2025年09月17日(水曜日)
09.17. マーケティング部と製品・技術開発部は、歓迎会(結局、飲み会)。
KeePer技研株式会社は、
創業以来、ずっと前年比15%~20%増で成長し続けてきた。
だから組織の構成も毎年のように変化しないとやって来れなかった。
しかし会社の事業そのものが大きく飛躍しようとするには
その組織も小変化ではなく、
サナギが成虫に変態するように大胆に変化しなくてはならない。
昨年から今年にかけて製品の出荷配送業務を
旧倉庫の4倍の新倉庫を造ると同時に、
別会社=KeePerロジスティック㈱を設立して、完全に分離、業務委託化した。
改善と効率化が着実に進んでいる。
更に、
マーケティングとブランディングを増強する為に、
別会社=KeePerエージェンシー㈱を設立して、将来的に業務委託化していく。
現在の企画課、広報、IT課、ECサイトを組織化して活性化する。
広告代理店の機能も持つ。
新たに常駐の責任者を新任し、
ECサイトは今の100倍を実現する強い力を加わった。
今日はその歓迎会。(飲み会)
KeePer LABOは、
店舗ごとに達成会と不達成会(結局、飲み会)があり、
営業部では、
営業所ごとに達成会と不達成会(結局、飲み会)があるので、
マーケティング部と製品・技術開発部は、
打上げ予算の達成会が無いので(当然、不達成会も無い)、
その代わり
どちらかの部に誰かが入社すると、”歓迎会”(結局は飲み会)がある。
場所はいつも不思議とイタリアンの「ランブレッタ」。
それで今日は、
マーケティング部に田中太郎氏、
マーケティング部内ECサイト担当に澤久氏。
製品・技術開発部に木村七海さんが(ご結婚と出産を経て)Uターン入社。
ITの中根君。
この4名の歓迎会です。
最初に歓迎の乾杯をやって歓迎会成立の後は、いつものただの飲み会。
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2025年09月16日(火曜日)
09.16. Baccaratの招き猫。
今日は、いっぱいの事があり過ぎて、
ここに書くのは、いっぱい過ぎて大変なので、
とりあえず、
今日はいただいたBaccarat(バカラ)の招き猫の写真だけにしときます。
家に帰ってから、つい、ビールを2本飲んだら(普段は1本)、
酔っ払ってしまったのです。
いただいたBaccaratの招き猫。
昨日は「敬老の日」だったらしく、
娘から、孫からの伝言を、伝えてくれました。
う~~~~ん、微妙です。ちょっと複雑な心境です。
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2025年09月15日(月曜日)
09.15.それぞれが、自分の意志をより鮮明に持つようになるには
人は役職が上がって権限が拡がると、
自分の意志でやれる事が増えるので、
自分がやるべき事をより迅速に実行して
より力を発揮する者もいるが、
逆に、
権限が拡がることによって、
自分のやれる事が増えるので、
自分の好き勝手に物事を決め、
周りのコンセンサスも無しに
自分のやりたい事を、やりたいようにしかやらない者もいる。
やるべき事が判っていても、
やりたい事をやる事の方を我慢できない。
特に、その役職を振り回して、外に対しても好き放題にやり始めると
もうコントロールが効かなくなり、
外に対しても悪い影響が出始めるので、その者の権限を狭めるか、
権限が拡がった事の意味を教え、
拡がった権限の使い方を教える所から始めなければならないこともある。
しかし、そうすると、
その権限の範囲の仕事が止まってしまう事にもなるので、
仕方なく、
その者の権限を他の者と分けて、狭めるか、
役職を下げて、広がった権限を取り上げて、
代わりの者に権限を与えて、やるべき仕事を急ぐことになる。
こんなケースはそんなにあるものではないが、
元々、善悪の分別が着かない傾向を持った者。
何かにつけてだらしない者が、そんな困ったことになりがちです。
あるいは狭い少社会の中でのボスになりたがる者も危ない傾向があります。
いずれにしても、
一定の役職以上をつけると豹変する者がいるので要注意です。
組織が成長して大きくなっても、
必ずしも組織一人一人の質までが、それに連れて成長する訳ではないので、
そんな情けない事もごく普通に起きます。
さらに会社が大きくなると、
受けにしても、出しにしても仕事のスケールが大きくなってくるので、
特に受けの場合、担当者は取引先からチヤホヤされるので、
つい勘違いし、いい気になって、
自分の権限をはみ出してまでも安請け合いしてしまいがちになる。
しかし本人は、それがいけない事だとは知っているので、秘密にしたがる。
秘密にすると、今度はその仕事自体が俗人化して、
どんどん悪い方に転がり落ちていってしまう。
いわゆ「慣れ合い」の標準的なパターンだ。
まず、それぞれが、自分の意志をより鮮明に持つようになることだ。
少しばかりの権限が拡がったぐらいで、
あるべき自分を見失ってはいけない。
組織が大きくなればなるほど、全体がみずみずしくなって、
一人一人が生き生きしてくる組織にならなければ、
今以上の明日は無い。
それぞれの人が、
自分の意志をより鮮明に持つようになるには、どうすれば良いのか。
自分の意志を決して曲げない子ミミ・・(いう事を聞かないだけ?)
