谷 好通コラム

2022年03月05日(土曜日)

03.05.今日もまた連続9時間の「店舗プラン会議」と「営業所長会議」

今日は第一土曜日。

と毎月、曜日が決まっている訳ではありませんが、

大体、該当メンバーの月初の都合のいい日に、営業所長会議は開かれます。

店舗プラン会議は、

月に一・二回随時に開催しています。

たまたま今日はその両方があったので、朝10時から

途中、テイクアウトした吉野家の牛丼を食べながら、

連続で会議を続けやっと夜7時過ぎに終わった。

昨日に続いて今日も連続9時間の会議はさすがにきつくて、真直ぐ家に帰る。

(当たり前です)

 

初めにやった店舗プラン会議は、

実は、KeePer LABOが既存店レベルで実績を一昨年の二倍近くにまで上げて、

まだ伸ばし続けている要因の大きな要素の一つなのです。

 

LABOの既存店の実績が大きく伸びている要素はいくつかあります。

1.まず第一に、お客様の評判などでリピートのお客様が積み重なっている事。

2.EXキーパーなどの高付加価値コーティングの新商品が大好評である事。

3.実績が上がるに連れて、スタッフの数を即座に増やし続けていること。

4.そしてこの既存店のキャパシティアップを常時、毎月数店づつ続けている事。

 

主にこの四点が、LABO既存店の実績アップが続いている大きな要因です。

上記の内、1.と2.は、他のKeePer施工店さんと同じ条件です。

 

3.のスタッフの数を、店舗の売上げが上がったら即増やすというのは、

これは店舗との約束なので、店舗は安心して売上げを上げる動機になるし、

会社は、約束を守る為に募集費は惜しまず、面接も毎日精力的に続ける。

 

最後の4.は、店舗のキャパシティアップを毎月何軒かの店舗に施しているが、

そのメイン舞台になっているのが、この「店舗プラン会議」なのです。

「店舗プラン会議」では、

毎回、何軒もの新店候補の店舗デザインを繰り返し、

1軒に対して、新規物件に対する最初のプランから、

建設が始まる直前まで、何回か検討し直して、

建設が始まるまでブラッシュアッフをし、

建設途中での修正は完成が遅くなるだけなので、行わないが、

看板類のデザインは建物が出来上がってから、現場を見て、最終案を決める。

新店のプランからデザインまで、最低5回はプラン会議で検討され。議論する。

 

既存店のキャパシティアップの為の発案と検討は、

毎回のプラン会議で、5件から10件の店舗分が検討される。

それも、一回プランが出来上がっても、現場と相談しまた検討し直したりして、

既存店のキャパシティアップは

1軒についても2~3回は検討その上で実行される。

・キャパシティアップは、実際に隣地の借りましで敷地が広くなったり、

・コーティングブースの数をプラン変更で増やしたり、単に増築したり、

・最近多いのは、洗車場と仕上げ場を一緒にして

移動しない「洗車+仕上げ」の場所に改造、実際の処理台数の数を増やす。

 

なので、既存店も常時、キャパシティアップの検討や工事が成され続いている。

既存店の実績アップが続いているのは、

⓵②③④の要素がすべてうまく噛み合わないと、決して続かないのです。

 

今日の店舗プラン会議の様子。

 

その後からの営業会議も、

全国から営業所とトレセンの責任者が集って、議論が盛り上がる大切な会議で、

今日も、予定を1時間オーバーして夜7時まで続いた。

 

正直、頭の中が本当に疲れて、明日日曜日は真剣に休養したいと思った。

 

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
    読めば読むほど元気になること間違いなし。・・・の、はず。

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