谷 好通コラム

2023年04月22日(土曜日)

04.22.中部国際空港は、まだ、コロナ以前に戻り切ってはいなかった。

KeePer技研㈱の本社が、

刈谷市から大府市の今の場所に移ったのが(多分)2007年ぐらいであり

中部国際空港は2005年2月に開港しているので、

空港に大府のKeePer本社から25分ぐらいで行けるのは、

KeePer本社が、中部空港に行くのに便利な今の場所に追っかけて移ってきた

と、言うことも出来ます。

 

今は全国を網羅する形で営業所とトレーニングセンターが出来ているので、

各地の拠点から営業活動などが出来るので、

飛行機を使う機会は劇的に減りましたが、

今でも社長とか専務・部長あたりは結構よく飛行機を使っているようです。

しかし、

少ない人数で全国を研修、講演、営業などで駆け回っていた頃は、

私も、飛行機に一日2回、

乗り継ぎの都合で1日に3回も飛行機に乗る事もがあって、

いつだったか、最高、ひと月に32回も飛行機に乗ったこともありました。

そんな頃は空港が会社から25分で行けるのは大変都合が良く、重宝しました。

その中部国際空港も新型コロナ禍で利用客が激減して

非常に厳しい状況が3年くらい続いたのでしょうか。

 

今日、何年かぶりに中部国際空港を訪ねる機会があって、

恐る恐る空港の様子を見たのですが、

新型コロナ禍が一旦落ち着きつつあるからなのでしょうか、

ただでさえ狭すぎて不評だった駐車場はコロナでガランガランだったが、

また、手前の駐車場から満車になって来ていました。

歩いている人も増えています。

 

数多くの「おみやげなどの売店」は、

みんなしっかり残っているようで、元気そうでした。

きっとつらい3年間であったろうに、

そんなことは毛程にも出していない様子にちょっと感心してしまいました。

運営交代している店舗もほぼないように見えます。

 

しかし屋上に出て、飛行機の駐機の状態を見ると、

やはりその数がまだ少ないのは、

コロナで一度減便してしまった物が

なかなか回復させられずにいるということでしょうか。

 

特に外国籍の航空会社の飛行機はほとんど復活していないようで、

海外便のカウンターはほとんどまだ閉まっていました。

本格的にすべてが元に戻ってくるまでには、まだ相当の時間がかかりそうです。

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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