2025年12月23日(火曜日)
12.233. あと二か月余で閉店する名鉄百貨店に行ってきました。
私達のKeePer LABO店舗の建設費が異常なまでに高くなっています。
ちょっとした店舗でもすぐに1億円の大台を越してしまう異常さです。
更に、閉店しているコンビニの居抜き物件を改造でオープンする場合、
以前ならば5千万円もあれば、十分に出来たのに、
今ではこんな場合にでも1億円の声を聴くこともあります。
建築関係の費用が、何でも、以前の2倍になった感覚です。
防衛の為、店舗を一般建築に拠らず、
プレハブのような簡単な物にしたりしますが、
質感を保とうと思うと、どうしても2倍近くになってしまうのが実態です。
そんな異常を、ひしひしと感じている時、
名鉄百貨店が閉店廃業するというニュースがありました。
私がまだ母親に手を引かれて行っていた名鉄百貨店は、
もう築70年以上も経っていて、
取り壊した後。新しい百貨店になると聞いていたのですが、
その新しい建物を建てる事を断念したと、
名鉄百貨店の経営者が涙を流しながら地元テレビのニュースに出ていました。
建設費が高騰していて計画が難航している事は聞いていましたが、
とうとう、名鉄百貨店側が出せる予算で請け負う建設会社がなくなってしまい、
建設工事自体を断念する以外に方法が無くなったという事らしいです。
JR名古屋駅の真横、
名古屋鉄道の始発駅でもある名古屋駅の真上に建つ名鉄百貨店が取り壊され、
取り壊されたまま、只の名鉄名古屋駅になってしまうという事なのでしょうか。
百貨店という店舗形態そのものがもう時代遅れな事もあるのでしょうか。
いずれにしても、伝統ある名鉄百貨店が無くなることは事実です。
しかし、名鉄グランドホテルはまだどうするのか決まっていないようです。
と、ここまでの異常な事態を引き起こすほどに
今の建設費の高騰は異常ですが、
建設屋さんを責めてもどうしようもないみたいです。
建設に従事する若者が極端に少ないとも言っていました。
そんな状況の中で、
我々もフランチャイズ店の解禁を余儀なくされた背景もあります。
その名鉄百貨店に行ってきました。
昔から、私のような庶民のガキが、
これまた庶民的な私の母に手を引かれて行くタイプの百貨店で、
当然、屋上には乗り物がある遊園地があって、十円で私はよく乗りました。
高級路線には完全に乗り遅れています。
だから、この百貨店は取り壊されるべくして取り壊され
廃業する運命だったのかもしれません。
改めて名鉄百貨店に行って、
私がいまだに親しみを感じホッとするのは、
これこそが完全に高級路線には乗り遅れている証拠かもしれません。
そう思って店内を見渡して見ると、
店員さんが、相当にお年を取られた人ばかりです。
そう言えば若い人がまったくいません。
店員さんもそうですが、
お客様も若い人は少なく私ぐらいの年配者が多いようです。
あちらこちらで、閉店を惜しむような店員さんとの会話が聞こえます。
これは、建設費の高騰で突発的に起きた閉店ではなく、
ある程度、既成路線のような気がしてきました。
時代が変わって行くという事でしょうか。
今日は朝が少し遅かったのですが、
午後からもイレギュラーな要件が一つあっただけなので、
気になっていた名鉄百貨店に行きました。
聞くと、午後4時に閉店すると言っていました。
完全に閉店する前の二か月くらいから、早い時間の閉店にしているようです。
だから、午後3時くらいから行ってちょうど良かったのです。
地下の食品売り場に行きました。
相変わらず美味しそうな食べモノが溢れていて、
とても、あと二か月余で閉店するとは思えませんでした。
私は食品売り場で一番引っかかるのは、なぜか、昔から袋菓子売り場です。
時代は刻々と変わっているのに
私の食べ物に対する精神年齢は、
子供の時から、ほとんど成長していないのでしょうか。
今日もこの中から、三袋買いました。
本当は、5袋欲しかったのですが、
ダメっ!ときつく言われて、三袋で我慢したのです。
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2025年12月23日(火曜日)
12.23. きのう、一番夜が長くて、昼が短い日。
昨日、12月22日は「冬至」で、一年中で一番夜が長くて、昼が短い日。
日本列島の中でも少し西っぽい所にある愛知県でも、
午後5時には外がかなり暗くなってしまいます。
これを、得な日と思うか、
損な日と思うか、どっちでしょうね。
昔、私がまだ若いころ、
酒を飲んで騒ぐのが楽しくって仕方ない時がありました。
