2025年01月22日(水曜日)
01.22. KeePer は売る商品ではなく、お客様が欲しくて買う商品。
KeePer LABOの接客受注でよく言われるのは「売るな。」
店舗のスタッフが売りたいものを一生懸命売ろうとするより、
お客様が欲しいものを、
お客様の気持ちになって一緒に探す方が、はるかに売れる。
あるいは、
売ろうとするよりも、むしろ、高い価格の商品が売れる。
売上げ目標を達成しようと一生懸命売るより、
お客様に精一杯喜んでもらっている方が、結果として、目標は達成する。
売上げとは、スタッフがお客様に売った数字ではなく
お客様が欲しいと思って買ったその結果の数字。
売上高は、お客様の気持ちの結果でしかない。
だから、売り上げは追うと掴めるが、追って掴んだら次は逃げようとする。
売買の決定権の全てがお客様にある。
だから、お客様が買うかどうかは、お客様の気持ちだけで決める。
そのお客様の気持ちにいかになるか、なれるか。
いかにお客様を買う気にさせるのかが勝負ではなく、
いかにお客様の気持ちを自分が理解できるか。
あるいは、いかに自分がお客様の気持ちになれるか。
いかにお客様の目になって、モノを見て、
お客様の気持ちになれるか。
お客様の気持ちを理解するより、
お客様の気持ちになれる事の方が本当は大切で、強く、本当は簡単。
でも出来ない人にとっては、とてつもなく難しく、たぶん不可能なのだろう。
それはとてつもなく難しく、しかし、いとも簡単なことでもある。
その気になればいいだけなのだから。
この写真は、デザイナーの佐伯マネージャーが一番好きな写真だと言っていた。
それと一緒です。