谷 好通コラム

2026年03月18日(水曜日)

03.18. 正しい事は、相手に伝わってこそ初めて正しい意味がある。

 

「正しい事は、相手に伝わってこそ初めて正しい意味がある。」とは、

色んな意味があって、

たとえば、

今年の2月中旬に発表した2026年度第二四半期決算の内容について、

また、それに続く下方修正の開示について、

その両方とも書いてある内容も。名称も正しいことは正しいのだが、

それを読む相手に対しての印象は

正しく伝わっていないと思えるところがある。

 

※下記はすでに開示されている「下方修正」の内容を示す表。

この場合、

「下方修正」という言うと「業績が下方修正」のように聞こえるが、

これは2025年11月にソフト99株の売却益が

特別利益として約67億円あって、

会社としての「純利益が大幅に増えた。」と同時に、

その特別利益の中から先行投資に使った費用があるので、

額面上、営業利益と経常利益は減った。だから下方修正という内容です。

 

しかし、この特別利益をそのまま利益として計上するのではなく、

会社の将来に向けての成長投資として出費すれば、

文字通り会社の成長に役立つだけでなく、

これは費用扱いになるので税効果も出るという事で、

相当な額を出費(投資)しました。

 

これは、まともに販管費に入ってくる(だから、税効果もある。)。

特別利益は営業利益、経常利益に入らないのでプラスにはならないが

成長投資で使った費用は営業利益、経常利益にマイナスの要素になる。

だから「下方修正」になる訳だが、

これは営業利益と経常利益がマイナスの表記になったというだけの意味で、

会社としての利益、純利益はむしろ増益となる。

 

だから、

「純利益の上方修正かつ、営業利益、経常利益の表記の下方修正。」と、

したいところだが、

開示の表記の通例として、

上方修正・下方修正は営業利益、経常利益の上下を差すので

単に「下方修正」とだけ表記され開示された。

 

これは通念としては確かに正しい。

しかし、これを見た人は「業績下方修正」と受け取りやすいので、

特にデータを見慣れている機関投資家ならまだしも、

数字を見慣れていない方もいるであろう一般株主さんには

不親切であるのではないだろうかと思い、

あえて、改めて、こんな説明を「解説」として書きました。

 

プロの株の世界では、

要らない事かもしれないが、

私達が店舗で、お客様の気持ちを考えるのと同じ感覚で、

あえて、書いたものです。

この会社の開示は、

掲示板などに「中学生の作文のようで」と評される事もありますが、

私は、それを、むしろ誰にでも解りやすく書いているとして、

間違っているのかもしれませんが、「それでいい。」と思っています。

 

 

ちなみに、

今日は私の74歳の誕生日です。

ますますクソジジイぶりを発揮して行きます。

とは言ったものの、

同時に、今日、私の中学生時代からの親友の訃報が入った。

私は今でも仕事が現役なので、

つい、今の健康と命が続くのが当たり前と思いがちだが、

その限りが来ることが必ずしも遠いものでは無い事を、

しっかりと、自分自身の真ん中に置いておかねばならない。

 

3月18日、私の誕生日の誕生花だそうです。送ってくれた人がいました。

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2026年03月17日(火曜日)

03.17. 高齢者講習会と、第一回KeePer LABO FC店オーナー会。

 

今日の午前中、

地元の緑ヶ丘自動車学校で「高齢者講習会」に出てきた。

緑ヶ丘自動車学校は、

55年前、私が普通自動車免許を取った自動車学校。

それが、「

高齢者講習会」に戻ってきた訳で、

まるで「鮭」が、生まれ故郷の川に戻ってきたようなもんだ。

 

そう、講習会の担当教習員に言ったら、

「そりゃありがとうございます。」と、よく分かっていない顔をしていた。

昨日の新倉庫のシートシャッター完成の報告を、

鈴木所長が「・・・を、設置していただきありがとうございました。」なんて、

今更、何を他人行儀にしおらしく言っているのかとあきれたのと似ている。

 

私が18歳の時に普通免許を取りに来た時の、

教習員の先生は、もちろん誰も教習所には残っていないし、

生きている人もきっと少ないだろう。

 

