谷 好通コラム

2025年05月07日(水曜日)

05-07  新倉庫の皆と、新店KeePer LABO藤枝店の皆、

昨年の暮れに出来上がったKeePer技研の新倉庫は、

未だに本格的に進化した姿になっていません。

今までの出荷倉庫は、その場しのぎを十年以上も重ねてきて、

例外だらけの属人化の塊のような状態になってしまいました。

これ以上、

会社の成長のままには放置出来ないような状態になっていたので、

新倉庫完成の今回をいい機会として、

根本的な解決を図ったのですが、

途中で選択を誤って、

根本的な解決は初めからやり直しになっています。

 

しかし、こうなれば、

一人残らずの皆で力を合わせて、

成長を続けるKeePerをしっかりサポートしていくしかありません。

せっかく出来上がった

新しい機能を持ちうる新倉庫と新装備を、

皆でしっかりと稼働させていこうと思います。

これから思い切った手を打ちながら皆で改革して行かなくてはなりません。

今まではそうだったからという癖をオールクリアして、

合理性のある現場に、皆で改革して行かなくてはなりません。

会社が大きく成長し続けるには、皆で改革して行くしか方法はありません。

 

 

静岡県の直営 KeePer LABO、

新店 KeePer LABO藤枝店のキックオフミーティング。

静岡県は、日本で一番 LABOが密集している愛知県の隣県でありながら、

一軒もKeePer LABOが無かったが、ようやく直営新店が開きます。

静岡県藤枝市には、

私がコーティングの勉強を始めた時の同級生鈴木さんが住んでいます。

それ以外には不思議と縁がなかった静岡県に、

初めてのLABO直営店が、

ホームセンター”カインズ”の8軒目の併設店としてオープンします。

 

KeePer LABO藤枝店

増田S店長

だいスタッフ。

こんどう君。

やまだチーフ。

なかむら店長

はっとり地区担当。

 

 

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2025年05月07日(水曜日)

05.07.ビジネスにおけるティッピングポイント・不可逆的臨界点。

前話で、
環境問題などにおけるティッピングポイント・不可逆的臨界点を書きました。
そこでは、ティッピングポイントとは「後戻りできない転換点」。
そして、ビジネスにおけるティッピングポイントとは、
Tipティッピング (使えそうなループを見つけて最大化する。)から
Dominate・支配的(ドミネイト・圧倒的な差をつけて一番になる。)
となるポイント、臨界点と書いてあった。

 

ここでの、
ティッピングポイントとは、
そのマーケットにおいて支配的状態になる一歩手前の状態で、
ここで何を、どのように行動するかによって
ドミネイトの状態に至ることが出来るという意味だ。
そして、ドミネイトの状態にまで至れれば、そう簡単には元に戻らない。

 

環境問題においての「不可逆的」は、
「元に戻れない。」の意味だったが、
一方、
ビジネスにおいての「不可逆的」とは、
「元に戻らない安定の状態になる」という意味のようだ。

 

KeePerは、今、まさにティッピングポイントにあると言えます。
キーパーコーティングは
① その実用的な「性能」において、他を圧倒し、
② 高質品を造り出すための「施工技術」おいて、質、数、共に他を圧倒し、
・全国20カ所の技術拠点トレーニングセンターがあって、
・100名を越す実践的インストラクターが日常的に活動し、
・年間延べ60,000人を超す研修生が技術を学び、磨く。
・その技術を年一回の技術コンテストで5,000人以上が競い、刺激し、学ぶ。
③ 「知名度」においては、全国くまなくあるKeePer看板などで他を圧倒する。
④ 「評判」において、ほぼ全店が品質にこだわり高い評価を得ている。
⑤ お客様からの認知度と支持は、その質と量において他を圧倒している。

 

KeePerは色々な面で他を圧倒していて、
KeePerと同じようにチェーン店を作り得ている競合ブランドはいない。
しかし、
有力な競合となるべくビジネスを進めている同業者は存在している。
KeePerは現状で、
ビジネスの規模と市場からの評価において一番ではあるが、支配的ではない。
だから、
決してドミネイトではなく、
ただ、ティッピングポイントにいることは間違いない。

 

この時点で一番危険なのは、
一部のマーケットの濃厚な地域において、
自意識の強い者が、多くのお客様から支持されている事を思い上がって
お客様より。自分の都合を優先することを当たり前と勘違いするようになる。

すると、お客様に対して不遜な態度を取ったり、
商品の品質をおろそかにしたり
色々な形でお客様をお断りしたりして、
折角、たくさんの人が勝ち得てきたお客様からの支持を、
ぶち壊しにしてしまうような愚を、犯して、
本人が気が付かぬまま、
事業全体のティッピングポイントを外してしまう事がある。

