2013年09月30日(月曜日)
9.30.アイ・タック技研㈱KeePerの、基本的な強み
アイ・タック技研㈱KeePerのビジネス的な強みは、
KeePerが、車を、長く、キレイに乗ろうとする時代の意向に
合っていることに尽きます。
現代は地球温暖化問題が深刻で、
地球規模でのCO2の排出節減は全世界的な命題です。
そのために自動車のCO2排出節減、
すなわち燃費の向上が絶対的に必要で、
そのための一つの方法としてエンジンのハイブリッド化が進んでいます。
燃料電池とか電気自動車も将来的には有りなのでしょうが、
現在は、燃費を20km/l~30km/lにまで伸ばすハイブリッドカーが主流です。
ハイブリッドカーの元祖トヨタ自動車のカーディーラーさんの話では、
「今は売れている車の70%までがハイブリッドカー」だそうです。
他にもクリーンディーゼルとか、
売れている車は、燃費が良い車と決まってきました。
軽自動車の伸びが著しいのも、その要因が大きいでしょう。
ハイブリッドカーは、同じ車格、装備、性能ならば、
普通のエンジンの車よりも製造コストがかかっており、割高な車両価格です。
ハイブリッドカーを買う人は、
割高な車両価格でも燃費が良い車を買って、
ランニングコストを下げれば、
ある時点から先、割安になる事を計算して知っています。
車両価格が割高でも低燃費な車は、
”長く安く乗る”ことによって割安になる”賢い買い物”なのです。
一般消費者が自動車に長く乗るようになったのは、
ハイブリッドカー、低燃費車が増えたからだけでなく、
自動車そのものが高品質化し耐久性が上がったことや、
消費者の生活の中での自動車の位置づけが、
ステータスとか趣味嗜好の対象ではなく、生活の一部として存在になり、
以前のように、車を頻繁に買い替えて
新型車に乗りたいという欲求が減っていることもあります。
いずれにしても、一般消費者の方が一台に乗る年数が延び、
街を走っている自動車の平均年齢「車齢」が上がっています。
10年前の平均車齢6.39歳から、今では7.95歳にまでなっています。
これをカーディーラーさんの影響が極めて大きい一回目の車検が終わってから
つまり3年後からの年数で考えると、
6.39-3=3.39年→7.95-3=4.95年となり、
3年の一回目の車検までが新車ディーラーさんのビジネスの範疇とし、
それ以降をコーティングなどの
アフターマーケットビジネスの領域と考えるならば、
4.95/3.39≒146%となって、
10年前に比べてコーティングなどのアフターマーケットが
約1.5倍!に膨れ上がったことになります。
平均車齢が延びる傾向はこれからも続き、
今後もアフターマーケットの領域の拡大が続くと予想されます。
一般消費者の皆さんが車を長く乗るようになりました。
しかも消費者は豊かになってきています。
車は、生活の一部であり家族みんなのための乗り物になって、
生活の一部である車を、キレイに、清潔にしていたい欲求が、
特に女性の中に育っています。
女性のニーズが増大するマーケットは成長するマーケットです。
車をキレイに乗るようになっています。
キレイを長くのカーコーティングKeePerのビジネスの基本的な強みは、
車を、長く、キレイに乗ろうとする時代の意向に合っていることに尽きます。
一方、昔から「カーコーティング」がありましたが、
一部のマニアックな人のための高級車に対する高価な商品でした。
しかし嗜好性を持ったマニアックな車好きが減り、
大多数の人が、車を生活の一部と位置づけてきている中で
マニアックなキレイさは不要となってきており、
ごく普通の感性での「驚くほどのキレイさ」、
つまりKeePerのキレイさであり、
適正価格のキーパーコーティングにニーズの意向があります。
しかも、洗車回数が劇的に減るKeePerコーティングの特長は、
便利さを求める現代のニーズにも適しています。
アイ・タック技研㈱KeePerの基本的な一番の強みは、
KeePerが、車を、長く、キレイに乗ろうとする時代の意向に合っている事です。