谷 好通コラム

2024年04月04日(木曜日)

04.04.さぁ、とうとう春がやってきました。

今年の春は、温度が時々上がるだけで、

雨はいつまでも降るし、ちっとも春らしくありませんでした。

 

だけど、やっと、来ました。

さぁ、とうとう春がやってきました。

 

吉田小学校の桜の満開が、入学式にドンピシャで合いました。

こんなことは滅多にありません。

夕焼けがめちゃくちゃキレイでした。

近くの堤防の桜の提灯に火が入りました。

Posted   パーマリンク

2024年04月03日(水曜日)

04.03.三日間の四月の話といっぱいの写真。

三月の実績について2回連続で書きましたが、

本当は、もう一回分書こうとしています。

しかし三回も連続して書くと面白くないので、

叱られそうだし、いつかまた書くとして、

今日は、

三月月末の日曜日に行ったKeePer LABO安城店と、

晴れの「入社式」です。そして、

また雨が降り始めたけど桜がやっと咲き始めた「吉田小学校」の正門のです。

 

 

まず、

「KeePer LABO安城店」

体制変更で、LABO東海店で目覚ましい実績を上げた桑鶴君が、

店長兼務で課長として入っている。

そのせいか、KeePer LABO安城店は明らかに実績が上がってきています。

何が変わってきているのでしょうか。みんないい感じです。

 

桑鶴店長兼課長。

こざわ君。

まつうらさんと、にへいチーフ。

あかがわさんと、おくの君

いしかわ君

札幌から単身赴任の谷公洋(縁類関係なし)と飯を食べる。

 

そして、2024年4月1日の「入社式」です。

今年学校卒業の新卒での入社が113名で、

昨年4月から今年3月迄の入社でキチンと継続している中途採用社員140名。

シンガポールでの合弁会社の4名。 合計257名が、

関東以東の人は、「埼玉・三郷トレセン」に、

中部の人は「愛知・中央トレセン」に、

関西以西の人は「京都・関西トレセン」に集まり、

それぞれに社長、専務、私が着き、リモートで繋いで、合同入社式です。

 

北から北日本+東日本。

中日本+事務所

シンガポールからの主体である木村さんと4人?のシンガポールメンバー。

 

西日本。京都トレセンにて。

 

小学校の入学式はいつなのでしょうか。

4月1日(月)なら、桜は間に合いませんでした。

4月8日(月)なら、桜は散っているかもしれません。

ひょっとして、

4月5日(金)なら、きっと桜は満開で、桜的にはばっちりでしょう。

 

今日、4月3日(水)現在の吉田小学校正門前のソメイヨシノ。

満開までもう少しです。

しかし、もう今日は雨の中です。

Posted   パーマリンク

2024年04月02日(火曜日)

04.02. ⓶あくまでも主観的なKeePer LABOの3月実績報告・その2

この報告は、あくまでも谷 好通個人の主観的な報告であって、

先に開示された月次報告を修正するものではなく、

乖離があれば、それはこの報告の誤りであり、

開示された月次報告の数字および内容がすべて正しいものです。

—————————————————————————————

 

三月のKeePer LABO各店舗の実績を見ていくと、

北日本は、雪が長く降っていて冬がまだ終わらない為の一様な不振。

中日本は、ほぼ全店前年オーバーであり、安定した運営が出来ている。

さて、

東日本と西日本は、

都市部を中心に同じような傾向があって

伸び続けている店舗、安定しつつある店舗があると同時に

前年を大きく割っている店舗が混在している状態です。

 

