2018年04月23日(月曜日)
4.23.北海道はただ今、年末?真っ最中だった。
昨日までの実績を送って来た時点で、
FC店を含む全LABO79店舗のトップは
独走態勢に入りつつあるLABO札幌店で10,732千円。
二位のLABO足立店が10,056千円で肉薄しているように見えるが、
LABO札幌店は「雪溶け後の大ラッシュ」の始まりが今年は遅く、
まだ上旬のうちは圧倒的に足立店がリードしていたのを、
中旬になって土日も関係なく連日の大ラッシュが札幌店に始まって、
足立店を勢いよく追い抜いてのトップなので、
このままトップを独走する公算が強い。
ただ、大需要地の雄である東京の足立店はずっと油断できない存在ではある。
春の「雪溶け後の大ラッシュ」は、
北海道だけでなく雪が多い東北や北陸でも有ることは有るが
特に寒さの厳しい北海道の店舗において顕著であり、
札幌では頻繁にまかれる融雪剤の塩化カリウム、塩化カルシウムなどに加え、
コスト的に安い塩化ナトリウム、つまり”塩”そのものを岩塩の形で撒くこともあって、
いずれも、車の下回りには錆を呼ぶので、
雪国の人は雪が溶けてなくなると、車の下回りをキレイにしたがります。
更に下回りだけでなく
ボディに溜まった汚れを、春の訪れと同時にキレイさっぱり落とし、
塗装を守るのに有効だと定評のキーパーコーティングで、
小ざっぱりとお化粧するのです。
4月1日から22日現在で、札幌店では
ダイヤモンドキーパー46台、クリスタルキーパー160台、ピュアキーパー60台
何ともすさまじい台数であり、その多くがリピーターの皆さんです。
この時期に集中してご来店されます。
「春」は言って見れば内地での「年末」に当たるのでしょうか。
ただ内地の年末特需は一ヶ月だけですが、
北海道の「春」の特需は4月、5月、6月と続き、
下手すると7月にまで食い込むことがあり、特需のスケールが違います。
だから、頑張る期間もはるかに長く、
ガムシャラに頑張るだけでは続きません。
スタッフ全員の誰もがチームワークを重んじ、淡々とした努力と
店長やチーフの落ち着いたリーダーシップと公平さと細やかな心遣い必要です。
今春の雪溶け特需に対して、
今年の札幌店の陣容は8名。
四月に入社したばかりの新入生は、
この混乱期に札幌の店舗にいても、何も教えられないので、
全員が東京の店舗に散って配属され、東京の先輩に仕事を教えてもらっています。
だから札幌店にいる8名は
二年生以上のすでに立派に技術者となっている人達です。
8名でたぶん15,000千円ぐらいを越してくるのでしょう。本当に大変です。
千葉圭店長
二年生の一級資格鈴木スタッフ
一級資格原スタッフ。
一級資格田畠スタッフ
一級資格尾崎シニアスタッフ
一級資格千葉陽太スタッフ
営業からの応援川上主任
力が付いた吉田チーフ
もう帰り間際ですね。
札幌のすべてをまとめる瀧澤所長。
札幌店のリーダーたち。
「足立店に勝つ」そうです。
初心忘れるべからず。
基本です。
札幌には二つのKeePer LABOがあります。
昨年の5月にオープンした「KeePer LABO 手稲店」で、
この四月でちょうど一周年を迎えます。
LABOの新店は、どの店舗でも、
お客様がリピーターとなって積み重なってくるまで、
少ないお客様での運営となり、この手稲店も始まった当初は、
実績も少なく担当スタッフは苦しいものです。
しかし、ポスティングなどの告知活動もこなして、
来店されたお客様には確かな品質で確実に満足していただき、
与えられた目標予算は確実にクリアしてきました。
それが、春の大ラッシュ期に花開いたのでしょう。
4月22日現在で350万円を越してきていて、
月末までには500万円に迫る勢いです。
22日までのコーティングも
ダイヤモンドキーパー20台、クリスタルキーパー64台、ピュアキーパー15台
ちょうど一年目に、この実績はなかなか出せるものではありません。
関東の超一等地にオープンした店舗並みの実績で、
とても札幌の端にある手稲店の実績とは思えない立派なものです。
その手稲店は1名の新入生と、3名だけの陣容です。
生産性も札幌店の7,877円/人時に対して、手稲店は7,924円/人時で、
生産性においても決して負けないどころか、
全国トップ店舗である札幌店を微妙に負かしているくらいです。
内地の店舗が繁忙期の年末をきっかけに、
一人前の実績を上げるようになることが多いのと同じような現象が、
北海道での春の雪解け大ラッシュの時期に実現しているのでしょう。
近藤店長は、立派な体格が戻りつつあります。
谷チーフは、お父さんになるようです。最高ですね。
昨年新卒の一級技術資格岩崎スタッフは、立派に3名の中の1名としての戦力です。
今日の帰りの飛行機で、同行の佐々木マネージャーが素敵な富士山を見つけました。