2021年12月19日(日)
思い出した【賀来】
私がロードレースをやっていた時の話です。
レース用のバイクはセッティングが大切でした。
例えばタイヤ。硬いタイヤを選ぶか、柔らかいタイヤを選ぶか。
エンジンのセッティング。
足回りのセッティング。
それ以外にも、沢山のセッティングをして、速いマシンを作り上げる。
だが、いくら速いラップタイムが出せるバイクを作れたとしても、
結局は、乗るライダーの技量によってラップタイムは大きく変わる。
一番大切なのは、ライダーの技量を磨く事。
だから、「ライダーの技量」と「速いマシン」2つ揃えば上位が狙える訳だ。
しかし、チーム内には色々なライダーが居て、
「バイクが遅い」とか「タイヤが悪いとか」を
やたらとマシンのせいにするライダーがいた。
当然、タイムが出ないのでレースも上位をまったく狙えない。
そんな時は、チーム監督から「マシンの前に、自分の技量だろう」と怒られる。
そして、レースには色々な問題も起きるので、その問題を改善するためにも、
適切なコミニケーションが必要であった。
これが全て完璧に出来れば、優勝が出来る。
なにか、久しぶりに思い出した。
来年は、バイクレースでも見に行くかな。
「お座り」「待て」が得意になった愛犬。
賀来聡介
2021年12月12日(日)
手袋【賀来】
12月に入って冬らしからぬ暖かい雨がふったりして、
マインドが上がりきっていなかったが、
今週より、マインドが一気に上がり
コーティング・洗車の最需要の真っただ中となり、
各店からくるラボの営業報告は凄い数字が送られてきています。
年末に向け、私自身の店舗巡回も本番なのですが、
この時期気になるのが、店舗のみんなの手なのです。
寒くなり、水仕事なので、手が荒れだすのです。
こまめに手にクリームを塗って手荒を防いでいるのですが、
それ以上に沢山の施工がある為、
一度荒れだしてしまうと止まらなくなってしまうのです。
だから、店舗を回った時に、手が荒れているスタッフを見ると、
手袋を付けるように言います。
私も長い間、現場をやってきて毎年のように手荒れに困っていましたが、
手袋をつけるようにしてから、手荒れがほぼ無くなったのです。
手袋を付けると、施工がやり辛いと思いがちですが、
慣れると全く素手と変わりません。
かつ今は、コロナ禍なので手袋を付けていた方が、
お客様も安心してくれるようです。
他業種の物販のレジスタッフなどを見ていても、
手袋をして接客をしている方がむしろ安心感があるぐらいです。
なので手袋をすることをお勧めします。
ラボは、XSサイズ~Lサイズまでの「手袋」を用意し、
万全の装備で12月に挑んでいます。
12月いよいよ本場です。
賀来聡介
2021年12月05日(日)
新車を買う時【賀来】
新車を買う時に悩むのがグレードです。車種にもよりますが、
松竹梅という設定なのか、「特上=松」「上=竹」「並=梅」と
3つぐらいのグレードになっている事が多い。
では、一番購入されているグレードは、何なのだろうか?
