2025年11月24日(月曜日)
11.24. DIAⅡキーパーは製品として未来を造る本格的な改革です。
今年の5月、
いつもの筋トレをやっていて、ちょっとしたグキッがあって、
嫌な予感がして以来、
二三日かけて激痛に進化してしまって、
1時間の長さを越すのが辛いまでの苦痛になって全く動けなくなった。
7年ぐらい前に手術をやった「脊柱管狭窄」がまた悪化したものだった。
今度は前の脊柱管を拡げる手術だけではなく、
金属のインプラントを入れる手術までをやる必要があると言われて、
9月あるいは10月の手術の予定迄決めたが、
待つ間に徐々に、ものすごくゆっくり徐々に痛みが引いてきて、
ここ三か月、痛止め錠を内服しながらではあるが無痛状態が続いている。
激痛の苦しい期間を経ているので、
痛みの無い状態の「平和」が、すごく嬉しい。
と同時に、またあの激痛の地獄のような日々に陥る恐怖も根底にある。
若い時は「回復する」「治る」「リハビリを頑張れば直る」という事が当然、
つまり、Uターン出来る、蘇る事が当たり前だったのが、
ある程度年齢を重ねてくると、
一旦出来なくなった事が、もう出来るようにはならない劣化の一方通行になる。
私も、ふと、
今一度サーキットをレースカーで走れば、
数年前のようにレーシンング走行が出来るような錯覚を持つことがあるが、
錯覚に任せ、皆の制止を振り切って走れば、
ひどいクラッシュをして、下手したら本当に死ぬかもしれない。
しかし、
まだ頭と口は、以前とあまり変わらず動くので、
今始まろうとする「DIA ⅡKeePer」が、
開発として上手く造れたのをいい事に、
まず、スポットのTVCMを1200GRP流す施策を造ってしまってから、
それを既定の事実として、それに合わせる形ですべてを進行させ、
色んな販促品の制作と、施工するべき知識と技術の普及を無理やりやった。
DIAⅡの施工技術そのものは、
Diamond KeePerの技術そのままで十分なので、
むしろ販売者の意識を変える事に、意外に時間がかかるかもしれない。
今現在、KeePer LABOの店頭で、
DIAⅡの先行販売と施工が始まっている結果、
お客様の「想定以上の喜びよう」に、
店舗のスタッフ達みんなと
DIAⅡの商品力の強い可能性に
この製品の大きな成功を予感している所です。
年齢的な能力の劣化は、下向きに一方通行なので、
今までのように
一定期間先の未来に目標を設定せずに、
数年単位の短いスパンで、未来を積み上げてきた手法はもう通じない。
キチンと、
自らの仮にも退出時期を設定して、
あるべき未来の姿と数値を見極め
そこを明確に目指した計画を具体的に立てなければならない。
DIAⅡは製品として未来を造る本格的な改革です。
その第一歩の「DIAⅡキーパー・スポットCM」が、
(北海道と宮城県は来春から)
明日から、しつこいぐらいの頻度でテレビから流れ始めます。