あの頃は、夜が早く始まるのが嬉しかったことを思いでします。
「さぁ~ 飲むぞ~っ」って感じです。
私はちょっと前まで、遊ぶことが楽しくって仕方ありませんでした。
オートバイに乗りたくて、自動二輪の免許を取ったのは30歳ぐらい。
最初、250cc単気筒のホンダ シルクロード?というバイクを
中古で買ってしばらく乗っていました。
しかし、太い体型にスリムなバイクはカッコ悪いと思って、
ヤマハの「XJ400」という並列4気筒400cc のロードバイクを乗りました。
※このバイクのタンクが黒いタイプに乗っていました。
これで、一泊で飛騨の山道をツーリングに行ったり、
今では信じられないような怖い事をやっていました。
国道19号線の山の中で、追い越し禁止違反で検挙された事もあります。
その内、このまま行くとどっかで死ぬな。と、急に思って、
バイクはやめました。
自動二輪の免許は、
三年前70才の免許更新の時、
「これ、もう消しときますね。」の一言で、試験場の警察官に消されました。
デブでビッコのジジイである私は、
もちろん、何の抵抗もある訳がありません。
もうバイクには乗らんでしょう。
酒をみんなで飲むのが楽しくって仕方なかったのは、
20才で、一軒の小さなガソリンスタンドを店長として任された頃です。
怖いもの無しで、毎日飲んで騒いでいました。
寒くなって、夜が早く来るのが嬉しかった頃です。
毎日飲むので、借金までするようになって、
21歳で結婚する時、
結婚する前は「俺は30万円ある。」と言っていたのは、
結婚してから「実は30万円、借金が、ある。」と言って、
嫁さんに払ってもらった事があります。
あの時一瞬で、頭が上がらなくなりました。、
今日は出勤がいつもより30分遅いので、
30分でつい書いてしまったもので、何の意味もありません。
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2025年12月22日(月曜日)
12.22. 2025年振返りと、2026年に向けて製品とマーケティング。
【脱フッ素・LLsiG】
KeePer製品にとっての2025年は、
「脱フッ素」を全製品で実現のブレイクスルーの年でした。
KeePer製品は、元々、隅々にまで環境に配慮した製品で統一してきましたが、
車のフロントガラスなどに使われる「ガラスの超撥水コート」だけが、
有機フッ素を含んでおり、
将来的に規制される可能性が高い商品でした。
「フッ素」がガラスに対して、特に強力な定着力を持っているので、
造り上げた撥水被膜の耐久が並外れて高かった為、
シリコン製品では製品の耐久力がどうしても足らず、
フッ素から、長い間、脱しきれなかったのです。
しかし、
いつまでもダラダラ使い続ける事は出来ないと考え、
シリコンタイプガラスコーティングで思い切ったアプローチ(秘密)を続け、
ようやく、ほぼ満足できるものが出来たのでデビューさせました。
ロングライフLLシリコンタイプsiガラスGコーティング「LLsiG」
フッ素タイプのガラスコーティングに比べ、
その耐久力においては70~80%ぐらいでしょうか。現状での限界です。
しかし、フッ素タイプにつきものだったワイパーのビビリが無くなりました。
更に、フッ素タイプに比べて「透明度」が上がり、視界がスッキリしました。
「主剤」と「硬化剤」を使用する前に混合して使う面倒なタイプであり
プロ用を前提にしていますが、スッキリした透明感は快適です。
これでKeePer製品からは有機フッ素が全廃され、新しい時代が始まりました。
【ダイヤⅡキーパーの進化】
元祖PUREキーパー
ジメチルシロキサンを主剤としたから始まったKeePerは、
原点Diamond KeePer → 発展形 W Diamond KeePer , Crystal KeePer
ガラス系の長寿命タイプに発展しました。
・低分子構造のガラス被膜で塗装の凸凹を埋め、研磨作業を不必要にした。
・さらにガラス系コーティングの致命的欠点であった水道水などに含まれる
ミネラル類の固着、通称水シミ(ウロコ、水垢など)の問題を、ガラス被膜の
上に有機Resinの被膜を重ねる事によって解決した(特許登録済み)。
別世界のEX KeePer → 発展形 ECO Diamond KeePer , Fresh KeePer
・従来のコーティングの発想を根本から覆す構造のEXキーパーは、
被膜表面に分子レベルのチェーンを並べ、ファンデルワールス力を最小化。
塗装面上から汚れの密着を防いで、雨が降ったら汚れが水滴に取り込まれて
