2025年11月22日(土曜日)
11.22. 久しぶりに晴れの三連休。さらにTVCM集中投下が間近に。
今日から三日間、私にとって今年初めての仕事予定の無い三連休です。
と言っても、12月で今年も終わりです。
さらに三日後の11月25日から、
いよいよDIA ⅡキーパーのTVCMが始まります。
昨日のメールで、
「仙台営業所、東京営業所、福岡営業所が完全に遅れている。
来週からテレビCMが始まってしまいます。」と、怒りのメールが
営業責任者から飛んでいました。
緊張感があっていいです。
今からでは何をやっても遅いかもしれません。
しかし、今からでもやれる事はある筈で、それをやる人もいれば、
普段から与えられる仕事しかやっていない人は、
何もやらされないので、当然か何もしないだろう。いや、何も出来ないだろう。
この会社は、速いスピードで成長してきたので、
次から次へと仕事が追いかけて来て、
待っているだけでも十分に忙しし、それなりの成果が出てしまうので、
仕事を待っている姿勢が染みついてしまっている面があります。
それで済んできました。
更に、
昔、上の者が「俺を使え」と、
積極姿勢に見えて、実は、
自分に仕事を与える事を下に要求している究極の待ちの姿勢の者がいました。
すると組織全体が、
仕事を与えられるのを待つ受動姿勢が染みついてしまいます。
それでも、
仕事自体が有用なので、
社会が求めてくるので、その求めに応えていれば、
それなりの成果が得られて、仕事をやっている事になります。
だから、勘違いのまま修正が出来ないままになってしまいがちになります。
上司とは、その部署の他の者よりも仕事が出来る人がなっています。
だから、上司が部下に仕事をやらせて自分は楽をしている部署は、
一番仕事が出来る者が楽をしてる訳なので、
部署としての仕事量と質は当然下がることになります。
上司は部下に仕事をやらせているばかりで、
自分は仕事をせずに楽をしている上司を「バックヤード店長」などと呼んで、
役職を上に持って行けない者の筆頭となります。
上司としての仕事とは、
「やって見せ」が必ず初動に来ます。
つまり、組織の下の者は、上の者の言動を見習って自らも行動します。
だから、上の者はまず「やって見せ」と、
下の者がすべき行動を自らもやって見せて手本を示す訳です。
しかし、まず「やって見せ」にとどまってしまうと、
その上司は「よく、現場を手伝ってくれる上司」でしかなくなってしまいます。
・やって見せ、
・やらせて見て、
(山本五十六の言葉では、
その後すぐに「・褒めてやらねば、人は育たぬ」とくるが、
部下はそう簡単に褒めるほど成功はしない。)
・修正すべきを修正して、正しく身に着けさせ、
・これを何度も、何度もして
・やっと、成功させられる。
・その上で、必要に応じて褒める。或いはみんなで喜ぶ・
仕事は、特に組織の上の者としての仕事は、
大変面倒くさく、しかも辛抱強くやらねば、何の成果も出ないものです。
とりあえず上に上げられた多くの上司は、
「上司とは部下を使う事が仕事」と勘違いするか
あるいは、逆に「部下に「俺を使え」の罠にはまる。
それが、自分が出来る最大の仕事と錯覚するので、
多くの人がはまり込むようだ。
しかも、仕事の未達を「俺を使わぬ部下が悪い」と部下のせいに出来るので
それが一番楽チンで、
自分は仕事をしていて悪くないような錯覚にはまりやすい悪いケースです。
私はこの三連休、予定が何も入っていません。
これまでは、平日は見事にビッシリとほぼ隙間なく予定が入って、
休日もレース関係の予定とか、
なんだかんだと何かが入っていたので
ほおっておけば、また何が入ってくるのだろうと思っていたのですが、
不思議と、或いは奇跡的にこの三連休決まった予定が何もないのです。
ならば、好きな店舗巡りをすればよいのですが、
ただでさえこの11月は盛り上がっているので(新車が来始めていている?)
特に、この三連休はお天気もいいので、
みんな大忙しに決まっています。
私なんかが行っても邪魔なだけなので、行くのはやめるべきです。
こんな時に慰労の意味なんて店舗巡回する者は、勘違いの愚の骨頂でしょう。
と言って、
何もせずにPCを触っていると、
私は文句のような事ばかりを書き出します。
私こそ、愚の骨頂かもしれません。
関係ありませんが
ネコ顔のマイコーヒーカップ。