 

そんな愚を回避するために我々はどうすべきか、何をするべきか。
折角多くの人たちの手でつかみ取ったティッピングポイントを活かす為に、
我々はどうすべきか、何をするべきか。
謙虚にして、
わが身を問い、見直して、初心を取り戻さなくてはならない。

 

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2025年05月06日(火曜日)

05.06. ティッピングポイント・不可逆的臨界点 あるいは

ティッピングポイント(tipping point)とは、
日本語に訳すと不可逆的(後戻りできない)臨界点とか、転換点などと言う。

 

ティッピングポイントの解説を見ると、
特定の現象がある閾値を超えた瞬間に、急激に変化が起きる現象
※「閾値」とは、ある反応を起こさせる刺激の最小値を指す。
ティッピングポイントとは、特定の現象がある閾値を超えた瞬間に、
急激に変化が起きる現象のことを指します。

 

この概念は社会、環境、経済などさまざまな分野で用いられています。
例えば、社会運動やトレンドがティッピングポイントに達すると、
一部の人々の行動が広がり、指数関数的に影響を及ぼすことがあります。
この過程は、少数の支持から多数の人々へと移行することが特徴です。

 

この言葉は環境問題を考える時によく使われるので、
その観点からの解説を探すと、
—————————————————————————–
物事がある一定の条件を超えると一気に拡がる現象をさし、
一般的には「転換点」と訳される。気候変動問題については、
この転換点を過ぎると、気候変動が一気に進む恐れがあることが指摘されている。
ただし、この転換点はひとつのものではなく、
氷河の崩壊や融解、森林火災や永久凍土の融解などによる二酸化炭素の放出、
海洋の酸性化による海洋生態系の崩壊など複数の現象に関連し、
それらの相互作用により気候変動が加速するとされている。
ティッピングポイントがいつ到来するかについては、
必ずしも科学的に一致した見解はないが、
IPCCが警告する、産業革命以降の地球温度の1.5度Cの上昇を超えると
その可能性が高いと言われている。
ただし、一部の現象については、
すでにこの転換点を超えているとの見方もある。(2022年3月作成)

と、ここまではネットで調べたことの丸写しです。

 

 

いずれにしても、
環境問題を考えた場合。
今が正に、そのティッピングポイントの真っ最中にいて、
もう後戻りできない点を越してしまうかどうかの瀬戸際であり、
ひょっとしたら、
人類滅亡のティッピングポイントの分かれ目を、
トランプ大統領の出現がそれを越してしまったのかも知れません。

 

そんなことは、今ここで、どうこう言ってもどうしようもありませんが、
人類滅亡のティッピングポイントは、他にもいくつもあって、
原水爆の存在そのものがいくつかの閾値の到達と偶然の重なりで、
容易にティッピングポイントを越すでしょう。
あるいはAIの急速な発達が、人類を滅ぼす方向性を持たないとは限りません。
確率的には限りなくゼロに近くともゼロではありません。

 

あの車いすの天才科学者スティーブン・ホーキンスが、
人類はその存続の為に、他の惑星に移住すべきだと言っていました。
人類は地球上に留まって繁栄し続ける事に悲観的だったという意味でしょうか。

 

以下、ホーキング博士:
わたし個人としては、宇宙開発をもっと追究したいですね。
もちろん最終的な目標は、移住に適した惑星に人類を入植させることです。
われわれは、もはや引き返せないところまで来てしまいました。
地球という星はすでに狭すぎるのです。
世界の人口は危険なまでの速さで増えつつあり、
人類が滅亡する危険すらあります。
環境破壊や壊滅的な核戦争の結果、自滅するのかもしれません。
だとしても、人類があと1,000年生き延びようとするなら、
別の生き方を積極的に模索してゆく必要があります。

 

 

ティッピングポイントには、
ビジネス面において、もう一つの意味があります。

Tipティッピング (使えそうなループを見つけて最大化する。)
Dominate・支配 (圧倒的な差をつけて一番になる。)

この話については、またあした。

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2025年05月05日(月曜日)

05.05. 今日は何をしたのか自覚がありません。緊張感が無い日でした。

昨日、多分4~5年ぶりのスーパーGT優勝でエキサイティングな日でした。
と言っても、昔のように皆で祝杯を上げるような大興奮はありません。
折角の優勝なのに、本当にもったいないと思います。
何年か前、私自身レースカーに乗って戦っていた頃は
スーパーGTそのものが夢の夢で、それも最高峰の500クラスで、
そのメインスポンサーを自分のKeePerがやって、その車が優勝したのです。
気も狂わんばかりに大興奮して、
みんなで大酒を飲んで、バカ騒ぎしたはずです。
それが、せっかく優勝しても、みんなそれぞれに仕事があるので、
その日の内にバラバラに日本国中に散って行って、終わりです。