水滴と一緒に流れ落ちる効果「自浄効果/自然の雨が降ったら洗車になる」
その被膜表面は、従来の常識を超えた「輝く艶」をも実現した。
そして2025年
19年間のDiamond KeePerの歴史の総決算。
新 ダイヤⅡキーパー
(ダイヤモンドキーパー + EXキーパー = ダイヤⅡキーパー)
一層目・ダイヤモンドキーパー低分子構造のガラス被膜。
二層目・ECO レジンの進化系、ダイヤⅡレジン。
「2倍の艶」+「自浄性能」。
EXキーパーの科学と技術を生かして最新の「ダイヤⅡキーパー」を造ったら、
ダイヤモンドキーパー、Wダイヤキーパー、ECOダイヤキーパー、
全てのダイヤ系のKeePerを超越した新しいダイヤⅡキーパーが出来た。
これを先行販売したKeePer LABO各店からのフィードバックで最終調整の上、
11月から全国一斉にダイヤⅡキーパー(技術)説明会を実施。
全国のKeePer PRO SHOPをはじめKeePer施工店で発売開始。
全国のTV(福岡、中京、仙台はスポット枠の関係で3月)で
スポットCMを1,200GRPの濃厚な量を投下。
大きな反響でダイヤⅡキーパーを求めるお客様が日本国中で多数、来店する。
(全国へのKeePerケミカル出荷数が、前年比約120%で進行中)
目指すべき2026年のKeePer製品
販売の中心はしばらくの間、ダイヤⅡキーパーが中心となる。
と同時に、
・EXキーパーの艶20%upを目標にしてレベルアップ。改善する。
これは時間がかかってでもハンドリング同等での実現を目指す。
・全てのKeePer製品から環境にやさしい有機溶剤への仕様に変更を完成する。
・あらゆる面で将来を見越した、環境にやさしい製品群への改善を進める。
あとは 秘・密 です。
目指すべき2026年のマーケティング
KeePerのマーケティングは元来、
全国に約6,600店舗展開するKeePer PRO SHOPに負うところが多かった。
これはKeePer PRO SHOPのKeePer施工技術力の安定した高さが前提で、
一軒一軒のKeePer PRO SHOPの技術力の保持に全力を尽くす。
KeePer LABOのフランチャイズ展開による技術力低下も断じて許されない。
更に、更にKeePer LABO直営店において技術力低下と歓迎力低下は、
KeePer全体の命取りと捉え、KeePerイズムをさらに強化する。
マーケティングの手法について、
現代はデジタルマーケティングが全盛であるが、
サービス業であるKeePerは、必ずしもデジタルに注力せず、
地上波テレビの番組提供であったり、
スポットCMの短期間集中投下に拠った。
従来から、スポットCMの短期間集中投下は、
KeePer PRO SHOPにおいての効果が非常に大きく、
2025年最終段階でのスポットCM投下も、約30%UPの増販効果が出でいる。
この傾向は、決して否定するものではなく、
2026年には、新しいコマーシャルビデオを制作の予定がある。
新しいコマーシャルビデオは、現在の印象重視のコマーシャルから、
ダイソンやエアードック等で表現される「実証型」のコマーシャルを造りたい。
これを何種類も15秒、30秒、60秒、90秒、300秒版と内容も何種も造り、
地上波TV用、番組提供用、インフォマーシャル用、YouTube用と、
使い分けて、デジタルでの運用に耐えられ得るようにして、
デジタル広告へのデビューにしたい。そして学びたいと思っています。
その為に、KeePer agencyという広告代理店の会社を設立しました。
2026年のKeePerのマーケティングは、
きっと面白い事になると楽しみにしていて下さい。
名刺も造っていました。
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2025年12月21日(日曜日)
12.21. 2025年の振返りと、2026年(以降)に向けて 猛暑とFC店
先に。
このブログは”広報ではない”ので、
会社の責任者としての公約でもなければ、個人としての約束ではありません。
あくまでも過去を回想した事と、
近未来に対する希望と私自身の個人的かつ希望的な予想です。
【猛暑・酷暑】
2025年を振り返ると、この一年は、
7月8月の桁外れの猛暑が一番の出来事だったでしょうか。
地球規模での気候変動の影響は、連日の35℃以上の酷暑をもたらし、
屋外の作業に過酷な環境を作り出して、
日本国中の洗車やKeePer施工スタッフを苦しめました。
特にコーティングブースを持たない店舗での実績ダウンは、