通常であれば、真ん中が一番選ばれるので「竹」だろうか。
早速、知り合いのカーディラーさんに聞いてみる。
商業車や特殊な車両を除き、一番人気は「松」の最高グレードなのだそうだ。
始めは、車の購入意向があって店舗に来店し、
真ん中のグレードの竹ぐらいから話をされるお客様が多いようだが、
最終的には「せっかく買うのだから一番良いグレード」を選ばれる方が多いそうだ。
なんか納得。
島国である日本において、車は生活の必需品になっているが、
どこか嗜好品の要素も強く、どうせ買うなら「安い物」ではなく、
「いい物」を選ばれるのだろう。
嗜好品の要素が強い、コーティングも同じである。
始めは真ん中で考えてらっしゃる方、もしくはまずは手洗い洗車を選ばれて来店された方が、
話を聴いていくと、最終的には「せっかく買うのだから、一番良いコーティング」を
選ばれる方も多い。
接客で大切な事は、コーティングの場合はパンフレットに書かれているが、
正しい知識を持つこと。お客様の質問の回答にこちらの能書きは要らず、
正しく簡潔に答える事。
価格の事は「こちらは少し高くなっていますが」
なんてこちらから言う必要なありません。
「おすすめ」や「押し売り」も要りません、お客様が迷われたら、
最高グレードのコーティング、EXキーパーです。とお伝えするだけです。
お客様は、せっかく買うのだから一番良いものが欲しいのです。
最終的には、お客様がメニューを選ばれます。
その時に「お任せくださいバッチリキレイにいたします」とお伝えする。
12月に入って、コーティングマインドは最高潮に上がっています。
お客様は、「せっかく買うのだから・・・・・」という気持ちは、
いつでも持っています。
「お客様喜んでますか?」
この言葉大好きです。
賀来聡介
2021年11月30日(火)
磨けば光るどろだんご 【菅野】
こんばんは
先日、妻と子供達が愛知県常滑市のINAXライブミュージアムへ行き、
光るどろだんごづくり体験をしてきました。
「すごい良かった。季節によって違う色が選べるらしいからまた行きたい」と言っていました。
このどろだんごは、家に持って帰ってきてからでも布などで磨くとドンドン光っていくそうです。
明日から12月。
車をキレイにして新しい年を迎えたい、というお客様がたくさんみえます。
我々は、お客様に喜んでいただくために、お車をしっかり磨いてキレイにしていきます。
この亀のフィギュアは、いわゆるファミレスの子供がもらえるおもちゃに入っていたものです。
バケツもスポンジも元からセットです。
ここしかない!と思い使わせてもらいました。
菅野
2021年11月28日(日)
最終戦は熱かった【賀来】
スーパーGTも最終戦です。
GT500クラス37号車 KeePer TOM’S GR Supraは、
年間チャンピオン争いから外れてしまっており、
最後このレースは優勝を狙うしかない。
今年からご縁があってスポンサーを始めた、
GT300においては、61号車SUBARU BRZ R&D SPORTは、
シリーズランキングトップで最終戦に挑む。
予選結果は、
37号車、3位と優勝を狙うのにはベストなポジション。
61号車、勢いは止まらない、ポールポジションを獲得し、貴重な「1」ポイントをゲットした。
さて、決勝は
GT500 37号車は、ファーストボライバーのサッシャ選手が、
スタートを失敗し4位と出遅れるが、その後挽回し3位にて、
平川選手にバトンタッチ。平川選手の果敢な走りで2位にジャンプアップし、
チームメイトでありライバルでもある36号車に追いつき、
このまま行けば優勝かと思ったが、
なんとランキング1位を走る1号車STANLEY NSX-GTがクラッシュし、ピットインをした。
そうすると、いまトップを走っている36号車が、
このままトップを走れば「シリーズチャンピオン」になれる事となった。
ここから俄然36号車が速くなった。
37号車のペースは少し落ちてしまい、そのまま2位でレースを終える事となった。
そして、チームメイト36号車が優勝、そしてシリーズチャンピオンを獲得した。
おめでとうございます。
GT300 61号車は、ポールポジションからスタートしトップを快走するが、
途中で順位を2位と落した。タイヤ交換後をミスしたのか6位ぐらいまで落とすが、
シリーズチャンピオンを独走する61号車は、とにかく無理をしない作戦に出る。
とはいっても速さはピカイチなので、着実にポジションを上げ3位でフィッシュ。
そうです、GT300クラスで、
61号車SUBARU BRZ R&D SPORTはシリーズチャンピオンを獲得したのです。
おめでとうございます!
2021年のスーパーGTは終了した。
2022年は、GT500は、平川亮選手が世界に羽ばたくという事で、
37号車もドライバーも変わると聞いている。さあドライバーはどうなるか。
GT300は61号車SUBARU BRZ R&D SPORTが
「ゼッケン1」を付けて走る事となる。
賀来聡介