その教習所に、私が高齢講習に来ているのは、

時の流れをヒシヒシと感じる。

更に、一緒に講習を受けている、いわば同級生たちは、

いわゆるジイさんバアさんで、いかにも年寄りと見えるのだが、

その中で、一緒に点呼を受けている自分が、

この人たちと同類の”高齢者”であるのは間違いないのであって、

その中でも特に車イスに乗っている私は、教習員に世話をやかれ、

同級生である、ジジさん、ババさん達からいたわれたりすると、

いつも若い子たちと一緒に仕事をしているわが身が、変に思えてくる。

少なくとも自分は、会社で若い子たちと一緒に仕事をしているのが普通で、

高齢者講習を一緒に受けているジイさん達にはどうしても違和感がある。

そう感じる私の方がおかしいのだろうとは想像つくが、

違和感は違和感なのでしょうがないのです。

 

違和感で満ち溢れたような午前から、

午後は、KeePer LABOフランチャイズ店の第一回オーナー会です、

会が始まってすぐは、まだ違和感を引きずっていましたが、

自分が喋り始めて、直に、いつもの時間に戻って、

今日はおとなしく、聞く側にならなくては、と思っていたのに、

始まったら、始めっから喋り続けて、

いつもの自分に戻っていました。

 

午後2時から午後5時までの約三時間、あっという間でした。

KeePer LABOのFCのみんなは、

やっぱりみんな仲間達で、

そんなにたくさん話をしたつもりではないのに、

時間が経つ間が、驚くほどあっという間でした。

 

同年輩のジイさん、バアさんと高齢講習を受けてすぐに、

仲間達との時間は新鮮で、みずみずしく充実した濃い時間でした。

会が終わってから、隅っこの灰皿脇で煙草を吸っていたら、

青森県でKeePer LABO FC店を2軒(LABO弘前店、LABO青森店)運営の

弘善商会の丹藤さんが

「同じタバコだね。ライターまで同じだ。」と、ニコニコして来られました。

どおって事ではないですが、

不思議なご縁だと思いました。

 

55年前の自分と、今の自分と、仲間の中の自分と、

三人の自分と会ったような不思議な一日でした。

 

今年の秋に日本チャンピオンが決まる「第11回KeePer技術コンテスト」の、

県チャンピオン、つまり日本チャンピオン戦出場枠の枠組みが決まりました。

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2026年03月16日(月曜日)

03.16. 日の出午前6時1分。日の入り午後6時1分。ただ滅茶苦茶忙しい。

 

先週もそうだったが、

今週も、毎日めちゃくちゃ忙しい日が続いています。

スケジュールソフトに登録される予定だけでも毎日きっちり6件あって、

その隙間に容赦なくチョイ仕事が詰め込まれ、

場所を移動したり、ほっと一息の喫煙所には待ち伏せがいて、

ニコニコして「ちょっと相談が・・」と言われれば、断る理由はない。

相手してもらえる内が花なのです。

 

こんなにビッシリと仕事があると、

今日、何をやったのか分からなくなるが、

私は身を任せて、準備だけを必死になってしていれば

事はきっちり進んで行くので、忙しいたって大した事は無い。

 

 

それはそうと、

富士スピードウェーで、SUPER GTの公開練習が今日あったらしい。

その結果が、賀来社長のもとに届いたらしいので、私にも転送してもらった。

 

GT500クラスの我が#38 KeePer CERUMOは、

何と15台中3位のタイムであったらしい。

それも、新加入の小林利徠斗選手は、

速いことで定評の先輩・大湯都史樹選手に、

ひとつも引けを取らない速いタイムだったらしい。

 

もう一台、

GT300クラスの#61SUBARU Sti は、

なんと、何十台もいるライバルをしり目にトップタイムをたたき出したらしい。

さすがに2,000cc水平対向4気筒から、

3,000cc水平対向6気筒に進化した#61だ。

今年はもう、ムチャクチャ楽しみになってきた。

 

今年のSUPER GTは、絶対に目を離せません。

第一戦の、岡山インターナショナル戦に行くかどうか、

一旦は行かないと決めたが、ムズムズと見に行きたくなっている。

このくそ忙しいのに、困ったものだ。

 

 

新倉庫の大きな出入り口に

新しい「シートシャッター」が取り付けられたと報告が来ていた。

 

鈴木博公所長の報告によると

「今回導入したシャッターは従来の電動シャッターより

開閉速度が大幅に向上しており

室内の冷気が外部へ逃げにくくなることで、

暑熱対策として高い効果が期待できます。

また、透明素材を採用しているため、

閉めた状態でも明るさが確保され、作業性の向上にも繋がります。

大切に使用していきます。

設置して頂きありがとうございました。」

と、

彼の120kg(130kg?)もの巨体には似合わず、しおらしい事を言ってきた。

 

今日は日の出が午前6時1分。日の入りが午後6時1分。

昼間と夜間がまったく同じ時間の特異な日。

変な事が一つぐらいあったっていいか。

 

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2026年03月15日(日曜日)

03.15.早くも春の兆しがいっぱい出てきた。今年の夏も猛暑になるか?