スタッフの熱中症回避の為に、作業量を低下させるのは避けられず、
ますます進行する事が考えられる真夏の酷暑対策は、避けられないテーマです。
KeePer LABOでは、スタッフ全員に冷感アンダースーツ三着ずつを配布し、
少なくともコーティングブースの中のエアコンは、万全を期し、
アイスの食べ放題、屋外での洗車作業に少額のインセンティブ給付等、
酷暑対策の施策を何重にも施しました。
更に、通常、一番の繁忙期12月に合せた11月の増員策を、
6,7月に繰り上げて実行し、
約50名の社員スタッフ増員と、
約150名の夏季・年末用アルバイトを採用し(今期からアルバイトも採用)、
夏季の労働量の低下を果たして残業、休日出勤を減らすことに務めました。
それらの策が効したのか熱中症の発症をゼロに抑える事に成功し、
7月、8月の猛暑による実績ダウンを避ける事が出来ました。
これらの対策に、大きな販管費を要しましたが、
猛暑、酷暑の中で洗車・コーティング等の作業を注文する人は意外に少なく、
販売実績を上げるまでにはなりませんでしたが、致し方ありません。
2026年は、冷感生地で造られたツナギ等の支給も検討されています。
しかし猛暑・酷暑に対しては、
空調の効いた環境での作業が出来るようにする事が最終的に必要で、
作業場全体を大きな建物で覆ってしまう倉庫型の店舗が必要になってくる。
すると、当然、近来の建築費の爆発的高騰が障害になってくる。
これは、新店の建築計画にも大きな影響が出ていて、
新店計画そのものにもネガティブな影響が出ている。
【建設費の爆発的な高騰】
従来KeePer LABO新店の建設費は、更地からの店舗建設で、
大きさと構造によって大きく変わりますが、5千万~8千万円でしたが、
今現状では1億円~1億5千万円とほぼ二倍に上がっている感覚がありす。
居抜き物件でもその50%程度のコストがかかるようになっています。
コストアップによって従来からの新店計画と資金計画に狂いが生じるので
建物工事の内容などのコストダウンの工夫はしても、
ある程度は出店のペースが必然的に落ちる事になります。
そうであったとしても、店舗の質と能力を落とす訳には行かない。
片やKeePer への需要の高まりは上がる一方で、ますます大きくなっています。
その需要に応える為にも、
KeePer LABOの増店はどうしても必要であり、
(PRO SHOPは、その殆どが減少傾向のGSの副業で行われているので、)
しかし店舗建設費高騰で、直営店出店に加速をかけられない状況もあって、
直営店出店に加えて、フランチャイズ店の出店を積極的に進めるものです。
【KeePer LABOフランチャイズ店の解禁・スタート】
KeePer LABOの新店は、従来、基本的に直営店のみとし、
フランチャイズ店(FC店)を、すべてお断りしてきました。
KeePer LABOは明確にサービス業であり、
物販的な販売方法、あるいは値引きなど販促手法が禁物であり、
長期的にはむしろ逆効果を出すので、
正反対の販売手法を取りがちなFC店を、長期間、取ってきませんでした。
しかし、
地場の人がガソリンスタンドを営業してきて、それを閉店の上、
KeePer LABOをFC店として開店する為に、店長とスタッフに
一定期間LABO直営店で働いてもらった神奈川の「LABOもえぎ野店」が、
完全にサービス業としての運営が出来ていて、
平月に1千万円を超すなど素晴らしい成績を出してくれた事をきっかけに、
「この方法で行けば」として、全面的にフランチャイズ店を解禁しました。
これは、店舗間距離5kmの規制と、
LABO独特の受注接客、KeePerの高品質確保、値引き販促の禁止などだけで、
特にKeePer PRO SHOPとしての実績を条件としたものではありません。
異業種からの参入もあり得るものとしています。
2025年1~6月は、LABO直営店が9軒、FC店4軒でしたが、
7月~12月は、直営店2軒に対してFC店が7軒となって、
年間で直営店11軒、FC店11軒、計22軒と、同数のオープンになりました。
2026年以降のオープン予定は、現在、
具体的に直営店22軒、FC店20軒、計42軒あって、
現状で直営を予定の物件も、現在の運営会社がご自分で運営を決断されれば、
FC店に変わる可能性も残っており、更に、FC店は実現迄の時間が短いので、
2026年は、FC店が直営店より多くなる事が予想されます。
【2030年、5年後にKeePer LABOは何店舗になるか、なるべきか】
