2019年09月28日(土曜日)
9.28.妄想として、九か月がかりのキーパー選手権は成り立つか
キーパープロショップとして8月と12月に
年2回のキーパー選手権が開催され、すでに30回を迎えるようになりました。
このキーパー選手権は、
KeePerコーティングを施工するようになった店舗が、
まず、店の初期の固定客を積み上げていくために、
8月と12月の需要期にKeePerの施工強化月間を設けて、
あるいは一つの手法として前月の7月と11月に集中予約月刊を設けて
集中的にお客様にアプローチして、結果、施工台数を積み上げ、
多くの施工を通じて施工スタッフの技術の向上と「上手いは速い」で、
常日頃からの作業の効率化を図り、
事業として完成させていきます。
だから過去の優勝・入賞店は、
今は年間を通じて多くの施工があり、
ルーティンの仕事店舗の主役の商品の一つとして、
コンスタントにKeePerコーティングが施工され、
事業に貢献し
地域のお客様に喜んでいただいています。
言い方を変えると
キーパー選手権の目的は固定客を積み上げる一つのきっかけとして、
集中して「施工」あるいはその前段階の「予約」を実施し、
高品質のKeePerコーティングのファンづくりを通じて、
店舗の収益の一つの柱づくりをしていくことであったのです。
だから、過去のキーパー選手権の優勝店、入賞店は、
つまりキーパー選手権OBたちは、
お客様やスタッフにある程度の負担がかかる
年2回の一ヶ月間キャンペーンを卒業して、
いつものKeePerとして、年間を通じたメイン商品の一つとしています。
もちろん、年2回、2か月間に集中した数字よりも
コンスタントに積み上げた12か月間の施工の方が、
高い売り上げである事は当然です。
そんなKeePer施工店が増えてきています。
そこで考えたのですが、
一つの案として
キーパー選手権を4月から12月までの9か月間ロングランとして、
開催したらどうかということです。
4月は北海道・東北などの雪国の雪融けの時期であり、
最もコーティング需要が盛り上がる時期です。
この4月をスタートとして、普段あまり表舞台に出ることの無い地域が、
花形としてまず群を抜いたスタートダッシュを見せます。
と同時に
4月は新車登録が一番多い3月の次の月なので、
納車を受けた新車が多くダイヤモンドキーパーが一番忙しい時期です。
また「花粉」の被害も多く、「黄砂」も多い時期です。
お客様が相談に来られることが多く、
お客様との信頼関係が築かれます。
また4月は新卒者が入社してくる月で、新人教育が始まります。
そのまま5月の連休も大切な需要期の一つ、
ゴールデンウィークは、毎年、盛り上がります。
6月から7月の梅雨の時期は、ウィンドウ関係、殺菌消臭関係、
あるいはエアコン関連の需要が高まります。
暑くなって8月9月は、
これまでのキーパー選手権の延長線上で、
たくさんのクリスタルキーパー、ダイヤモンドキーパーが、
再施工の予約を入れて来られます。
10月はさわやかな秋、
洗車が多くなる季節ではないでしょうか。
高付加価値な洗車を企画し提供したいと思います。
11月は最需要期の12月の準備も兼ねて、態勢を整えます。
12月は全開。総力戦で、1年間の総決算です。
そして正月明けの1月2月3月には、
もっと工夫されて効果的であり盛り上がる技術コンテストを考えたい。
今は、8月・12月の2回のキーパー選手権の時に、
その季節に合ったポスターとか横断幕、チラシなどの販促品を、
申し込まれた店舗に提供していますが、
選手権が9か月のロングランになると、
その販促の内容の企画と提供の仕方に工夫が必要になってくるだろう。
現状の支援販促ツールは、その企画が硬直化しているので、
活性化するいい機会になるのではないだろうか。
いずれにしても、
今年12月の第30回キーパー選手権記念大会は、
1か月間の従来の形で開催することは間違いありません。
今、
私が妄想しているのは、
来年からの選手権の在り方です。