2022年01月09日(日)
KeePerのWeb予約システム【賀来】
KeePerのWeb予約システムは、
2021年11月11日 稼働開始から約2ヶ月が経ちました。
このような予約サイトは稼働後すぐの効果は薄いと聞いていましたが、
KeePerのWeb予約サイトは開始早々に予約が入ってきており、
その後も着実に右肩上がりで予約数が上がってきています。
しかし、予約が沢山入ってきている店舗、
逆に予約があまり入ってこない店舗があるのもわかってきました。
なので、その違いを調べるべく「予約数が少なかったのですが、改善出来た店舗」
ルート43神戸TSさんへ訪問し、教えていただきましたので参考にしてください。
キーパープロショップ用のWEB予約システム開始日と同時に
稼働をし始めましたが、なかなか予約は入って来ず、
11月の予約件数は、なんと4件と寂しい数字でした。
このまま12月を迎えてはマズイと感じて、
試行錯誤しながら改善をおこなっていき、結果が出始めました。
でも、改善事項といってもいたってシンプルですがちゃんと
「やれるか」「やれないか」でこんなに差が出るとは思いませんでした。
改善事項は3つです。
1.店舗情報をこまめに更新する為に、
フォトログかブログを毎日アップするようにしました。
今までは副店長が1人でフォトログをアップしていたのですが、
若手の担当者を2名増員し、
3名体制にする事で、競争意識も出てきて、
ほぼ毎日更新が出来るようになりました。
2.既存顧客である、自社のLINE会員さんへWEB予約システムの案内を
しました。
3.既存顧客向けにWEB予約システムを案内する、
ダイレクトメールを送りました。
この3つの改善で12月は93件の予約が入ってきました。
11月4件から、12月はなんと93件とかなり大きな改善ができました。
マネジャーいわく、まだまだ改善余地はあるようで、
今後は「フォトログは全台掲載」
「店舗情報を他のプロショップさんのを参考に充実」などなど、
KeePerの予約システムに大きな手応えを掴んでいました。
まだまだ始まったばかりですが、
お客様にとって、予約は便利である事は間違いなく、
店舗としても「予約の電話が減る」「シフトが組みやすい」など
メリットが多くあり、2022年は、この予約システムを上手く活用する事は、
大きなポイントとなりそうです。
賀来聡介
2021年12月31日(金)
30回目の12月が終わりました【賀来】
私のとって、「車をキレイにするビジネス」を始めて、
30回目の12月が終わりました。
今年は熱く、濃厚な1ヶ月間でした。
今、ラボ店舗から、今年最後の営業日報が続々ときています。
この日報は、12月のやり切った気持ちと、想いが詰まっていて大好きです。
みんながお客様の1人1人のキレイに応えるべく、
1台1台キッチリと仕上げて「お客様のありがとう」の積み重ねた
集大成の12月となりました。
私も店舗巡回をし、みんなが活躍する姿を心に焼き付けました。
しかし、年々月日が過ぎるのが早すぎる。
それだけ充実した日々を送っているという事なのだろう。
そんな、2021年を振り返ってみると、沢山の出来事が山のようにありましたが、
私の中でのトピックスを3つ挙げたいと思います。
1番目は、9月1日よりトヨタモビリティパーツ株式会社より、
KeePerボディーコートが発売されました。
トヨタのボディコートを拡大すべく、営業活動がスタートしました。
しかし、自分たちの活動に問題もあり、2022年への大きな課題にもなっています。
でも必ずやります。
2番目は、KeePerの公式予約サイト 11月12日より稼働開始。
ラボの大きな飛躍には、この予約サイトがポイントになっています。
ちょうどと言ってはいけないが、コロナ禍もありお客様は出来るだけ
接触を減らすようになっている。
そして、なんと言っても「営業時間外に予約を取る事が出来る」というのが
お客様メリットとなっています。
成功させるには、予約サイトの運用方法が大きな成功するポイントとなっています。
今後は更なるシステム改良も含め、世の中に必要とされ続ける、予約サイトにしていきます。
3番目は、SNS「Twitter」を開始。
今年の年初に「やる」と決めて始めた事。ほぼ毎日のようにツイートするのは日課となり、
やり続ける事が出来た。
KeePerエンドユーザーの皆様、キーパー施工店の皆様、投資家の皆様、
KeePer社員のみんななどフォロワーも少しずつ増加し、発信し続ける事の大切さと、
難しさを身に染みて感じています。
有効な情報を発信し続けられるよう、2022年は更にレベルアップしていきます。
それ以外にも、まだまだ書きたいことは沢山あるのですが、
私も、ここらへんで疲れがピークに達してきました。
それでは、本年も大変お世話になりました。
どうぞ皆さんにとって素晴らしい年をお迎えください。
おやすみなさい。
賀来聡介
2021年12月27日(月)
もう間違えない、間違えようがない。 【菅野】
こんばんは
今年の年末はキーパーラボ東海店で働いております。
連日たくさんのお車をキレイにさせていただいておりますが、
この東海店で働いて、思ったことは窓ガラスの「うろこ取り」のメニューを良くご注文いただくということです。
「うろこ取り」とは、お風呂場の鏡についている汚れのよううろこ状のシミを取るメニューです。
キーパーラボ東海店のある東海市は石灰混じりの汚れが付きやすい地域で、
その関係か車の塗装面や窓ガラスにシミの汚れが付きやすいです。
本日も、少し前にボディにWダイヤモンドキーパーを施工いただいたお客様が
『ボディがキレイになったら、窓ガラスの汚れが気になって』と「うろこ取り」を注文されていました。
窓ガラスが汚れていると運転時にストレスになると思いますので、
もし洗っても、市販品の油膜取りでも取れない汚れが気になる方はぜひご用命ください。
さて、今日はこの時期によくある「防寒着、脱いだら自分のがどれかわからない問題」の解決方法をご紹介します。
我々は「キーパージャンパー」という防寒着を着ていますが、
朝夕は寒くても、動いていると暖かくなってきたりします。
密閉されたコーティンブースで作業をしているときなどは、全く寒くなくむしろ暑さを感じる時もあります。
そんなときは「キーパージャンパー」を脱ぎます。
スタッフルームに置いておくと、誰のかわからなくなります。当然です。
そうならないために、私はマスキングテープを貼り、その上に名前を書きます。
ペンは「マイネームペン」がお勧めです。
衣服への名前書きに特化しているので、50回以上洗濯していますが、にじまず、消えずまだまだもっています。
においを嗅いで『これ自分のじゃない』という時間が省けます。
お勧めです。
菅野
2021年12月26日(日)
12月も残り5日間【賀来】
12月も残り5日間と、いよいよクライマックスに近づいてきた。
私は、何回目の12月なのだろうか?
