2013年02月25日(月曜日)
2.25.とてもいい映画を観て、泣きました。
昨日、午後3時くらいまでLABOを回った後、
映画を見に行きました。
行ったのは、いつもの三人組です。
いつもの阿久比のユナイテッドシネマ。
ここのシネマは「アピタ」に併設なのですが、
いつも気の毒になるくらい空いていて、楽チンなのです。
もう何十本も見に行きましたが、
今回の映画がベストでした。
ストーリーもほとんどありませんが、
ラストシーンで涙が止まらなくなってしまいました。
事故で首から下、全身が不随になった富豪と、
それを世話するろくでなしの黒人の物語で、
二人共、何も恐れることもなく、失うものもなく、
素のままの言葉のやり取りが、純粋な心の結びつきを作っていく様は、
我々を夢中にさせるだけの貴重なものでした。「最強のふたり」
計算と、おもて面だけの言葉で
最も信頼したはずの者からの裏切りすら当たり前の世の中です。
それだけに、混じりのない素の心のやり取りが胸に沁みました。
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