谷 好通コラム

2001年06月03日(日曜日)

第131話 タカナカタニ

タカナカタニとは、タカ・ナカ・タニ、高・中・谷
つまり北海道・札幌の高さん
東北は仙台の中さん
そして私、谷
我が社の苗字・1文字・3人である
谷はともかくも
高さんと、中さんはよく混同される
冗談レベルではなく、本当に事務所でも混同する

 

「社長、1番に、中さんから電話です」
と、電話がかかってきた事を伝えられ
出てみると
「高でーす。オハヨウございまーす。」
と、高さんが元気に挨拶をしてきたり
あるいは逆だったり

 

だから、高さんは自分の事を「札幌の高です」と言うようにしているそうだ
ところが
愛知県からすれば、札幌も仙台も、思いっきり北の方であり
意識の中で明確には別になっていないようで
それでもよく間違われている
気の毒とは思うが、間違える人の気持ちも分からないではない

 

おまけに
同じぐらいの年齢で
同じように痩せていて
頭髪はフサフサではなく
顔が長い
酒好き
愛妻家
ゴルフ好き
北の国の高・中コンビ、あるいは中・高コンビ
こう言うと中学生、高校生コンビみたいでおもしろい

 

性格はかなり違うが
仕事に対する熱心さはまったく同じである
特にセミナー、スクールでは“燃える”

 

我が社の北の精鋭達である

 

2人ともサラリーマン生活が長いが
サラリーマン根性は微塵もない
だから我が社に来てしまったのかもしれない
間違いなく、これからの中核になるスタッフです

 

※講習中の怖い顔の北海道・札幌の“高さん”

 

 

※一杯飲んじゃって、なおさら顔が長くなった仙台の“中さん”

 

 

※おまけ、一杯飲んだ店、寿司善の親父

 

 

最近の寿司善の親父はまじめに“寿司”を握っている、訳の分からない物をあまり出さなくなってしまった

 

この間、床屋さんに行って、髪を切ってもらっていたら
私の背後から、若だんなが不意に話し掛けてきた
「覆面パトカーに追っかけられてるんですか?」
「えっ!何でそんなこと知っているの」
「コラムに書いてあったでしょ」
どうも寿司善の親父さんが、床屋の若だんなに教えたみたい

 

不意打ちだけに、どうリアクションしていいやら
床屋さんの鏡に映った自分の顔が
“みるみる真っ赤っか”に変っていった

 

自分の顔が赤く変っていくのを、ドキュメンタリーで見たのは初めてである

 

このコラム、下手なこと書けんなぁーと
また、しみじみ思ってしまったのでした

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
    読めば読むほど元気になること間違いなし。・・・の、はず。

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