KeePerで15回目。
その前のガソリンスタンドでは、15回ぐらいだったと思うので
たぶん30回目の12月となる。
12月の準備は、始まるはるか前からみんなで始めます。
そして、万全の体制で12月に突入する。
1日1日、濃厚な日々を過ごしているから、
あっという間に、月日が経ちクリスマスになる。
そして、残り1週間。
ここからが、いよいよ本場である。
疲れも溜まりだすのが、ここぐらいから。
こまめにエナジードリンクを飲んで元気を補充。
でも、自分たちが掲げた目標に向かって、1日1日を大切にし、
1台1台心を込めて、車をキレイにしていく。
集中しているからこそ、ここから時間が経つのがさらに加速する。
あっという間に12月31日を迎える。
15時くらいから、いよいよカウントダウンが始まるのだ。
これくらいの時間から、何か胸にこみあげてきて、目元に涙が溜まりだす。
そして、18時になると、みんながやり切った気持ちがあふれ出ている、
心のこもった営業日報が送られてくる。
こんな事が、また迎えられるとは、本当に幸せである。
そろそろ私も1級ツナギの出番です。
さあ、残り5日間。
賀来聡介
2021年12月20日(月)
『慣れ』と『麻痺』(萩原)
最近、本社のある愛知県と、自宅のある埼玉県を行き来することが何度かあります。
以前は、電車で愛知と埼玉を移動をしていましたが、車での移動の方が何かと融通が利くので、最近はめっぽう車での移動が多いです。
その移動の途中、楽しみにしていることがあります。
その楽しみとは【富士山を見ること】です。
静岡県静岡市出身の私には、富士山はとても身近な山であり、高校生まではありがたいことに、いつでも見れる山でした。
少なくとも1週間、いや5日に1回は富士山をキレイに見ることができ、冬場の天候が安定した時期などは、連日雲1つない富士山を見ることができた記憶があります。
毎日、そんなキレイな富士山を見れる環境に身を置くと、そのこと自体が普通になってしまい、全くありがたいとは思いもしませんでしたし、見れるのが当然とも思っていました。
しかし、富士山を見る機会が少ない方にとっては、キレイに見える富士山はとてもありがたく、貴重なことであるにもかかわらず、その環境に『慣れ』てしまい、そのありがたささえも『麻痺』してしまった感覚です。
静岡を離れた今では、富士山がキレイに見えると、とてもありがたく感じ、『今日は運が良いな♪』とも思います。
この日も、残念ながら山頂部分が雲隠れで、なかなか姿を見せてくれません。
最近は10回に1回くらいしか、雲が掛かっていないキレイな富士山を見ることができていません。(勝率が低いです。。)
やはり、富士山は恥ずかしがり屋なのか、それとも、私が富士山に嫌われているだけなのか。
※所説ありますが、富士山は女性の神様が祀られていると言われており、恥ずかしがり屋でなかなか全貌を見せてくれず、雲に隠れてしまうことが多いとか。
『慣れ』と言うのは、良い面もありますが、悪い面の方が多いと感じます。
普段の生活や仕事において考えると、色々なことに慣れてしまっています。
まだ、結婚する前や単身赴任をしていた頃は、当然家事は自分で全てやっていましたが、今は家のことは全て妻に任せてしまい、もちろんありがたく思っていますが、それが普通になってしまっている部分も少なからずあります。
仕事でも、今の置かれている環境が普通になってしまうと、その環境に不平や愚痴が出てしまう。
極端な話かもしれませんが、世界中では、十分にご飯を食べられない人、戦争や紛争で家が無くなってしまい外で生活をしなければならない人、命の危険を常に感じながら過ごさなければならない人がたくさんいます。
熱中できる仕事があり、家族や仲間がいてくれて、暖かいご飯や風呂、布団があって、命の危険を感じることなく平穏に生活ができることに『慣れ』てしまい、そのことが普通に感じ『麻痺』してしまいがちです。
普段の生活や仕事において、今の環境が普通ではなく恵まれいること、たくさんのお客さまや仲間、家族に支えてもらっていて成り立っていることを、忘れないようにしなければと、富士山を見て改めて強く思いました。
ここからの10日間が、1年で一番お客さまに喜んでもらえる時期です。
たくさんのお客さまの、大きなご期待にキチンと応えられるよう、暖かい風呂に入り、栄養のある物を食べ、なるべく早く寝て、体調管理を徹底します。
萩原 大介 No,172
Posted by KeePerLABO at 12時12分 パーマリンク