2022年02月06日(日曜日)
02.06.聞かれたことに対して、答えを先に言わない人がよくいる。
聞かれたことに対して、答えを先に言わない人がよくいます。
聞かれた質問に対して、その答えをまず言わずに、まずその理由を言い始める。
しかし、質問をした人にとっては、
まず理由を話し始められても
その前提になるその答えが示されていないので、
何の為にその理由が話されているのか、さっぱり分からない。
その理由を先に言ってから答えを言われても、
その全体を理解することが難しいので
その答えに対しての何らかの意見を言うことも難しくなっていて、
質問をした人は、中途半端な納得をするしかなくなってしまう事が多い。
「聞かれた質問に対しその答えをまず言わずに、その理由を言い始める人」は、
むしろそれを狙っていて、
相手に理解をしてもらうことを目的とせず
相手をはぐらかし、その質問から逃げ、保身を目的としている事が多い。
しかし、そのような不誠実な答え方をすると、
聞いた人は、その人がまず言い訳を言っているような感じを受け、
その答えに後ろめたさがあることを感じ、
最初から答えに不信感を持って構えてしまうので
それを聞いた人は、
その人に不誠実さを強く感じ、信用を失って、
その人は保身どころか、かえって不信を買うだけの損をしていることになる。
先日見たテレビのニュースで、
新型コロナワクチン接種推進担当の堀内大臣が記者か受けた質問
「日本は3回目接種が大変遅れていますが、どう思いますか」という質問に、
その質問に対して答えずに、
「3回目接種を2回の接種を終えている人に確実にして行く為に・・・・」と、
まず、その理由を長々としゃべり始めた時、
ああ、この人が担当大臣なので3回目が遅れているんだ。と瞬間的に思った。
さらに、前のワクチン担当大臣だった河野太郎だったら
新型コロナの6波はここまでひどくならなかったのかも。と思ってしまった。
これは、岸田総理にとっても大きな失点になっているだろうと思ったのです。
その岸田総理が、今のようなみんなが大きな不安を持っている時に、
異例に、記者会見を一か月以上もしていないのは、
自ら墓穴を掘っているような気がします。どうしたのでしょうか。
私たちも、
サービス紹介のパンフレットや説明書の「Q&A」などで、
Q.質問に対して、A.答えを書かずにその理由だけを書いてしまう場合がある。
応えた方は、初めから「答」を知っているから、
つい、先にその理由を書きたくなって、
そのままA.答えを書き忘れてしまうという間抜けなことが現実にある。
答えた本心に悪意は全いのだが、
つまらない不注意によって、
伝えるべきことが伝わらないだけでなく
変な不信感まで持たれるとしたら、それはただの損失でしかありません。
あるいは、
多くの人が説明を聞きいと思っている時には、
だんまりを決め込まずに、
きちんと説明していかなくてはならないこともある。
ただ、その目的を果たすためには相手に解っていただくことを第一に思うので、
私たちは、政治家的言葉、
あるいはお役人言葉のような型にはまった言い方が出来ず、
自分たちの言葉で精いっぱい説明しようとするので、
子供っぽいとか、レベルが低いと言われることもあるが、
相手に解っていただくことを第一に思うし、
毎日、色んな機会にたくさんの事についてこの形で説明をし書いているので
不快に思う人には申し訳ないとは思いますが、
今のこのスタイルはなかなか変えれないだろうと思っています。
朝起きたら夜から降っていたのだろう雪が
外の景色を真っ白に、一面の雪景色にしていました。
こんな寒い中、KeePer LABOの皆から送られてくる日報は、
目を疑うような好調ぶりです。
一月途中から紹介を始めた新発売の「ECOプラスダイヤモンドキーパー」も、
順調な滑り出しを見せています。
人時生産性も若干上がり気味ですが、
「連続1週間+αの休み」を皆が交代で取りながらの実績なので、
実績が二月に比べて1.2倍以上になる事が予想される三月・春のシーズンも、
全員が揃ってくるので心配ないでしょう。
これを書いている間にまた雪が本降りになってきました。