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2025年09月15日(月曜日)
09.14. 発見した事。KeePer LABO黒川店・小牧山店・可児店。
昨日に続いて、今日もKeePer LABO店舗に3店舗行った。
今日最初に行ったのはKeePer LABO黒川店。
そろそろ新規開店してから1年くらい経つ。
地元の名古屋の店なのに開店してからまだ一度しか行ってないし、
1年目の12月(6,462,383円)は、
名古屋北部の中心地の一つとしては
悪くはなないが、まだ、目を見張る程の活躍はまだ出来ていない。
どこに現状の要因があるのか、意外に簡単な所にあるのではないか。
そんな気がして、一度じっくりと行って見たかった。
ここでは、私のVOLVOを洗車してもらいました。
私の自分の車にはEXキーパーがかけてあるので、
「雨が降ったら洗車になる」を実践し、
洗車は雨に任せて、実際の洗車は一度もしてこなかった。
私自身も洗わなかったし、店舗の人にもいっさい洗車を頼まなかった。
(ただ、車検の時にディーラーの人が一度だけ洗ってくれた。)
それでも、誰もが一目見て、この話を信じられない位キレイだったのですが、
しかし今年の夏は、今までの常識が通用しないような事が起きていたようです。
私のVOLVOは、パッと見ただけでは汚れていないようですが、
ボンネットを手で触ると、
細い砂利が乗っているかのようにビックリするくらいザラザラとするのです。
(LABOスタッフも驚いていた。)
今年の名古屋の夏は、雨がほぼ一滴も降らず、
35℃以上の猛暑日が48日もあって、
その中でも40℃にも何度もなって、
随分多くの埃がボンネット上に積もって、何度も何度も焼き付けられ、
9月になってやっと、まともな雨に降られたが、
残念ながら、愛知県大府市では激しい雨にまでは成らなかった。
そんな状態でも、
パッと見た目にはキレイになったのですが、
触ってみてビックリ、はっきり指先に解る位にザラザラになっているのです。
この状態はマイクロスコープなどで調べてみても良かったのですが、
それはだいたい想像がつくので、
それよりも、洗ったらどうなるのか、
EXキーパーの表面はどうなっているのかを知りたかったので、
KeePer LABO黒川店で、とりあえず普通の手洗い洗車をしてもらったのです。
(もちろん普通に有料で。)
その結果、EXキーパーの表面には異常はありませんでした。
一応ホッとして、久しぶりに洗車をすると嬉しいものですが、
しかしパッと見た目は、
洗う前とほとんど変わらず、相変わらずキレイです。
ボディカラーがシルバーなので汚れが目立たず、こんな感じになるのだろうか。
そう思うと、あのザラザラは何だったのだろうか。
思わず洗ってしまったことを後悔しながら、
またツルツルになったのは、とても嬉しかったのです。
そんなことが一つの発見とテーマで、
もう一つ大きな発見があったのです。
洗車を待っているゲストルームで、
他のお客様の受注のやり取りを聞いていて気が付いたのです。
コーティングを施工しに来たお客様が
ついでに後ろの窓ガラスの「ウロコ」を取って欲しいと言うので、
それを受注したあと、窓ガラスのコーティングもお勧めしたのです。
しかし、そこでフッ素とシリコンのコーティングがあるとして、
シリコンは透明度が上で、耐久力はフッ素より1か月短いとし、
後窓をやるならフロントもした方が良く、
そうすると、全面やっても金額が変わらないので前面に決まりかけた時、
その耐久期間を聞かれた時、3か月から5か月、フッ素ならもう1か月。
とした。
ここで、私は気が付いた。
窓ガラスの「ウロコ」は水道水のミネラルが固着した物だ。