 

三月も半ばに入り、

すでに春一番の嵐もふいて、

九州、関西、中部、関東などの都市では零下に下がる事も無くなり、

ポカポカする日も増えて来て

北海道、東北がそろそろ春モードの大ラッシュ体制に入って来ています。

北海道は4月から7月までの4か月間、全国トップを独占します。

今年とりあえず

北海道は今までの3店舗から一挙に6店舗になりますが

今年からは釧路に1店舗出来て

近々に函館と旭川、苫小牧にも出来ます。

東北にもどんどんできます。

関東以西、以南は12月がピークですが、雪国は今からです。

 

しかし、気候変動はこのリズムすら狂わせて来るかもしれません。

 

 

あと二週間ぐらいで小学校の入学式ですが、

入学式につきものの「桜」、

ソメイヨシノの桜の花が、昨年は、ずいぶん早く開花してしまって、

肝心な入学式までには散りかけていました。

その果ての、昨年は、記録的な地獄のような猛暑でした。

 

しかし、

この猛暑は事前に散々騒がれていたので、

昨年は、

6月の段階で大規模な募集をかけて、

7月には夏アルバイトを含めて約200名の増員を果たしていました。

更に、冷感アンダースーツを全員に用意し、

酷暑下での「洗車」にインセンティブを付けて不公平を無くしたり、

色々な対策をして、酷暑のひと夏、

千名以上のスタッフに一名の熱中症患者も出さずに乗り越えました。

それから出店した新店LABOは、

設計プラン段階から猛暑を意識した構造と、設備をし、

特に猛暑がきつい北関東では、建物全体が空調一体式の店舗を多く造りました。

 

今年はどうでしょうか。

基本的に地球温暖化、気候変動が進んでいるのだから、

猛暑がある事を前提にした対策を考えて行く必要があります。

今年の夏対策の一番の決め手は「週三休制」の導入になるでしょうか。

 

週三休制。

偶数人数スタッフ体制で、

土日は全員フルタイム出勤。平日は数フルタイム出勤。

週一日店舗定休(基本火曜日)

午前9時開店、午後7時オーダーストップ制。

まだ、詰めなければならない事は多いですが、

6月決算の来年度の初月、

7月からのスタートを目指します。

これで、自分勝手な予約枠の制限や、

開店時、閉店時のお断りの発生など

こちら都合の、悪い運営を根絶できるかもしれません。

 

さらに、

現在でもスタッフの募集にはあまり不便していませんが、

これからの募集活動に週三休制は、より大きな追い風になるでしょう。

 

地球温暖化、気候変動に対して対抗していく事も大事ですが、

順応して生き続けていく事も必要だと思います。

 

今年の春は、

昨年よりもっと早く来て、

春はもっと短くて、

ものすごく長い長い、猛烈に暑い夏がやって来るでしょう。

秋が瞬間的に短かったと同じ様に、春の花なども瞬間的なのかもしれません。

吉野桜より早く咲く「河津桜」

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2026年03月14日(土曜日)

03.14. 自分勝手なこと

 

私は携帯のショートメールをやりません。

若い子のスマホがひっきりなしにメールの着信音がしている所を見て、

これは嫌だな。仕事の邪魔になるな。と思って、

ショートメールは送らないし、来ても見ない(見方を知らない)。

 

メールはもっぱらPCでのメール。

それでもPCにも広告メールが大量に来るし、

そのほとんどを迷惑メールに指定して自動で排除しているが、

いくら迷惑メールに指定しても、排除できない一定のメールがあって、

非常にうっとおしい。

いくらゴリゴリと宣伝してきても、

自分達の「売り」の我欲メールを送り付けてくるブランドは、

相手には迷惑でしかなく、逆に大嫌いになっている事を分っているのだろうか。

 

特に何種類かのBi○○を冠するメールは数も種類も多く

どう潜り抜けて届くのか分からないが、どうしても排除できず

馴れ馴れしくこちらの名前までを入れてきて、

うっとおしいだけでなく、はっきり言って大嫌いになっている。

このしつこいメールは、ブランドとして、会社として、

イメージダウン以外の何物でもない。

宣伝の目的からすれば、だんぜん逆効果だろう。

Bi○○はそれを分かってて、やっているのだろうか。

それとも、それを排除できない私のIT力の漸弱さだけの問題なのだろうか

 

