谷 好通コラム

2002年01月15日(火曜日)

風邪引き、その後

今朝、近所の内科の病院に行きました

 

受付で
「風邪を引いたみたいなんですが」
と言った
「熱はありますか?」
と聞かれたので
「今朝測った時は、37度ありました」
と応えた

 

体温計を渡されるかと思ったら
何も渡されずに
「そちらに座って、待っていてください」
と言われた

 

しばらくして、呼ばれ診察室に入った
先生に
「昨晩下痢をしました。それで今朝、熱が出ました」
と言ったら
チョッとノドの奥を見て
「チョッと赤いかな?ばい菌が入ったかな」
「ベットに寝てみてください」
と言われて、神妙にベットに横たわり、腹を出した ・・・・

 

先生は慎重に、私の腹のあちらこちらをゆっくり押した
「ここは痛いですか? ここはどうですか?」
と先生は聞くが
不覚にも
どこを押されても全然痛くない
私が困ったような顔をしていると

 

「じゃあ、お薬を出しておきましょう」
と、先生は言って
“ビオフェルミン”を処方してくれた

 

「いいですか!この薬は“よく効くんだ”と、自分に言い聞かせて飲むんですよ」
と、注意までしてくれた

 

“ビオフェルミン”は、小さいとき
親からよく飲まされた
テレビでもよくコマーシャルをやっていた、あれだ
その“ビオフェルミン”を
「この薬は“よく効くんだ”と、自分に言い聞かせて飲むんですよ」
と言われて
私は診察は終わった

 

何年ぶりかの風邪を引いたと、神妙に病院にいったのに・・・・

 

受付で“ビオフェルミン”を待っているときに
次から、次へと患者さんがやってきて
受付で「お熱はありますか?」と聞かれて
「ハイ、38度6分あります」
とか
「昨日の夜、39度8分ありました」
とか、みんなスゴイことを言っている

 

そういえば、会社のM元総理も「昨晩39度6分まで上がっちゃいました」
なんて言っていた

 

私は、自分の37度がハズカシクなってきて
そう思ったら、さっきまでフラフラしていた頭も
妙にしっかりしてきたような気がして
“ビオフェルミン”をもらって
会社に出てきたら、“ビオフェルミン”を飲むのを忘れてしまうぐらい
元気になってしまいました

 

何年ぶりかの風邪
ビォフェルミン
・・・
私は、ホントに恥ずかしい。

 

今年の快洗隊は、チョッと異常です
いつも1月は、かなり暇なのですが
今年は、こんな調子がちょくちょく続いているのです
これで、4人でやっている
快洗隊も元気です。みんな本当にご苦労様です。

 

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
    読めば読むほど元気になること間違いなし。・・・の、はず。

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