2021年11月07日(日)
スーパーGT 第7戦 【賀来】
1年は早いものであっという間に11月。
スーパーGTも残り2戦がおこなわれ、シリーズチャンピオンが決定する。
第6戦時点でのポイントランキングは、
GT500クラス
37号車 KeePer TOM’S GR Supra は10位とかなり厳しい結果となっているが、
平川選手いわく2連勝すると公言している。
GT300クラス
61号車SUBARU BRZ R&D SPORTは、ランキング1位と
シリーズチャンピオンに向けてまっしぐら。
チームは、この茂木戦でチャンピオンを決めると公言している。
と前情報を貰った。
予選結果は、
37号車、12位と完全に失敗。
61号車、2位とポールポジションを逃したが上出来。
さて、決勝は
37号車は、ファーストボライバーのシッシャ選手が、
スタートダッシュが上手くいき、7位まで順位を上げる。
しかし、他の車を当ててしまい、ペナルティーが課せられ、
ほぼ最下位の14位となり、ドライバーチェンジ。
セカンドドライバーの平川選手が、追い上げるも10位という結果となった。
何か今年は、持っていないというか、運が悪いというか、
毎年のようにチャンピオン争いをしていた、「速い」37号車とは、
まったく違う。
これで、今年のシリーズチャンピオンは完全になくなりました。残念。
仕事と一緒だか、「運は重要」
61号車は、トップを快走するも、徐々にタイヤが厳しくなると順位を落とし、
コースアウトも食らってしまい、最終的には6位でフィッシュとなる。
ここでチャンピオンを決められなかったが、ランキング1位をキープして、
最終戦へと突入。楽しみである。
次は、11月27・28日の富士スピードウェイ。
最後まで応援をお願いします。
賀来聡介
2021年10月31日(日)
バスガイド【賀来】
バスフィッシニングには、バスを釣らせる「バスガイド」という職業がり、
私が通っている琵琶湖には100人以上はいるはずだ。
でもこのバスガイド業は、釣り好きにお兄ちゃんがちょっと釣りが上手いだけで
やっている仕事なので、ゲスト(お客様)に喜んで頂ける事、
いわゆるサービス業にはなっていない。
また、最近はバスが極端に釣れなくなったから、
このガイド自体が成り立たなくなってきている。
だって1日やって4万~5万円払って、1匹も釣れなければ、
ガイドをしてもらう意味がまったくない訳だ。
でも、明るい考え方をすれば、お客様を喜ばせる(サービス業)のように
改善さえ出来ればすれば十分やっていけると思う。
まず改善事項は、電話でしか予約が取れないので、
WEBかショートメールで予約を取れるようにする。
予約確定したら、直ぐにお礼連絡と必要な道具類の連絡をする。
そして、前日に「明日、お願いします」メールを打つ。
当日は、お客様へ本日のガイドへの要望をお聞きする。
「魚を釣りたいのか?」
「釣りが上手くなりたいのか?」
「ポイントを教えて欲しいのか?」
「魚探の使い方を教えて欲しいのか?」 などなど。
床屋や美容院では当たり前の事です。
そして、当然ですがお客様が乗るボート(店と一緒)をキレイにしておく。
ちなみに上記の事は、現状のバスガイドさんは、ほぼ実施されていない。
あとは、お客様の要望を応えるべく、バスガイドをサービス業として頑張れば良い。
これだけで、リピート率が一気に上がると思う。
こんな魚を釣らせてくれる凄腕ガイドもいる。
丁寧な連絡と、上手く釣りを教えてくれる。
大切な事は、いつも通りにやっていたら、いつかはダメになるという事。
必ず、昨日より今日、今日より明日と進化していかなければならない。
キーパーラボ大垣店。
劇的な進化をして、素晴らしい実績となってきた。
店舗もハード改善や新ブランディングに進化させなければならない。
賀来聡介
2021年10月24日(日)
Web予約システム【賀来】
キーパープロショップ用にカスタマイズした「Web予約システム」が、
今年の7月より先行店として37店舗でのテスト運用を経て、
試行錯誤を繰り返しながら、いよいよ満を持して
10月25日(月)に全店一斉装着。
11月11日(木)から稼働開始が出来ることとなりました。
この予約サイトは、12月の年末に向け、大規模なプロモーション企画を実施していく予定です。
しかし、この予約サイトは使い方を間違えると、まったく効果を発揮しません。
詳しくは、Web予約の成功事例や失敗事例などを盛り込んだ実践的な内容の濃い
「WEBスクール」を開催します。
ご参加お待ちしております。
賀来聡介
2021年10月17日(日)
日本一からの学び【横浜営業所 松村 聖】
