンディングスタート。
スーパーGTは、全車予選順に並んで一周走り、
走ったままスタートするのですが、
このレースはスターティンググリットに並んで止まり、
スタートライトで、止まった状態から”よーいドン”のスタートです。

 

今日のドライバーは国本雄資。
昨日の予選は15台中12位と振るわなかったが、
これはタイヤの順番の都合で、
その順番を逆にしたアンドレア・カルダレッリは2位と健闘しているので、
車自体は期待できる。
また、明日決勝のFニッポンにも出場している国本祐資は、
今日のFニッポン予選で3位につけるなど、
ドライバーの調子も決して悪くない。

 

しかし、国本雄資の前にはずらりと外国人ドライバーが並んでいるので、
そう簡単には抜かしてくれない。決して無理はすべきではない。

 

・・・・・・
・・・・・・・
レースが終わって。

 

スタートは大失敗であった。
12位でスタートしたものの、
ホイールスピンをさせすぎたのか、
あっという間に15位、つまり最下位にまで落ちてしまった。

 

それでも数周のうちに2台かを抜き、1台が走行をやめたので12位に上げる。
しかし、雨はどんどん強くなってきて、危険と判断。
22周のレースの8周目にセーフティーカーが入り、
11周目には赤旗が出て、レースは終了。
セーフティーカーが入っている間にもう1台が走行を止めたので、
結果的には11位でゴールということになる。
レース終了直後、雨が土砂降りになった。

 

結局今日は、悪天候の為、レースにならなかった一日であった。

 

 

※レース前の#35 KeePer Kraft SC430

 

 

#35に乗り込む前の国本雄資選手、指示を受ける。

 

 

器用にするりと体をコックピットに滑り込ませる国本雄資選手。

 

 

監督用のヘッドギヤを着けて喜ぶH.オサム少年。

 

 

さぁ、出陣です。

 

 

コースサイドのサインガードに陣取る橋本氏とH.オサム少年。

 

 

スタート時は、危険なのでサインガードから一時的に引き上げ、
テレビをみんなで見守る。

 

 

レースが始まってしばらく、
写真を撮れといわんばかりに振り向く監督役のH.オサム少年。

 

 

レースの結果は、本文にあるとおりレースにならないレースであった。

 

 

 

レース終了後、愛知のキーパーラボ店から見物に来た新婚二人組み。

 

結婚指輪を、土肥君はもうしていない。
「ただ、し忘れてきただけです。」と言い張る・・・。

 

 

応援に来てくれた愛知のキーパーラボ諸君。

 

 

同じく応援に来てくれた関東のキーパーラボ諸君。
かわいいキーパーエンジェルスと。

 

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2012年11月17日(土曜日)

11.16.必ずしもホームが有利とは限らない

サッカーや野球などスポーツの試合などでは
「ホーム」と「アウェー」という言葉がよく使われます。
自チームがホームグラウンドにしているグランドで試合すると、
応援団も多いし、グラウンドにも慣れているので試合に有利であるが、
相手チームのホームで試合をする「アウェー」はその真逆で、
不利であるということらしい。

 

そういう意味では、今日の私は、
愛知県の一宮市会場で研修会であったので、正にホームであり、
いつもよりうまく研修会を進められるはずであった。
しかし、実際はそのまったく逆で、
ホームでの研修会は、移動時間がほとんどなく、
心の準備と言うか、
研修会の時間までにうまく自分の緊張感が高められなかったような気がする。

 

もう一つは、主催の名古屋営業所のスタッフの人数が多すぎるのか、
誰もが、”自分がやらなくちゃ”の意識が低く、
みんなが受身になって、傍観者のようになってしまい、
率先して動こうとしなかったように感じ、
イライラしてしまったのも良くなかった。

 

150名を越す参加者の中には昔からなじみの方も多く、
決してやりにくいはずは無かったのだが、
結果として、なにか自分が乗り切れないまま終わってしまったような気がする。

 

しかし今日は久しぶりに鈴置君と一緒だったので、
いつもは私がやる部分まで鈴置君に話をしてもらって非常に助かりました。
ひょっとしたら、
私が話をさせていただくより、
鈴置君が話した方が解りやすいなぁと感じた場面もあって、嬉しかったのです。

 

無用にイライラした私が話すよりも、よほどいいのかもしれません。

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
    読めば読むほど元気になること間違いなし。・・・の、はず。

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