2008年05月20日(火曜日)
1919.なんで煙がこっちへ
今日は朝8時から快洗隊のグループリーダー会議。
先々月ぐらいから始めて週一回、毎週月曜日にこの会を開く。
朝8時から10時までの2時間だけの会議。
とにかく、出来るだけの人とたくさんのコミュニケーションを持ち、
納得ずくの仕事をしたい。
そう思ってはじめたこの会は、想像以上に大きな意味があった。
「風通しのいい会社」を造るには、とにかく窓を開ければいいのだ。
窓を開けるとは、徹底して情報を明らかにし、みんなに相談し意見を求めること。
そして妥協することなく話し合う。
それだけのことなのではないか。
「言わないほうが、お互いのためにいい」なんて事は、本当は何もない。
一つでも隠したりすると、芋ずる式に隠さなくてはいけないことが増えて、
あっという間に隠し事だらけになってしまう。
隠し事が増えれば増えるほど、お互いに疑心暗鬼になって、お互いが信じられなくなる。
こんな状態がいわゆる「風通しが悪い」ということなのだろう。
いっそのこと、すべてをあからさまにした方が、
うんと楽であるし、みんなが明るくなっていい。
「言わないほうがいい」なんて事は、
実は言わない人のためだけにその理由があるような気がする。
午前10時に会議は終わって、それから何やら仕事をいくつか片付けて、
昼食後、神奈川県の中井秦野にやってきた。
昨年ゴルフGTIカップレースに出場した車「?25ゴルフGTI」に乗り、
やって来たのはレースを主催するCOXの工場。
ここで、今年のレースのためのコンピューターと
ボディダンパーという不思議な装置を取り付けるために持ってきたのだ。
COXにはスーパー耐久仕様のポルシェ997と、
カレラカップ用の997が、いずれも新車で置いてあった。
スーパー耐久仕様が2,800万円。カレラカップ仕様が1,800万円。
意外と安い。
安いと言っても、
市販車のポルシェ997ターボ車が1,900万円以上もするのに、
この車はレース用に徹底した改造が加えられているのに、安いという意味で、
買えるとか、買えないという意味での「安い」ではない。
決して、決して私に買えるような値段ではない。
そういう意味では、「ギェ~~~~」っというほど高い。
でも、997になってから、
シフトがシーケンシャルというほとんどクラッチを踏まない構造になった。
クラッチフットである左足が少し弱い私には、涎が垂れるような思いである。
「見るだけはタダ。」それが一番いいと自分に言い聞かせ、COXを去る。
東京販売三課の青木課長にCOXまで迎えに来てもらい新横浜に向かう。
中井秦野まで275kmを付き合ってもらった結城店長と一緒だ。
一人はつまらないし、午後から雨が降り快洗隊は暇になるだろうと結城君を誘ったのだが、
彼は新横浜から名古屋に帰ってもらい、私は東京営業所に向かう。
営業所で販売一課と二課のミーティングに半分参加し、
その割にはたくさん喋り、喋ると腹が減るので、
ミーティングが終わった夜9時半ぐらいから独身者と今日は奥様がいない組みと
「焼肉」を食べに行った。
新小岩の駅裏にあったあまり見た目のよくない焼き肉屋だ。
「ひちりん」と炭で焼くタイプで、それはそれでいいが、
炭火に落ちた油が焼けた炭に直接落ちるので、煙りがすごい。
その煙が私の方ばかりに来て、極めて煙い。
煙に巻かれている私がみんなの方を写すとこんな風に写るが、
大量の煙が出ているのに、みんなちっとも煙たそうではない。
煙はすべて私だけに飛んできているという証拠写真。
・・・・・・・・・・・・
つまり、何が書きたかったのかと言うと、
書いている内に、よく解らなくなってしまった。
でも、もう日付も変わり午前1時近くなってしまったので、
何を書きたかったのか考えるのもやめて、かまわず寝ることにする。
こういうこともある。
たまにはこういうこともあると言うことなのだ。
おやすみなさ~い。