2017年06月12日(月曜日)
6.11.能力のある人ほど良く働く会社が
昨日、たまたま忙しい一日だったので、
つい、自分だけが忙しいように書いてしまったが、
他の人は、特に取締役会に集まってくれたような人はもっと忙しいに決まっています。
自分だけが忙しがるものではない。
たとえば東西の両支社長などは、
私もやったことがないような仕事量を精力的にこなしており、
土曜日曜日もまともに休んでいるところを見たことがありません。
この会社は発展途上の今なのでそうなのでしょう。
まだ伸びているということです。
よく言うことで、
「その人の能力が高くて、
より質の高い仕事が出来るから、
その人には会社での高い地位が与えられている。
だから、当然、その会社では地位の高い人が一番たくさん働く。
つまり能力の高い人が一番働くので
たくさんの質の良い仕事がなされているので会社は伸びる。
部下の意識も高くなって、
質の高いより多くの仕事がたくさんなされている。
つまり、
仕事が出来るはずの高い地位の人がよく働く会社が、伸びる会社なのでしょうか。
しかし、逆に
地位が高くなればなるほど
部下に仕事を”任せて”、
上の人ほど仕事をしなくてもいい会社もあります。
そういう会社では、定時、上司が自分の机の前に座り続けるので、
部下との接触も減りコミュニケーションも薄いので、意思の疎通は少なく
すると、
会社の仕事に対する価値と目的意識が誰においても希薄になり辞める人も多い
そんな会社を見たことがあります。
上位の役職の人こそがよく働かないと、
つまり、仕事の能力が高い人ほどより働く会社でなければイカンと思うのです。
少なくとも発展途上の会社においては。
だから、この会社がうまく伸びているとしたら、
上の役職の人ほど、
いつも、より現場の近くに意識があり、
現場に沿った問題意識をもって、
つまりお客様に近い所に意識をもって、
より働くことが実践できているからなのかもしれません。
この会社はサービス業なので
土曜日曜に、より多くのお客様がご来店され、
この会社の主役であり本体である現場が一番働く時なので、
会社の幹部も、土日は仕事があることが普通であり
役員会が土曜日に開かれても、誰も何の疑問も持たず、
かえって集中して議論が出来るのでみんなが歓迎します。
今日は日曜日、
忙しいLABO札幌店と新店舗LABO手稲店に行き、皆に会ってきました。
それから嬉しいことに四人の来年卒業予定の学生さんと面接が出来ました。
そのあと札幌営業所では、
臨時の両支社長とのミーティングを持つことが出来ました。
日曜日の朝、
愛知の中央トレセンでは、
施工店の皆様のご要望で
特別増設の検定会が開かれる準備が、
名古屋営業所の手で行われていました。