 

私も、#38がゴールした瞬間はサーキットにいませんでした。
レース後の混雑でサーキットを出るのが困難になる前、
ゴール10分前には、いつものようにサーキットを出ました。
実は、
4年前の事だったでしょうか、
あの頃のKeePerフルカラー車#37 KeePer TOM’Sが、
優勝のゴール直前の最終コーナーで”ガス欠!”して、
ゴールラインで待っていた私たちの前に現れなかった珍事がありました。
あれがトラウマになっていて、
どんなレースでもゴールを見たくないのです。
99%トップでゴールすると分かっていても、見たくないのです。
自分が見ているとまた何かとんでもないことが起きそうな気がして。
人間は人生の中でたくさんの経験をして、たくさんの事に懲りる経験をすると、
だんだん冒険をしなくなるものだと言います。似たようなものかもしれません。

 

だからと言って、
何かが今日に影響しているという訳でもありません。
お祝いのメールも、電話もいただき、とても嬉しい日でした。

 

今日は「子供の日」
少数ではありますが、所々に上がる鯉のぼりが気分を出しています。
暦の上ではもう「夏」になったそうで、ジャンパーはもう要りません。

さらに
今年のゴールデンウィークはとても長いので、
初めの頃は、どの店舗も大盛り上がりでしたが、そろそろ落ち着き気味です。

 

5月中旬の臨時人事異動で、
KeePer LABO最高の繁盛店であるLABO世田谷店に
シニア店長として着任する奥岡君が、今いるLABO刈谷店に行きました。
晴れ上がっているのに、
店にはお客様がほとんどいず、珍しく暇でした。
「今日は午前中までだけでした。」とは奥岡S店長の言葉。
今日は、全国の行楽地が記録的な人手で混んでいるとテレビで言っています。
明日までの長いゴールデンウィークではさすがにLABOも息切れのようです。
暇なLABOに行っても皆が困るだけなので、

今日はLABO刈谷店だけにしました。

 

かたやま君

勝手にファンな、ひらたさん

おくおかS店長は、どうしても口元にぐっと力が入る。

しばらくカメラを向け続けたら。笑顔になった。

紙タバコと電子タバコを吸い分けると言う器用なふじうら君。

 

 

昨日の富士からの帰り、午後7時過ぎ、藤枝のサービスエリアで、
晴れ上がった黄昏の中に、
上空の湿度の証でもある飛行機雲が何本も出ていました。

 

高解像度で写真を撮っても、
飛行機の本体は中々見分けられないものです。

 

 

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2025年05月05日(月曜日)

CERUMOからの決勝レース報告。

「2025 SUPER GT 第2戦富士大会決勝レポート」をお送りします。

 

富士大会決勝レース、優勝いたしました!
KeePer CERUMOとしての初優勝をポールトゥウィンという最高の形で飾ることが出来ました。
皆様、応援いただきありがとうございました。

引き続き、TGR TEAM KeePer CERUMOをよろしくお願いいたします。
===========================================
株式会社セルモ
取締役 村田 淳一

 

2020年以来のポールポジション獲得に沸いた5月3日(土)の公式予選から一夜明け、SUPER GT第2戦はいよいよ決勝日を迎えた。早朝こそ雲が多かったものの、午後0時40分からのウォームアップ走行が始まるころには富士スピードウェイは快晴に恵まれ、4万9200人という多くのファンが訪れるなか、午後2時11分、気温24度/路面温度38度というコンディションのもと、いよいよ決勝レースの火ぶたが切って落とされた。

 

全43台の先頭となるポールポジションからスタートを切ったKeePer CERUMO GR Supraのステアリングを握ったのは大湯都史樹。スタートをしっかりと決めると、まずはオープニングラップを制し、好ペースで後続とのギャップを広げていく。5周目には早くも2番手の#19 GR Supraに対し3.606秒のリードを広げると、6周目にはGT300クラスの車両が大湯の眼前に出はじめたものの、これもスムーズに処理。20周目にはその差を12.661秒まで広げてみせた。
直後、GT300クラス車両のストップにともないフルコースイエローが入るものの、23周目の解除後も大湯のペースは衰えず、かつて立川祐路監督の現役時代がそうであったように、KeePer CERUMO GR Supraの強さをみせつける序盤戦を展開していった。

