2021年12月27日(月)
もう間違えない、間違えようがない。 【菅野】
こんばんは
今年の年末はキーパーラボ東海店で働いております。
連日たくさんのお車をキレイにさせていただいておりますが、
この東海店で働いて、思ったことは窓ガラスの「うろこ取り」のメニューを良くご注文いただくということです。
「うろこ取り」とは、お風呂場の鏡についている汚れのよううろこ状のシミを取るメニューです。
キーパーラボ東海店のある東海市は石灰混じりの汚れが付きやすい地域で、
その関係か車の塗装面や窓ガラスにシミの汚れが付きやすいです。
本日も、少し前にボディにWダイヤモンドキーパーを施工いただいたお客様が
『ボディがキレイになったら、窓ガラスの汚れが気になって』と「うろこ取り」を注文されていました。
窓ガラスが汚れていると運転時にストレスになると思いますので、
もし洗っても、市販品の油膜取りでも取れない汚れが気になる方はぜひご用命ください。
さて、今日はこの時期によくある「防寒着、脱いだら自分のがどれかわからない問題」の解決方法をご紹介します。
我々は「キーパージャンパー」という防寒着を着ていますが、
朝夕は寒くても、動いていると暖かくなってきたりします。
密閉されたコーティンブースで作業をしているときなどは、全く寒くなくむしろ暑さを感じる時もあります。
そんなときは「キーパージャンパー」を脱ぎます。
スタッフルームに置いておくと、誰のかわからなくなります。当然です。
そうならないために、私はマスキングテープを貼り、その上に名前を書きます。
ペンは「マイネームペン」がお勧めです。
衣服への名前書きに特化しているので、50回以上洗濯していますが、にじまず、消えずまだまだもっています。
においを嗅いで『これ自分のじゃない』という時間が省けます。
お勧めです。
菅野
2021年12月26日(日)
12月も残り5日間【賀来】
12月も残り5日間と、いよいよクライマックスに近づいてきた。
私は、何回目の12月なのだろうか?
KeePerで15回目。
その前のガソリンスタンドでは、15回ぐらいだったと思うので
たぶん30回目の12月となる。
12月の準備は、始まるはるか前からみんなで始めます。
そして、万全の体制で12月に突入する。
1日1日、濃厚な日々を過ごしているから、
あっという間に、月日が経ちクリスマスになる。
そして、残り1週間。
ここからが、いよいよ本場である。
疲れも溜まりだすのが、ここぐらいから。
こまめにエナジードリンクを飲んで元気を補充。
でも、自分たちが掲げた目標に向かって、1日1日を大切にし、
1台1台心を込めて、車をキレイにしていく。
集中しているからこそ、ここから時間が経つのがさらに加速する。
あっという間に12月31日を迎える。
15時くらいから、いよいよカウントダウンが始まるのだ。
これくらいの時間から、何か胸にこみあげてきて、目元に涙が溜まりだす。
そして、18時になると、みんながやり切った気持ちがあふれ出ている、
心のこもった営業日報が送られてくる。
こんな事が、また迎えられるとは、本当に幸せである。
そろそろ私も1級ツナギの出番です。
さあ、残り5日間。
賀来聡介
2021年12月20日(月)
『慣れ』と『麻痺』(萩原)
最近、本社のある愛知県と、自宅のある埼玉県を行き来することが何度かあります。
以前は、電車で愛知と埼玉を移動をしていましたが、車での移動の方が何かと融通が利くので、最近はめっぽう車での移動が多いです。
その移動の途中、楽しみにしていることがあります。
その楽しみとは【富士山を見ること】です。
静岡県静岡市出身の私には、富士山はとても身近な山であり、高校生まではありがたいことに、いつでも見れる山でした。
少なくとも1週間、いや5日に1回は富士山をキレイに見ることができ、冬場の天候が安定した時期などは、連日雲1つない富士山を見ることができた記憶があります。
毎日、そんなキレイな富士山を見れる環境に身を置くと、そのこと自体が普通になってしまい、全くありがたいとは思いもしませんでしたし、見れるのが当然とも思っていました。
しかし、富士山を見る機会が少ない方にとっては、キレイに見える富士山はとてもありがたく、貴重なことであるにもかかわらず、その環境に『慣れ』てしまい、そのありがたささえも『麻痺』してしまった感覚です。
静岡を離れた今では、富士山がキレイに見えると、とてもありがたく感じ、『今日は運が良いな♪』とも思います。
この日も、残念ながら山頂部分が雲隠れで、なかなか姿を見せてくれません。
