谷 好通コラム

2014年12月14日(日曜日)

12.13.二人の若手トップドライバーと、年末のはじまり。

今年、関谷監督のリードで、
IPS(インタープロトスポーツ)に乗って、
スーパー耐久シリーズに出てくれていた
若手のトップドライバーである平川亮選手と中山雄一選手が、
今年一年のお礼と、ST1クラスチャンピオンのお祝いに、
KeePer技研㈱の事務所に来てくれました。

 

スーパー耐久シリーズST1クラスとは、
何年か前にRUN UPチームをスポンサードしてポルシェで出ていた、
あの頃のトップカテゴリーです。
スーパー耐久シリーズは、アマチュアの最高峰のレースと位置付けられ。
スーパーGTとか、スーパーフォーミュラなどとは違って、
コマーシャリズムよりも、
アマチュアリズムが幅を利かすレースです。

 

アマチュアリズムと言うからには、
見るレース、見せるレースと言うよりは、
参加して自分が走ることに意義があるようなレースで、
観客動員数はスーパーが付く他の2レースに比べると多くはありません。

 

昔は、ST1の3000cc以上のポルシェ911やBMWZ4などが最高で、
ST2がランエボやインプレッサなどのターボエンジン車、
ST3がフェアレディZなどの2000cc以上3000ccまでの大きな排気量の車、
ST4が、インテグラ、S2000など2000ccまでの排気量の車が出ていました。
しかし参加台数が減ってきたので、
国際クラスの速いGT3が出られるSTXクラスが追加され、
逆にST5として、
大量の出場が見込まれるビッツなどの小排気量の車まだ出られるようになって、
遅い車と速い車の差がもの凄く広がってしまいました。

 

しかし、そんなスーパー耐久レースのST1クラスに、
IPSで出場して、色々なことがありつつ、
我が#37 KeePer IPSがシリーズ優勝しました。

 

今日はその祝賀会みたいなものです。
しかしまぁ、それはそれとして、
若くとんでもなく速い平川亮選手と中山雄一選手は、
相変わらずマイペースです。
この二人、来年の2015年は、どの車に乗れるのか、
楽しみです。
(写真を撮り忘れました。だから、以前撮った彼らの写真を2枚。)

 

中山雄一選手

 

 

平川亮選手

 

 

未来には
二人揃って、
#37 KeePer TOM‘S RCに乗って、
連戦連勝をやってくれたら、どんなにか楽しいでしょう。

 

 

いよいよ年末が始まったようです。
この土曜日の夜になったら、
LABO板橋店の111万円の売り上げを筆頭に、
50万円、60万円クラスの売り上げがどんどん入ってきています。
あす私は、事務所で大事な仕事がありますが、
それを早く済ませて、
近い所のLABOに行かなくてはなりません。楽しみです。

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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