ご縁があって元、北海道日本ハムファイターズ ヘッドコーチ 【白井一幸】様の
セミナーを受講させて頂きました。
リーグ優勝3回、日本一2回を達成する強豪チームに成長させた方です。
その中にはメジャーで活躍している大谷翔平選手やダルビッシュ有選手などスターを輩出してます。
そして日本一のチームを作り上げた立役者です。
現在では研修や講演の依頼が多く、講師としても活動をしています。
私は約、1時間ほどのセミナーを受講し学びが4つあった。
①結果に対して怒る
②原因に対して教える
③練習をやらせる
④質問をする
これは縦社会のスポーツではこの3つは当たり前のことだと思うが
まず、この3つが間違っていると白井様は言う。
①結果に対して怒る
野球で分かりやすく例えていて、選手がエラーをしたとし監督から怒られる。選手はモチベーション下がり、また同じ事をしたらどうしようと怯えていて自信を無くしまたミスをし繰り返す。負の連鎖だという。
誰が得をするのかと。
怒ることは疲れるし、血圧が上がり、精神的にもよくないと言う。
②原因に対して教える
野球の例えに戻して、選手がエラーし、監督に呼び出され今の原因は「これであれでこうなんだよ」と同じ事を何回も言われたとしよう。選手からすると「そんな事、わかってんだよ」となり話を聞かなくなる。
③練習をやらせる
やはり、やらされ仕事は面白くない。
選手から練習してもいいですか?
練習にお付き合いください。となればやる気が満ち溢れているので【心が動けば勝手に行動する】
④質問をする
ではどうして選手のモチベーションが上がり日本一までなれたか。
①②③はやらずにミスした選手に質問をした。
それもクローズクエスチョン(はい、いいえ)ではなくオープンクエスチョン(拡大質問)をした。
人間は問いかけられたら考える。(例えば昨日の晩御飯は?)
私は今、昨日の晩御飯を考えたが思い出せませんでした。
すいません。(深夜で頭が回っていないとみられます)
とにかくミスした選手を呼びオープンクエスチョンで質問する
監督:ミスした時ってグローブの向き・位置ってどうだったかな?
選手:下向きでした
監督:そうだよな~どうすれば良かったかな?
選手:グローブ上向きで高い位置でした
監督:そうだ!君なら絶対にできるよ。さあ行ってこい。
こういわれた選手のマインドはどうだろうか。
そのあとの練習はやらされるのか、自分で勝手に行動するのか。
大事なのは考える力だと。質問すれば考えるので
上記のようなオープンクエスチョンで一緒に考える事が重要と。
我々の私生活や仕事など色々な場面で当てはめる事が出来る。
まず、近々4歳の誕生日なので娘に補助輪付きの自転車を買ってあげ
ペダルの漕ぎ方から一緒に考えて成長していきます。
ありがとうございました。
2021年10月16日(土)
腕時計【賀来】
先日、「日経ビジネス」 時計特集の取材を受けました。
「ビジネスマンのビジネスパートナーである腕時計」を
取材するという企画で、私なりの腕時計の想いを伝えさせてもらいました。
私は昔から飾り物が嫌いで、ネックレスや指輪、ピアスなど体につけるのは、
まったく興味がありませんでした。
でも、腕時計だけは好きで定期的に買いかえていました。
20代の頃は、Gショックが流行っていたので何個か購入。
その後は、いわゆる高級時計に憧れて、お金を貯めてタグホイヤーを購入しました。
そんな歴史がありましたが、ここ10年くらいは日本時計に落ち着き、
今はセイコーのアストロンをすごく気に入っています。
じゃあ、何故アストロンなのか?というのが今回の取材内容です。
一番は、なんと言っても日本品質、時計が止まらない、時間がズレない、正確だという事。
仕事をする上で、時間管理は非常に重要であり、1分1秒を守りたいという意思です。
顧客訪問時は、アポイントの時間ピッタリに訪問するようにしています。
顧客訪問は、遅刻は絶対にダメですが、早く行くのも迷惑なのです。
だから、時計の時間は正確でピッタリでなければなりません。
2番目は、相手からの見え方です。私はよく営業を受ける方なのですが、
高級時計や玩具みたいな時計を付けている営業マンからは、絶対に物は買いません。
私は、スマートウォッチもあまりビジネス向きではないと思います。
相手からどう見えるか?が大切な要素であり、
だから質実剛健であるアストロンはベストだと思っています。
そして、もともとは白基調のアストロンを使っていたのですが、
白は少し遊びっぽく見えたので、黒基調に変更しました。
そんな内容を話させていただき取材は終了しました。
さて、どんな記事になるやら、少し不安ですが、11月に発売するそうです。
賀来聡介