2025年07月30日(水曜日)
07.30-朝. 昨日の名古屋の公式最高温度38.3℃、路上温度43℃。
昨日7月29日の名古屋の公式最高温度38.3℃、
しかし、実際の道路上での温度は43℃と出ていた。
店舗での空調が効いているブース以外の作業環境は、
やはり43℃だったのだろう。
天気予報では、
今日、7月30日の最高温度は39℃台の数字が並んでいた。
涼しいはずの高山で40℃の予報が出ていた
何気なく40℃の数字が出てくる時代になったのだ。
一昔前ならば、
40℃を越した場所があったらトップニュースになっていたが、
今は、
何気なく、予報で、40℃以上の数字が並ぶ新時代になったのだ。
逆に、
台風9号の影響なのか、
“関東”では最高温度34℃で、
夜の最低温度は24℃と、久しぶりに熱帯夜からの解放と言っていた。
これからの時代は、台風が、猛暑からの一時的な救世主となるのだろうか。
そして雨無し。
都会の水がめになっている何とかいうダムが貯水量0%になったと言う。
水田は乾き、収穫前の稲が枯れつつあると言っていた。
江戸時代や明治時代の昔ならば「○○の大飢饉」の悲劇と歴史に残るのだろう。
私達はクーラーの効いた涼しい部屋でこのニュースを見ているので
何の危機感も感じないだけで、
今、我々はとんでもない歴史的事件が起きつつある現場に
無意識のまま、居合わせているのではないだろうか。
しかし、私はこれを書く前に、
こんなメールを、営業部、KeePer LABO、開発部の各部長に送りました。
—————————————————————————
同じような状態が三十年くらい前にもありました。
あの時は、大切な「水」を、
車をキレイにするためだけに無駄遣いする「洗車」が、
世間から白い目で見られ、
道路を通る歩行者から「水が勿体ない」と、
洗車をしている私達に非難の声がかけられました。
もうすぐ、それを上回る干ばつ状態が来る可能性があります。
シンガポール店の為に造った
「ドライWASH」「無水高品質洗車」が活躍する時が来たのかもしれません。
これに改良版の「コロイダルシリカ洗車」が進行中なので、
これはジャストチャンスかもしれません。
と、
・・・・
私は、社会的な危機の問題を書きつつ、
ビジネスチャンスとも書く、自分の図々しさに、ちょっと反省しています。