実績の一覧表を眺めているとある一定の緩い法則がある事に気が着ました。

前年の実績を割って前年比が100%を下回っている店舗の多くは、

隣接した新規店があるということです。

それも、それが一年以上も前に隣接新規店が出来た店舗は、

もうすっかり回復して、元の実績に戻っている場合が多いのですが、

それも、

その店が大繁盛店であり、

隣接店が出来る前迄はキャパシティオーバー状態で、

予約がいつも取り難くいと言われていた店舗ほど、

隣接店が出来ると、大きく前年実績を割っているようです。

LABO世田谷店、LABO246玉川店に対して、新店LABO用賀。

LABO昭島店に対して、新店LABO福生店。

LABO三鷹店、LABO小平店に対して、新店LABO府中店。

LABO小山店に対して、新店LABO宇都宮店。、

LABO草加店、LABO浦和美園店に対して、新店LABO越谷店。

LABO大宮店に対して、新店LABO東大宮、

それに該当しているような店舗がいくつもあるが、

その要因になって新店の多くが、

前期期末近くに開店した西東京の新店で、

その影響で実績が減少した店舗はすでに復活していてもおかしくないのだが、

なかなかその影響から脱し切れていない店舗が多い。

それは、その元々からの大繁盛店は、

新店が出来る前から、キャパシティオーバーが常態化していて、

それでも飛び込みのお客様も少しは受け入れなければと思って、

予約サイトのタイムテーブルを閉め気味にしていたのではなかろうか。

それが、

近隣に新店が出来て、

当然ながら、新店が便利な人は新店に行くので、客数は減るが、

数か月から1年足らずで、

減った客様数以上に新規客が足されるので、たいていの店は容易に復活する。

しかし、

相変わらず元々大繁盛店は、締め気味のタイムテーブルのままにしていると、

お客様から見ると、

実際の来店客数は減っていても、タイムテーブル上は×××が並ぶことになり、

新しいお客様が足されることは無く、

お客様が減少して状態のまま、時間を過ごすことになって、

人時生産性維持の為に人員を減らされたりして、復活の糸口を見失ってしまう。

こんなストーリーだったのでなかったのだろうか。

これを解決するのは、簡単。

近隣に新規店がオープンしたら客数が減るのが解っているのだから、

逆に、タイムテーブルの枠を逆に思いっ切り拡げてしまい

いつも混雑し予約が出来なかった店のイメージを積極的に壊すことだろう。

そうすることによって、

今までは取れなかった予約が取りやすくなった店として

お客様にイメージづけられれば、復活までの時間はうんと短くなるはずです。

 

新店オープン合わせて、近隣の既存店は、タイムテーブルを積極的に拡げる。

 

店舗密度が5倍以上も濃い中部地方でも、

四日市店に対して新・四日市南店、、

鈴鹿店に対して新・鈴鹿玉垣店

江南店に対して新・各務原店。

刈谷店に対して新大府店。

岡崎店に対して新・豊田店。

などなど、一時的にカニバッても、すぐに復活してきた歴史があります。

大市場の関東で、この程度の密度でカニバルなんて早過ぎます。

新店が近隣に出来たら、

早急にタイムテーブルを先行して拡大するだけで復活するしょう。

 

関東においての要因はそれだけではなく、

他の要因もある事は理解していますから、対策を打つだけです。

 

 

関西と中国、四国、九州の「西日本」は、

「東日本」と同様な問題を抱えているようです。

尼崎店、宝塚店に対して、新店西宮店

鶴見店に対して、新店平野店、

彦根店に対して、新店大津店、

博多店に対して、新店早良店

西熊本店に対して、新店熊本白山店

この中にと復活に苦労した店舗もありましたが今は、みんな復活しています。

新店オープン合わせて、近隣の既存店は、タイムテーブルを積極的に拡げる。

 

 

Posted   パーマリンク

2024年04月01日(月曜日)

04.01.あくまでも主観的なKeePer LABOの3月実績報告・その1

この報告は、あくまでも谷 好通個人の主観的な報告であって、

先に開示された月次報告を修正するものではなく、

乖離があれば、それはこの報告の誤りであり、

開示された月次報告の数字および内容がすべて正しいものです。

——————————————————————————-

前年2023年3月の330,162台の普通・小型新車の新車登録台数に対し、

今年2024年3月は268,843台、(前年比81.4%)。

通常、3月はカーディラーの決算月で、納車が増える月であるにもかかわらず、

今年の3月は、

前月2月の傾向(前年の納車激増による納車台数の前年比激減)が、

まだ残っている月であった。

 

そのような状況の中で

2024年3月のKeePer LABO販売実績は、

直営全114店舗で前年同月の直営全97店舗に比べ、

10.3%増の998,136千円であり、

既存店96店舗については(今年福岡春日店が全面改装工事の為休業中)、

前年同月比0.4%増の899,666千円であった。

これは前月の、全店前年比マイナスからは

大きく改善された状況といえます。

それほど、前年の2月、3月の新車納車激増の影響は大きかったと言えます。

 

しかし、特にこの中でも気象的に特徴があったのは、

冬型の気圧配置が続き

例年ならば雪が解けかけて春の兆しが見え、予約が増え始めるこの時期に

降雪量の多さと降雪日の長さに苦しめられた北海道と東北であった。

しつこく降雪日が続いた北海道では3店で前年比84.7%であり、

東北を加えても、LABO秋田南店が新設であるので全店では91.9%あっても、

既存店のみでは87.6%でしかない。これらの地区では、

今年の「降雪期の長さ」が大きく影響していると言わざるを得ない。

その中でも、キャパシティアップ工事を前年に果たしている仙台長町店は、

前年比111.8%と健闘し、

雪国慣れがあるのか弘善店(FC)と新潟県庁前店が104%台で頑張っている。

 