今回のレースは3時間の争いで、GT500クラスは28周にはピットインする車両が出はじめた。そんななか、スタートから1時間を過ぎた40周を終えてTGR TEAM KeePer CERUMOはまず1回目のピットストップを行った。大湯がステアリングを握ったまま、タイヤ交換と給油を実施。アンダーカットを成功させ2番手に浮上した#8 CIVIC TYPE-R GTに9秒ほどのリードをつけ戦線に復帰すると、変わらず首位のままレース中盤を戦っていった。

少しずつ気温が下がっていく状況ではあったものの、大湯のペースは衰えることを知らない。65周を過ぎ、レースが半分を過ぎると2番手との差は20秒ほどになっていく。リードをいかに広げ、レース終盤にマージンを築き石浦宏明に託していくかに大湯は集中していった。

大湯は残り1時間06分となる72周を終え、ついにKeePer CERUMO GR Supraをピットに戻し、2回目のピット作業を実施。TGR TEAM KeePer
CERUMOのメンバーはマージンを活かしながら、きっちりとタイヤ交換と給油を終え、石浦をコースに戻す。終盤、路面が汚れていくなかでもコースに戻った石浦のペースは落ちることなく、85周を終え、GT500クラスの全車が2回目を終えてみると、なんと大量34秒のリードを築くことになった。

陽が傾くなか、石浦は着実なペースでKeePer CERUMO GR Supraを走らせていった。苦しかった6年間、そしてどん底のような第1戦岡山での悔しさを晴らすかのように力強い走りを続けていった。そして午後5時19分、ついにカーナンバー38は、2019年第2戦富士以来ちょうど6年ぶりとなる栄光のチェッカーフラッグを受けた。

夕焼けのもと、目に涙を浮かべなからパルクフェルメで喜び合った石浦と大湯は、立川祐路監督と熱い抱擁をかわした。KeePer CERUMO GR Supraは3時間で116周を走破したが、トップを譲ったのはピットイン後のわずか17周のみ。まさに完勝と呼べるポール・トゥ・ウインだった。

レース後、TGR TEAM KeePer CERUMOのピット裏にはたくさんのファンが訪れ、ひさびさの優勝をともに祝った。もちろん、レースでの優勝の先に見据えるのはチャンピオンという頂。TGR TEAM KeePer CERUMOは真の復活を遂げるべく、喜びを力に変えて新たな目標に向けて突き進んでいく。

 

ドライバー/石浦宏明
「スタートから大湯選手がどんどんうしろを引き離してくれて、前がクリアなときは1分29秒台を連発するようなペースで走ってくれました。僕としては『もっとぶっちぎってくれ』と祈っていましたが(笑)、自分にもメカニックのみんなにもプレッシャーがかからないくらいのマージンを作ってくれたと思います。みんなが落ち着いて、ノーミスで仕事ができた要因になったと思いますし、そういう速いクルマを作ってくれたこと、大湯選手の頑張りで中盤までに勝負がついていたと思います。本当にみんなに助けられた優勝になりました。感謝の気持ちでいっぱいです。前回の優勝からあまりにも間があいてしまいましたし、シリーズランキングでも下位に沈む苦しいシーズンがありましたが、昨年からチーム体制が大きく変わり、今年優勝まで繋げることができました。“大湯効果”がチーム全体に出ていると思いますので、良い流れを続け、常に強いレースができるようにしたいと思います」

 

ドライバー/大湯都史樹
「本当に良かったです。この富士大会に入る前まではまさかポール・トゥ・ウインができるとは思っていませんでしたが、予選でもポールポジションが獲れ、レースでもパーフェクトなかたちで終えることができたので、本当に言うことなしの週末になったと思います。決勝でもクルマが本当に良かったですし、セットアップが良い状態でも、些細なことでパフォーマンスが出ないことは多々あります。そんななかでも、クルマをいちから作り上げて、完璧な状態までもってきてくれたチームに感謝ですし、こうして結果を残すことができて本当に良かったです」

 

立川祐路監督
「お待たせしました。昨年から監督という立場になりましたが、着実に一年間かけてチームがレベルアップしてきて、やっと優勝を飾るところまで来られたと思います。チームスタッフの日々の努力の賜物だと思いますし、特に今回は開幕戦で壊れてしまったクルマを、スケジュールが大変ななかで元どおり以上にクルマを仕上げてくれたおかげです。エンジニアも素晴らしいセットアップを、そしてドライバーたちも完璧な仕事をしてくれたことがこうして結果に繋がりました。何より長年応援してくださる皆さんに、最近はなかなか優勝を飾る姿をみせられることができなかったですが、今回こうして表彰台の頂点に立つ姿をみせることができたので、嬉しい気持ちでいっぱいです。引き続きご声援よろしくお願いします!」

 

 

 

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    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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