谷 好通コラム

2006年12月23日(土曜日)

1537.3日間の出来事(2)

快洗隊・福山新涯店をあとにして、
尾道まで戻って「しまなみ海道」を渡って四国に向かう。

 

「しまなみ海道」は、
瀬戸内海のたくさんの島を巨大な橋で順々につないで、四国と本土を結ぶ。
一体いくらかかっているのであろうか、
一つ一つの橋がそれぞれ国家的事業とも言える巨大さだ。

 

目的地は四国にたどり着く前、しまなみ海道を途中で降りての「大三島」
※大三島に渡る直前の巨大なつり橋を渡る。

 

 

「大三島」は大きな島で人口もかなりありそうだ。
「大山ずみ神社(字を忘れた)」というとても由緒ある大きな神社がある。
この大三島には、
四国の今治で代理店さんである藤原さんのご実家があるのだ。
今年ご不幸が重なった藤原さんは実家で法事があり、
私たちの道程の途中でもある大三島の実家で会う事になったのである。
藤原さんはキーパーの一番古くからの代理店さんで、よき理解者である。

 

※藤原社長と、いつもとても美しい奥様と。
(一緒の柴犬は、藤原さんいわく「パクンとやりますからね。」)

 

 

大三島はみかん農家の島で、
でも、農家の老齢化で、みかん畑がどんどん減っているそうだ。
※写真のみかんは「はっさく」

 

 

しまなみ海道を抜けて、今治から四国に入る。
車を右にとって、向かうは伊予西条。
快洗隊・車楽に着いたのはお昼。
車楽は、奥行き10m、間口約50mの極端に細長い土地に作られている。

 

 

元々磨き屋さんであった車楽は、
洗車屋・快洗隊を開くことによって、
“直需”の磨きを伴う高付加価値コーティングお客様を多数得て、
素晴らしいビジネスを展開している。
http://www.sharac.net/

 

店は、横井社長の気遣いが隅々にまでいきわたり、
我々としても大変勉強になる。
奥に見えるのが横井社長

 

 

待合室のインターネットには、
快洗隊のイメージビデオが動く壁紙として貼られ、
他のディスプレイには、アクアキーパーのプロモーションビデオが流れている。
恥ずかしい話だが、
このビデオを作った私たちの快洗隊には、
こんなこともされていない。反省である。

 

 

忙しそうなフィールドでは、“雨”が降っているにもかかわらず、
何台かの車を皆で磨いていた。
人口十万人もない小さな町で、快洗隊は立派に息づいている。
ちょっと感動する。

 

 

一昨日、一枚だけ載せた「かわいいサンタさん」は、
実は、この車楽・快洗隊にいたのです。

 

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    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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