一つの試算として、今、日本国中で一番LABOの高密度県は愛知県です。
愛知県はKeePer発祥の県であり、本拠地なので当たり前とも言え、
愛知県は人口に比して自動車台数が多く、
公共交通機関の便利さも、東京、大阪より劣るので、
KeePer LABOの店舗数の密度が大きいのは当然とも言えます。
しかし、現時点で30店舗のKeePer LABOが存在していますが、
2026年の6月までに6店舗の新店が確定しています。
つまり、全国一の高密度地域でも、まだ出店が必要とされているという事です。
今現在の愛知県の人口が7,455,028人、日本全体の人口が102,433,690人。
愛知県には全国の7.28%の人が住んでいて、
来年の6月末にLABOが36店舗だとすると、
この密度で全国に広がれば36店/0.0728≒494店となります。
しかし、これは愛知県が地元のKeePer技研㈱が、
地の利が無い全国で実行することは難しいでしょう。
だからフランチャイズテンを解禁した今、
地の利が有って、地元に根差し、
地元の人達と親しみ、信頼関係を持つ地元の方達が
フランチャイズ店を展開してくれる事によって、
5年後、2030年のターゲットは直営店250軒+FC店250軒=500軒で、
全国約500店のKeePer LABO網の実現は、
沢山の解決すべき事が、すべた成せるという事が前提で、
5年後、可能と考えました。
(2026年半ばで36店舗の愛知県は、5年後には60店舗を越すのでしょう)
2026年は、既に予定の全国の直営新店22店舗を実現するだけでも、
今の店舗建設体制では難しいことは間違いなく、
これを、どう体制を組み直して行けるかで未来が大きく変わります。
更に、既に20店舗予定されているFC店は、
持ち込まれて、これから具体化を検討される物件だけでも2倍以上になって、
今後出てくる物件を考えれば、直営店の倍以上になることは容易に考えられ、
その店舗建設・改造の実現だけでも、今のままでは無理です。
店舗建設体制をどのように強化し、強い体制を造上げて行くかが鍵になります。
さらに急激に増えていく直営店+FC店の運営によって、
KeePerコーティングの品質と、サービス業としての受け入れに
質の低下が発生するのが、最も恐れるべき事です。
それを前提に、優秀な店長を多数抜擢して、
スーパーバイジングの訓練を進めてきたが、
その行動を整理しマニュアル化して、レベルを本格的に上げる事も必要だ。
2026年はやらねばならない事が山積みで、
適切な有力アドバイザーとの提携も必要になってくるかもしれない。
明日は、「商品」と「マーケティング」を書きます。
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2025年12月20日(土曜日)
12.20.来年の#38 KeePer CERUMO のカラー&ドライバーが決まる。
KeePer技研では、よく「投票」が行われます。
先日、スーパーGT、#38 KeePer CERUMO GR SUPRAの
2026年カラーデザインの推薦投票が行われて、
結局、大湯選手も選んだというB案を推薦していく事に決まりました。
投票で集まったのは全部で196票でしたが、
結局、大湯選手のB案と、立川監督が選んだI案に相当数の票が集まって、
カラー案自体の投票と同時に、人気投票のような傾向もあったようです。
いずれにしても2026年の#38は、推薦されたB案を基にデザインされます。
と、ここまでが、11月20日の話で、(このブログの11月20日をご覧下さい。)
これ(B案)を基に、本当に2026年仕様の#38のカラーが発表されました。
まだ、サブスポンサーのロゴが一つも入っていませんが、
これから、一社ずつ交渉した上でロゴが加わって行きます。
監督は昨年に引き続き立川監督。
ドライバー一人目は、今シーズンに続いて大湯都史樹選手。
カレー屋さんが実家の北海道出身。
2025年シリーズではポールポジションを2回取って、優勝も1回。
やたらと速い。
二人目は、昨日発表されたばかりの小林利徠斗(りくと)選手。
高校を卒業してまだ二年目のGT500クラスの最年少選手。
ゲームのグランツーリスモで世界チャンピオンになったとか何とか
よく分からないが、いずれにしても変わり種で、若くて、やたらと早い。
小林選手、テレビのRACING LABO見たら、坊主頭になっていました。
面白い奴ですね。
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