2009年10月12日(月曜日)
無駄話:音楽を聴くと何が起きる
植物に音楽を聴かせると成長が早いという話を聞いたことがある。
本当にそんなことがあるのかな、と思うが、科学的にも実証されているという。
音楽とは、音、つまり空気の圧縮の波の、
波長の長さ、つまり音の高低と、
波の強さ、つまり音の大きさと、波の波形、つまり音色と、
波の強さの周期、つまりリズム、
その組み合わせである。
なんて言うのは、なんとも無味乾燥な表現だ。
私の文章の書き方は、
一つの事を根掘り葉掘り、
普通の人はあまりしないような角度から書いて、
一人で悦に入っているような書き方をすることがある。
そんな文章はあとから読んで、自己嫌悪に陥る。
無理をして書いた時にそんな風になることが多い。
だから今日は書くのをやめよう。
そんな言い訳で、昨日、たぶん今日書けるだろうと言ったものを書かないのは卑怯だが。
たまたま大量に引っ張り出したCDを聞いていて、
その音に溺れているうちに、自分の思考を論理的に集中させるのが面倒になって、
今日はもう書かないことにした。
音楽は不思議だ。
空気の振動、圧縮の波の組み合わせで、魂が響き感情が込み上げてくる。
音楽を聴くと一体自分の中に何が起きるのだろうか。
植物にすら影響を与えるのだから、私にも、何か大きな影響を与えているのだろう。
こんなことを書く時は、たいてい酔っ払っている時であるが、
一日中の会議のあと、
なぜか今日は酒には酔っていない。
酒に酔わずに音楽に酔っている方が、我が脳みそは酔いが強いようである。
気分がいい。