最近は10回に1回くらいしか、雲が掛かっていないキレイな富士山を見ることができていません。(勝率が低いです。。)
やはり、富士山は恥ずかしがり屋なのか、それとも、私が富士山に嫌われているだけなのか。
※所説ありますが、富士山は女性の神様が祀られていると言われており、恥ずかしがり屋でなかなか全貌を見せてくれず、雲に隠れてしまうことが多いとか。
『慣れ』と言うのは、良い面もありますが、悪い面の方が多いと感じます。
普段の生活や仕事において考えると、色々なことに慣れてしまっています。
まだ、結婚する前や単身赴任をしていた頃は、当然家事は自分で全てやっていましたが、今は家のことは全て妻に任せてしまい、もちろんありがたく思っていますが、それが普通になってしまっている部分も少なからずあります。
仕事でも、今の置かれている環境が普通になってしまうと、その環境に不平や愚痴が出てしまう。
極端な話かもしれませんが、世界中では、十分にご飯を食べられない人、戦争や紛争で家が無くなってしまい外で生活をしなければならない人、命の危険を常に感じながら過ごさなければならない人がたくさんいます。
熱中できる仕事があり、家族や仲間がいてくれて、暖かいご飯や風呂、布団があって、命の危険を感じることなく平穏に生活ができることに『慣れ』てしまい、そのことが普通に感じ『麻痺』してしまいがちです。
普段の生活や仕事において、今の環境が普通ではなく恵まれいること、たくさんのお客さまや仲間、家族に支えてもらっていて成り立っていることを、忘れないようにしなければと、富士山を見て改めて強く思いました。
ここからの10日間が、1年で一番お客さまに喜んでもらえる時期です。
たくさんのお客さまの、大きなご期待にキチンと応えられるよう、暖かい風呂に入り、栄養のある物を食べ、なるべく早く寝て、体調管理を徹底します。
萩原 大介 No,172
Posted by KeePerLABO at 12時12分 パーマリンク
2021年12月19日(日)
思い出した【賀来】
私がロードレースをやっていた時の話です。
レース用のバイクはセッティングが大切でした。
例えばタイヤ。硬いタイヤを選ぶか、柔らかいタイヤを選ぶか。
エンジンのセッティング。
足回りのセッティング。
それ以外にも、沢山のセッティングをして、速いマシンを作り上げる。
だが、いくら速いラップタイムが出せるバイクを作れたとしても、
結局は、乗るライダーの技量によってラップタイムは大きく変わる。
一番大切なのは、ライダーの技量を磨く事。
だから、「ライダーの技量」と「速いマシン」2つ揃えば上位が狙える訳だ。
しかし、チーム内には色々なライダーが居て、
「バイクが遅い」とか「タイヤが悪いとか」を
やたらとマシンのせいにするライダーがいた。
当然、タイムが出ないのでレースも上位をまったく狙えない。
そんな時は、チーム監督から「マシンの前に、自分の技量だろう」と怒られる。
そして、レースには色々な問題も起きるので、その問題を改善するためにも、
適切なコミニケーションが必要であった。
これが全て完璧に出来れば、優勝が出来る。
なにか、久しぶりに思い出した。
来年は、バイクレースでも見に行くかな。
「お座り」「待て」が得意になった愛犬。
賀来聡介
2021年12月12日(日)
手袋【賀来】
12月に入って冬らしからぬ暖かい雨がふったりして、
マインドが上がりきっていなかったが、
今週より、マインドが一気に上がり
コーティング・洗車の最需要の真っただ中となり、
各店からくるラボの営業報告は凄い数字が送られてきています。
年末に向け、私自身の店舗巡回も本番なのですが、
この時期気になるのが、店舗のみんなの手なのです。
寒くなり、水仕事なので、手が荒れだすのです。
こまめに手にクリームを塗って手荒を防いでいるのですが、
それ以上に沢山の施工がある為、
一度荒れだしてしまうと止まらなくなってしまうのです。
だから、店舗を回った時に、手が荒れているスタッフを見ると、
手袋を付けるように言います。
私も長い間、現場をやってきて毎年のように手荒れに困っていましたが、
手袋をつけるようにしてから、手荒れがほぼ無くなったのです。
手袋を付けると、施工がやり辛いと思いがちですが、
慣れると全く素手と変わりません。
かつ今は、コロナ禍なので手袋を付けていた方が、
お客様も安心してくれるようです。
他業種の物販のレジスタッフなどを見ていても、
手袋をして接客をしている方がむしろ安心感があるぐらいです。
なので手袋をすることをお勧めします。
ラボは、XSサイズ~Lサイズまでの「手袋」を用意し、
万全の装備で12月に挑んでいます。
12月いよいよ本場です。
賀来聡介