2025年04月08日(火曜日)
04.08.リーマンショックの時、新型コロナの時も、忙しくなった。
トランプ ショックというのか、
このところ、
特に昨日は、世界中の株が暴落して大混乱し、
世界恐慌が起きるのではないかと大騒ぎであった。
KeePer技研㈱の株価も10%も急落してびっくりした。
しかし>今日は逆に10%レベルで上昇して元に戻りつつあるが、
まだ世界情勢としての混乱は続くようだ。
今から17年前の2008年のリーマンショックの始まりの頃を思い出す。
以下、Wikipediaより「リーマンショック」とは、
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リーマン・ショックは、アメリカ合衆国で住宅市場の悪化によるサブプライム住宅ローン危機がきっかけ[1]となり投資銀行のリーマン・ブラザーズ・ホールディングスが2008年9月15日に経営破綻し、そこから連鎖的に世界金融危機が発生した事象である[2][注釈 1]。これは1929年に起きた世界恐慌以来の世界的な大不況である。
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リーマンショックによる日本での影響
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リーマンショックの影響を受け、日本の景気は一気に悪化しました。特に日経平均株価は7,000円を割り込む危機的状況に陥り、リーマンショック後には4割以上の大幅な下落を記録しました。日本経済の柱ともいえるトヨタ自動車でさえ、実に60年ぶりの営業赤字に陥るなど、製造業を中心に深刻な影響が広がりました。
また、日本企業の多くが海外市場での利益に依存していたことから、世界的な需要の縮小が企業収益を直撃しました。これにより、国内の雇用情勢も急速に悪化する結果となったのです。
派遣切りが横行
リーマンショック後の深刻な不況は、労働市場にも大きな爪痕を残しました。企業は人件費削減のために派遣社員の契約打ち切りを進め、2008年末には「年越し派遣村」という支援活動が行われるまでに至りました。これは、雇用の不安定さが浮き彫りとなり、多くの人々が生活基盤を失った象徴的な出来事です。
さらに、新卒学生にも影響は波及しました。内定を得ていた学生の中には、内定取り消しという厳しい現実を突きつけられるケースも少なくありませんでした。このように、労働環境の悪化は、日本経済全体に長期的な影響を及ぼしました。
2024年に世界恐慌が起きる?(結構前の記事のようだ)
最近、識者や経済アナリストの間で2024年に世界恐慌が起きる可能性が話題になっています。これを支持する声の中には、「震源はアメリカ」だとする意見もあれば、「中国の経済不安が引き金になる」という見解も存在し、その予測は一様ではありません。
この説が根強い背景には、現在のアメリカ株式市場の動向があります。株価は長期にわたり上昇を続けていますが、一部では「どこかで崩壊する」との懸念が強まっています。さらに、日本では記録的な円安が進行し、1ドル150円という水準が常態化しています。かつての120円台から大幅に円安が加速しており、アメリカの金利引き上げに伴うドル高が影響しています。
円安とドル高の状況が長引く中、ソフトランディング(緩やかな調整)に失敗した場合、急激な経済調整が引き金となって新たな世界恐慌が起きる可能性が懸念されています。
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リーマンショックの2008年。
KeePer技研㈱の売上総利益は、前年比46.6%増加となり、
翌年も前年比18.7%増加となりました。
もう一つの経済的な一大事でもあった新型コロナショックでも
同じようなことがありました。
KeePerコーティングは
今でこそ新車時に施工される場合も多くなってきましたが、
元々、ガソリンスタンドやKeePer LABOで、
今使っている車に多く施工され、
その”リフレッシュ効果”に、大きな定評がありました。
今の日本での新車の販売は、年間約400万台程度ですが、
今、日本を走っている、
つまり日本全体の保有台数は約6,000万台余もあるので、
今ではいろんな形でKeePerは年間約400万台に使われています。
だから、何かの経済的なショックがあって、
世の中が不景気になると、
新車に買い替えようとしていた人が、
「不景気になったので用心の為、新車に買い替えを1車検分2年待とう。」と
今の車をリフレッシュして、
もう二年間乗ろうとする人が増えるのだと思うのです。
目立って比較的高価格のKeePerコーティングが売れ始めて、
いやに忙しくなったのです。
今回のトランプ ショックがどうなるのか全くわかりません。
予測も出来ないような事もあるかもしれませんが、
少なくとも、
新車の買い控えが始まると、
KeePerがまたにわかに忙しくなることもあるかもしれません
トランプショックなんてない方がいいに決まっている。
その方が絶対にイイ。
しかし、ひょっとしてそんな事態になったとしても
又、リーマンショックの時のような、忙しい日がやってくるかもしれない。