しかし、同じように降雪が多かった北陸地域では、

と、頑張って2店舗で前年比106.3%と健闘している。

降雪日が長く続いたことによる降雪地域の不振は、

春の日が続いて路面が乾いてきてから続く降雪地域特有の「春の爆発」が、

後ろにずれただけの事であり、

ここから毎年必ずある「春の爆発」があるはずで期待が持てる。

 

 

関東など東日本については、たくさんの事を考えました。

たくさんの事を書きたいので時間が無く、日付が変わってしまうので、

先に中日本について書きたい。

 

中日本は、KeePer LABOの発祥の地でもあり、

他地域に比べて約5倍もの店舗密度を持ち、

十分に時間を経た店舗が多い成熟した地域です。

このような地域では、多少の状況の変化があっても動じない

安定感のある運営がされています。

 

その中でも、約5か月前

KeePer LABO江南店が、

直線距離5kmの近くにKeePer LABO各務原店がオープンして、

20%程度の減少の影響を受けていたが、前年比123%にまで回復しており、

KeePer LABO各務原店も、この月4,465千円と順調な成長を続けている。

さらに、

KeePer LABO師勝店から直線距離2km程度の直近に

KeePer LABO西春店が3か月前にオープンしていて、

さすがに、しばらく客数が減る現象があったが、

わずか3か月程度で前年比93%程度にまで回復している。

そのKeePer LABO西春店は、すでに5,715千円を突破する急成長ぶりです。

KeePer LABO岐阜店は3月初めから全面的な工事に入って、

一週間前に新装オープンし、初日から800千円を超して、皆を驚かせた。

 

その結果、FC店含むKeePer LABO32店舗の内、

前述の回復中の師勝店前年比93%を除いて全店が前年をオーバーして、

既存店前年比111%、226,296千円であり、

全店の前年比116%で、236,477千円を売り上げている。

また、新規客獲得数は1店舗平均59件で地域別では最低数だが、

リピート率が87.2%であって、来店客数は平均457件と水準である。

KeePerコーティングもEXが全店前年比119%と地域別の最高の伸びで、

施工数ではダイヤモンドキーパーが1店舗当たりの平均48件で

地域別での最高の数になっている。

 

 

遅くなったので、東日本と西日本のLABOと、製品等関連商品については、

明日また、じっくり書きたい。

Posted   パーマリンク

2024年03月31日(日曜日)

03.31. 3月31日は日本国中が締めの日のようです。

6月決算のこの会社にとっては、

今日は、単なる三月の締めの日ですが、

三月決算の会社が多い日本においては、

多くの会社が、今日が年度の締めの日です。

 

テレビでは、

三十八年も続いた「世界ふしぎ発見」が終わりと言っていたし、

「サンデーモーニングショー」の関口宏が、今日で交代すると言っていた。

今日はたくさんのお別れの日のようです。

この月はなぜか

不思議と、何年も一緒に働いてくれていた人が辞める時期でもあります。

この会社は離職率が非常に低いのですが、

この時期には不思議と準ベテランの人達が辞めていく時期でもあるのです。

辞めていく理由は「新しいことをやって見たい」と言うのが最も多く、

新卒の子が、この仕事しかしたことが無いので、

一度、他の世界も見てみたいと羽ばたいていくような感じです。

中途で入ってきた人の辞職理由は

「土日が休める仕事にしたい。」が圧倒的ですが、

新卒の人には、不思議と、そういう理由の子はいません。

 

私も先日72歳になって、卒業を真剣に考えるのですが、

色々考えると、まだ当分無理です。

しかし、少なくとも75才にはと考えるのですが、

みんなが無理だと嘲笑するので、本当に無理かもしれませんが、

これは私の考え方と実際の行動で決まるので、ある意味私の自由です。

 

明日の4月1日は、当社でも入社式を行います。

今年も約300名の人が名古屋、京都。東京のトレセンに別々に集まり、

リモートでつないでの入社式です。

 

3月31日の日、たくさんの人がお別れを言う日、

私達の家庭で約20年間もの長い間、

私達の家族を癒してくれ続けたチーちゃんが永眠します。

彼女は、私達の家族そのものでした。

Posted   パーマリンク

ページのトップへ ページのトップへ

  • 最近の記事

  • プロフィール

    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
    読めば読むほど元気になること間違いなし。・・・の、はず。

  • カレンダー

    2024年9月
    1234567
    891011121314
    15161718192021
    22232425262728
    2930  
  • リンク集

  • 過去の記事

  • RSS1.0

    [Login]

    (C) KeePer Giken. All rights reserved.