だから「ウロコ」を取った後は、
シリコンタイプでもフッ素タイプでも、
ガラスコーティングすればウロコは着かなくなるので、
「ウロコ」を取りに来た人はこれが着くような環境又は手入れをしているので、
「ウロコ」を取った後は、
ガラスコーティングは必須である事を何にも書いてなかった。
そして、
ガラスコーティングの寿命とは、
フロントのワイパーに対する耐久性を言っているだけで、
ガラスにウロコがつくワイパーの動作範囲以外のところでは、
ガラスコーティングの寿命は無限と言っていい。
逆にワイパーの動作範囲内はウロコが着かないので、この事とは関係ない。
「ガラスのウロコ」を取ったら、
もう着かなくする為にガラスコーティングは必須であり、
そのウロコを着かなくする効果の寿命は無限だ。
このロジックには、
LABO黒川店での受注のやり取りを聞くまで、気が付かなかった。
これはぜひメニューブックに載せて、お客様にアピールすると同時に
スタッフも身に着けねばならない。
やっぱり現場に出ないと分からない事がいっぱいあるな~。
そんなことをつくづく思ったのでした。
今日は朝一番で2つもの収穫がありました。
KeePer LABO黒川店は、
どこをどうすればどうなるのか、大体、目星も付きました。
それ以上にこのタイプのブースの可能性の高さを再認識したのと、
このタイプの店舗の可能性の大きさもよく分かりました。
おがわ君、かわぞえ君、谷本店長
なかのさん、
次に行ったのは
KeePer LABO小牧山店
ここは店がびっしりになっていた。
いつも、全開ですべてを受け入れ、全員で目一杯頑張るのだろう。
ならば、どうすべきなのかは明白だ。
なすの君、おかだ君、
はやし君、こしの君、古田店長
最後は、KeePer LABO可児店
店舗に到着してビックリ。
店内のコーティングブースにも、フィールドにも、
お客様の車が一台も無いのです。
この写真は可児店のトップページから拝借
陸浦店長いわく、
「こんな日曜日初めてです。」
確かに前月の8月も「7,195,818円」と、
この程度のマーケットで、
よくぞこんなに出したものだ。
店舗に問題があるとは考えにくい。
陸浦店長、○○○君、ガラブ君、えんどう君、ふじたさん。
それが掻き入れ時の日曜日に、お客様ゼロとは、
この商売の特性がよく理解出来なくなることがあります。
本当は、もっと現場に行かなくてはならないのですが。
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2025年09月14日(日曜日)
09.14. 昨日行ったKeePer LABO中川店、甚目寺店、大垣店。
私は昔からLABO店舗にはしょっちゅう行って、
皆と会って、話をして、色々思って考えて仕事にもしてきた。
しかし、仕事と言うより、むしろ楽しみで行っていたのが本当のところ。
皆と会い色々思って考えるのが、私の楽しみであり、好きだった。
皆もそれを喜んでくれているような気がしたので、
商売を始めてずっと続けていた。
自分が行きたくて行くのだから、行くのは土日と決まっていた。
しかし、何年前か前からそれを極力しないようにした。
管理職の者が同じように店舗を廻って
「巡回」と称し、
まるで、担当している地域の店舗を監督して回っているかのように、
回ること自体を仕事と勘違いし始めたから。
地域の担当者から上の職から下の職の者まで、
店舗を巡回することが自分の仕事と思って、
ただ単に睨みを利かしたり、叱ったり、褒めたり、励ましたり、
そんなことが仕事だと勘違いするのはよくあることです。
会社の中の役割としてのヒエラルキーを、
まるでカーストのように人の価値としての階層と思っているのではないか
