2001年04月25日(水曜日)
第95話 オモロイ親子
みなさん、昨日のキーパーインスト日記見ましたか?
トラちゃんと、ITリーダーのやり取り
トラちゃん投稿
「祖父が吸っていて、こっそり盗みだし吸いました。小学生の頃。
久しぶりに、祖父を思い出しました。」
※トラちゃん投稿写真
ITリーダー投稿
「小学生の頃吸っていたなんて・・・
中学生の時私が興味本位で吸ってぶん殴ったくせに・・・ 」
バッカ面白いじゃありませんか、なんともはや
そうなんです、この2人、親子なんです
ムチャクチャ、イイと思うのです
うらやまし~~~ッと思うンです
親父である人も
息子である人も
思い当たる事ありませんか
親父も、自分の親父からしたら息子であり、お爺さんからすれば孫です
親父が、実は“息子であり孫でもある自分”を出したら
自分の息子から
クレーム出るなんて最高です
2人とも男であるということ
現役の男であるということ
私の親父は、今日の朝
ほぼ1ヶ月ぶりに歩いた
正確には“立って”いるところを見た
一時は、私が「自分の息子の親父である」だけになって
「自分が息子である」事がなくなってしまうのかとハラハラしたが
私は、息子であることも続けられそうである
(このややこしい言い方分かります?)
私は、親父の息子です
“武”は私の親父です
久しぶりに、やっと、やっと、元気らしくなった親父は
親父らしく
いつものように
私に説教を始めました、病室で
私はこの説教がイヤで、19歳の時、家を飛び出ました
親父の説教が好きな息子なんている訳がない、とよく知っています
なのに、私も息子に説教をして、嫌われます
私はもうすぐ50歳
今でも私は親父の息子であって
自分が死にそうになったあとでも、親父は私に説教をするのです
やっと聞けた説教でも
やっぱり説教は始まるとウットオしくて
「ややっ、ユックリ聞きたいとこだけど、会社が始まっちゃうから、もう行くわ」
と言って
逃げ出してしまった今朝であった
今度は1時間ぐらいユックリと説教聞いて見てもいいかナ