2009年12月31日(木曜日)
2393.30日三河の取り回し上手、3つの快洗隊
岡崎店に行ってびっくり。
170坪の店に20台もの車がびっしり入っている。
身動きの取れない状態だ。
ところが、これが毎年の年末モードであって
この状態から実にうまく店が回転しているのだ。
作業者とコントローラーの役割分担がきっちりしている典型的な店です。
片側のブースでは
普段は四台の場所に6台詰め込んで、
一台に一人ないし二人が黙々と、淡々と作業を進めている。
作業途中で人が変わることはまずない。
6台の車の作業が止まることなく進んでいる。
車の間が狭いので、多少、作業はやりにくそうだが、
隣同士が同時にドアを開けないようにしていれば事は済む。
洗い場と通路にはコントローラー鈴木店長がてきぱきと走り回って、
作業の進行状況、新しく入ってこられるお客様の誘導、
車の移動、接客受注、仕上がりチェック、引渡し、などを
コントロールしている。
もう片側のブースでは普段二台の場所に三台入れて、
こちらではクリスタルキーパーガラスなど比較的時間のかかる作業を淡々と行っている。
鈴木店長をサポートしながら、同じようにフィールドを動き回っている村田店長。
ブースでは黙々と、淡々と、作業が進み、
出来上がったら鈴木店長に伝えて、車を移動してから
次の車の作業にかかる。
同時に9台の車の洗車仕上げとコーティングが着々と進み、
どんどんお客様に引き渡されていく。
フィールド内を動き回っているのはコントローラーの鈴木店長と村田チーフだけ。
その店の仕事量は、いかに多くの車に対して同時に作業が進んでいるかにかかる。
車の移動、作業の指示のなどの車を触っていない時間は出来るだけ少ないほうがいい。
だから作業は一台に一人が動かず進める。
もう一人が補助に入っても、室内清掃など仕事がダブらないように進める。
合理的に客観的な目で店舗を見ること。
それに尽きます。
仕事を請けた人は、その車の受注メニューを淡々とこなすので、
途中で不必要な指示を飛ばすこともないし、
これだけグチャグチャに混雑した店舗なのに、誰もじたばたせず意外に静かなのです。
作業は淡々と、集中して、確実に一台一台仕上げる。
お客様もこの様子を安心してみているのでしょう。
福岡から応援の進藤君。
札幌から応援の近藤君。
岡崎店から約4km。
一見普通のガソリンスタンド見えるが、洗車・コーティングに異常なまでの力を持っている店がある。
快洗隊岡崎上和田店だ。
設備的に決して恵まれているわけではないが、
伊藤店長が徹底的に岡崎店を学習して、
普通のガソリンスタンドでは考えられないような実績を上げている。
今年の12月は確実に500万円を超えてくるのだ。すごい。
ガッツ、伊藤店長。
快洗隊安城店は岡崎店とは全く違う動線を持っている。
しかしコントロールの方向は岡崎店と全く同じ。
たくさんの車に同時に責任を持ってスタッフが着き、
黙々と淡々と、作業を進め、
コントロールは主に服部店長が行う。
店の中を動き回っているのはコントローラーだけである。
たぶん全国のアルバイトさんでこの水野さんがナンバーワンだろう。動きがパーフェクトなのだ。
この時は比較的空いてきたので根津チーフも作業にかかっいた。
しかし根津君、この姿はまるでトドのよう。頼りになります。
服部店長と斉藤君。
ライバル岡崎店と刈谷店にちょっと差をつけられた。
ドンマイ、ドンマイ。