そんな愚かな勘違いの匂いを感じたので、
自分も、いっぱいの店舗に行くことを止めた。
役職が上の者がやっている事は、
それ以下の役職の者も、それが簡単ならば、すぐにやります。
だから「店舗巡回」など、
一番楽チンで、
威張れるので、気分も良く
移動と言う無駄な時間を持てて、
その上、こちら都合で予定を組める都合のいい仕事だ。
それで全体としての仕事効率が落ちてきたような気がしていた。
それに加えて
店舗数が全国に多くなってきて、
簡単に行ける店と、行くのが難しい店舗の数とその差が多くなってきたので、
不公平の差が大きくなってもいけないとも思い、
私が、私が好きで行くLABO店舗行きを止めたのです。
と同時に、皆にも「行く事自体が目的の店舗訪問」は、ダメとしたのです。
店舗に行くならば、その店舗の為になる目的をきちんと持って、行くべし。
その上で、私も昨日KeePer LABO中川店と、甚目寺店、大垣店に行きました。
KeePer LABO中川店には、
40周年の「未来編」で紹介をした
KeePer LABO中川店をモデルにした
(今現在でも、この12月16,248,986円の高実績)
未来の
「モビリティーベース KeePer LABO」構想のイメージを確かめに行きました。
そして、新店長の若松店長が非常に個性が強いので、
現状、どんな感じなのか心配だったこと。
それともう一つあったのですが、それは・秘・密・です。
未来が見えてしまったKeePer LABO中川店のみんな
いながき君、もとやま君、まえむら君、なかだ君、濃い若松店長。
集団から間に合わなかった、東京営業からの転身しみず君。
次に行ったのはKeePer LABO甚目寺店。
ここは一番目立つ所にある大看板のデザインを変えたので、気になっていた。
だから、本当は看板があまり見えない方向から来たのだが、
わざわざ看板が一番目立って欲しい交通量の多い方向から店舗に近づいた。
第一印象は、KeePerロゴが、デカ過ぎたかと感じたが、
店舗のみんなに聞くと、よく目立って、
お客様ご来店時に「よく分かるようになって良い」と、言われると言っていた。
お客様がそう仰るのなら良いのだが、
それにしても「ちょっとデカ過ぎたな~」と、呟いたのでした。
かわむら君、たむら店長、ふかつさん、ほかまつ君、こだか君、
LABO甚目寺店は、変則的な場所に変則的な建て方をした狭い木造店舗で、
高収益営業が実現できています。(12月12,070,422円)
今後の店舗プランの重要なヒントが隠されている予感がします。
※
その次に行ったのが、岐阜県のKeePer LABO大垣店。
大垣店には、先代の杉山店長が10年近く店長をやっていて、
実績が良く(12月10,557,568円)安定していたので、
つい、そのまま長い月日が経ち、
今回、本人からの申し出もあり長野県初の新店「LABO松本筑摩店」の
新店店長として単身赴任してもらいました。
その後任は、これまでが高実績で安定していたので大変です。
そのLABO大垣店の新店長はベテランの大島店長。
名古屋市緑区からの朝1時間半、
帰り1時間の長距離車通勤で大変です。
何もかも本当に大変ですが、仕事が楽しいと言ってくれていました。
アリガタイと思います。
おおしま店長、みやと君、ふるかわ君。
KeePer LABO大垣店のメンバーは、
技術力、実力もあって明るいメンバーたちで
また今後の
新店ラッシュの中で
大きな仕事を担ってくれていくのでしょう。
大垣からの帰り約70kmは、曇りであったり、雨が降っていたりでした。
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