2018年01月11日(木曜日)
1.11.年に一度の360名での「全社会」
今日は、1年に一度の社員全員が一堂に集まる会があった。
今までは「全社会議」という名前だったが、
会議ではなかろうということで、
「全社 会」という意味で「全社会」にしたのですが、
「全 社会」のようで変ですね。来年からまた全社会議に戻しましょう。
今日の会は大府市にある「健康の森」にある大きな施設で、初めてです。
この施設は約360名が集まる会としては十分な広さですが、
今まではJRの駅に直結していた方が便利なので
刈谷の体育館を使っていたのです。
しかしこの体育館の予約が取れなかったので、これを諦め、
大型バスを使うことで「健康の森」の施設を使うことにしたのです。
アルバイトさんとパートさんは自由参加にしたので、
インフルエンザで欠席した社員を除いて社員ほぼ全員360名が揃いました。
めまいがするほどの人数です。
目の前にほとんど知っている人ばかりで360名が揃っていても、
なぜか実感がわきません。
前年の300名の時と、何かの次元が変わったような気がします。
開催の施設が変わっただけではなく、
昨年までの感覚とは、
人の集合体の意味が変わったような次元の変化を感じます。
これは私自身のこの会社での質が変わったことを意味するのかもしれません。
この会社が
自分が先頭に立って機関車のごとく引っ張るSLやDLのごとくではなく、
複数の車両にモーターが付いていて列車全体のパワーで動くELのように、
会社のあちらこちらにトルクが発生していて、
新たな秩序が出来つつあるような、
或いはそれを意識して造って行かねばならないような、そんな気がしました。
300名が組織の一つの転換期だと、
以前、機関投資家のアナリストの人に教えられたが、
今日、360名になったところを目の前にして、
その意味を実感したような気がします。