KeePer技研㈱は、何年か前に地方を代表するある賞をいただいたことがある。

あれ以来、毎年、その賞の受賞バーティーに招待されるが

このBi○○会社が、その賞の日本代表になった時、

それ以降のその賞のパーティにはまったく行かなくなった。

これは、

不用なメールを排除する技術が、

私に、欠如しているだけの問題なのかもしれないが、

それはそう思うのだが・・・、嫌いは、嫌いです。

自分勝手は、その人にとって大きな損失です。

 

 

違う話で。

ネットのニュースにこんな記事が出ていた、

大相撲観戦でのマナーの悪い観客の話の記事だ。

—————————————————————————–

今回目についたのは、仕切りが制限時間を迎えた直後の一部ファンの振る舞い。NHK大相撲中継では、両力士が集中力を高めつつ最後の塩を取る様子が東花道そばのカメラから映された。すると、ここで前方に座っていた客が豊昇龍の応援タオルを頭上に掲げたことで、画面の右下が見えづらい状態に。この後すぐに別のカメラに切り替わったため事なきを得たが、同タイミングでは他にもタオルを頭上に掲げている観客が散見された。

——————————————————————————-
こういうのを、「贔屓(ひいき)のひき倒し」と言って、

愚かな事の一つとされている。

 

無神経に出てくるWeb広告と同じようなものか。

自分勝手は、その人にとって大きな損失です。

 

 

Webのニュースの刺激的な見出しにつられて記事本体を見ようとすると、

必ずと言っていいほどWeb広告がしゃしゃり出て来て、

記事を見たいからクリックしたので、

それに関係ない広告は邪魔だから

「×」「clouse」「広告を消す」などの印をすぐに押して公告を消すが、

その印が見つからない場合or無い場合は、

見たかった記事を読むのをあきらめて、記事そのものを消す。

そんな時は、消せなかったその広告の主を嫌いになる。

 

車のメーカーでも、それを分かつているからなのだろうか、

わざわざ、大きく✖の印を出して消しやすくしてあるが、

ある海外のメーカーの広告は✖が無く(見つからず)、

私にはどうしても消せなくて、

いつも、その記事そのものを見るのをあきらめる。

当然、消せない広告を出したその海外のメーカーには、嫌悪の感情を持つ。

私は昔、

そのメーカーの車を何台も乗り継ぐくらい好きだったが、

今は、✖のない広告のせいだけですっかり嫌いになっている。

二度と買う事は無いでしょう。

長年築いたその車メーカーの好印象が、

たった、✖のない(分かりにくい?)広告のせいだけで、

長年のファンが持っていたそのメーカーに対する好印象がぶち壊しになった。

しかし、その事は何かの数字になって出てくるものでは無いので、

代理店に丸投げしている大企業の担当者、会社幹部も含めて、

誰も気がつかないのだろう。

自分勝手は、その人にとって大きな損失です。

 

 

最近の新聞に下記の見出しで記事が出ていました。

終末時計 最短更新85秒 核・気候変動・偽情報

 

終末時計とは

「世界終末 時計(Doomsday  Clock)」

人類が自らの手で引き起こすかもしれないグローバルな破滅まで、

あとどれくらいの時間があるのかを示す、象徴的な時計です。

核兵器開発に躍起なイランと、アメリカの狂気・トランプの戦いを差すのか。

或いは、ネットの世界に悪意に満ちた詐欺の記事が溢れている事を指すのか。

或いは、いつかはコントロール出来なくなるAIの無秩序の拡散を言うのか。

 

いずれにしても、人類の終末、滅亡までのカウントダウンがまた刻まれた。

 

 

「力こそ正義」「勝てば官軍」

色んな言葉があるが、

人が人を殺す事。 人が人を不幸にする事が良い事である訳がないが、

正しいか、間違っているかより、

力で、勝ったか負けたかが正義のすべてを決めるのが、戦争なのだろう。

お互いに自分勝手でも、勝ったか負けたかが正義のすべてを決めるのか。

 

他の種の生き物でも仲良く出来るのに。

 

陽に干した布団の上で

 

 

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
    読めば読むほど元気になること間違いなし。・・・の、はず。

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