2012年09月03日(月曜日)
北口の東横インが、南口の古いホテル群に勝つ日は近いか
昨日の夜、三島駅の前で泊まったのはベストであった。
柿田川公園でくたびれたわが身にとって
あれから名古屋に帰っていれば夜10時を越し、
今朝は6時起きで7時には家を出なければならなかったのは少々つらい。
しかし昨日急遽、三島駅の前に、
しかも新幹線口に東横インが出来ていることを知り、
そこに泊まることにしたので、
昨夜は8時前にホテルに入ってPCをさんざん打ち、
ゆっくり休んでから気持ちよく寝た。
しかも、朝はゆっくりシャワーを浴びてから8時過ぎにホテルを出て
ドトールで朝食、8時49分の「こだま」に乗って東京に向かっている。
ものすごくラクチンである。
良かったこと
1. 三島駅→名古屋駅→家→名古屋駅の行程約4時間が省け疲れが最小となった。
2. 新幹線代約18,000円-ホテル代6,980円、差引き約11,000円浮いた。
3. 三島→東京は「こだま」なので喫煙車両があり、今、タバコを吸えている。
ではなぜ、最初からこの方法をとらなかったのか。
1. 三島駅の新幹線口(北口)にホテルがが出来た(東横イン)のを、知らなかった。
2. 南口からは新幹線まで遠く少し歩かなければならないことを知っていた。
3. 南口にあるホテルは何度も泊まったが、居心地のいいホテルがなかった。
4. そのまま東京に行っても、日曜日なので誰も一緒に食事を誘えなかった。
5. ホテル暮らしの長かった私は、最近、とにかく家に帰りたい症候群であった。
諸々の事情で昨日も無理してでも、また日帰りを予定していたが、
三島駅の南口(レンタカーがそちらにある)で、家族と食事をした時に、
ひょっとしてと思って、インターネットで調べたら、
北口に待望のホテルが出来たことを知った。
しかも、今まで南口にしかなかったレンタカーが、
北口にも出来たことも知った。
いつも愛用のトヨタレンタカーではなく日産レンタカーではあるが、
南口のトヨタレンタカーが
新幹線を降りてから約600m歩かなければならないことを思うと、
わずか100mにある日産レンタカーにも初めてだが乗ってみる気になった。
そういえば、
あの不便な場所にあるトヨタレンタカー三島の店内には、
需要が多かったのか、改装拡大工事をすると案内が貼ってあった。
しかしたぶん、トヨタレンタカー三島は、
臨時の店舗で運営をしている間に北口の日産レンタカーにお客様を取られ、
新店舗が拡大新装オープンした頃には、
お客様数が減ってしまっているのではないだろうか。
戦略的にこの改装は?と、私は思った。
また、新幹線の乗降客には圧倒的に便利である北口に、
今までなぜホテルが出来なかったのかは知らないが、
色々な事情があったにしろ、全力で北口にホテルを造った東横インは、
南口の古くなったホテル群に一挙に勝つだろう。
今はそこしかホテルがなかったので現状で繁盛しているホテル群は、
お世辞にもCSを考慮しているとは思えない対応であった。
いったん北口にホテルが出来た以後は、
その南口のホテル郡に、挽回する機会は難しいと感じた。
店舗戦略は、先を見た戦略が非常に大切なことと、
今の繁盛ぶりに甘えて、CSをおろそかにすると取り返しがつかないことを、
わが身に振り返って、身が引き締まる思いで改めて感じた。
ところで話は変わるが、
昨日のベルギーグランプリ。
小林可夢偉が予選2位をゲットしたにもかかわらず、
1周目の大混乱に巻き込まれて
一挙に最下位まで転落し、結果14位に終わってしまった。
非常に残念だったが、
これは、昨日の小河諒選手に少しだけ似ているではないか。
彼には来年、
新しい「トヨタ86」で、
チャレンジカップシリーズに出てもらう予定になっている。
SUPER GTの#35 KeePer Kraft SC430のカラーそのまま、
「KeePer PRO SHOP」の看板をアピールしているトヨタ86を、
連戦につぐ連勝に導き、
世間の車好きに大きくアピールしてもらうことが目的だ。