2025年10月09日(木曜日)
10.09. 好意の人をハメて、落とし込むズルい人間は許されない。
今日は「営業所責任者会議」。
我が社の”営業”は、まったく営業らしくない。
だいいち、売り込むという事をしない。と言うより出来ない。
私達の直営店はBtoCだが、営業はBtoB。
しかし、その営業も、Bの先には必ずCがいるので、結局BtoBtoCとなる。
だからいくらBtoBと言えども、
KeePerの営業はBtoBよりもBtoCにむしろ近い。
そこが、KeePerの営業と他社の営業の決定的な違いで、
弱みとも言えるが、強みでもあり、むしろ圧倒的な強みと言える。
KeePerの製品も、サービスも、KeePer LABOのような店舗も、
すべて、BtoCの観点で出来ている。もちろん強みとして。
それを忘れた営業は、
只のその辺にいる普通の営業であって、KeePerの強みを持った営業ではない。
しかし、そのマインドを持った人間は、
ズルい人間に簡単にハメられるが、絶対に負けない。
好意の人をハメて、落とし込むズルい人間は許されない。
色んなデザインをBtoCに徹して考えるが。
なかなか難しいですね。
今日の営業所責任者会議。
と、隣に座った山本シンと。
山本が許せないのは、嫁さんがキレイ過ぎる事である。ホントに気に入らない。
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2025年10月08日(水曜日)
10.08.どうせ会社の金なんだから。自分の腹が傷む訳じゃないし。
首都圏の超お金持ちがいっぱい住む所で商売をしている人が言っていた。
「この辺の客は、
みんな会社の経費で落とす人が多いから、
商品の単価を気にする人はいない。それより、
自分が面倒かどうかの方が、買うかどうかの決定要素になる。
だから、この店は普通の店より20円/単位は高いけど平気で売れるよ。」
会社の経費で落とせる買い物をする時、
どうせ会社の経費なんだから、自分の腹が傷むわけじゃないから、
その物の値段が高いかどうかより、
それを買うのに自分が面倒くさくないかの方が優先する人がいる。
どうせ会社の金なんだから、
自分が出す訳じゃないのだから。
どうせ会社の金なんだから。
この人が会社のオーナー、
あるいはCEOやCOOだった場合、
その会社は、絶対に、100%、成長しないし、間違いなく破綻し、潰れる。
この人は、
会社、つまり社員、お客様、株主、関係業者という
自分以外の人より、
自分だけが大事なんだから、
会社の金を自由に使えるようなポジションにその人を置かない方がいい。
レストランのような店で、
いかにも家族連れが、
レジで会社名を言って領収書をもらっているのを私は好きではない。
子供の教育には最低だろう。
公私の区別がつかない人は、
人の上に立つ立場にならない方がいい、
事業もうまく行くはずがなく、
その会社に暮らす人はほとんどが幸せにならないはずだ。
個人に比べて法人の税制優遇を、こういう会社には適用しない方がいい。
個人と法人の区別がつかない人は、
レストランで、
いかにも家族連れが、
レジで会社名を言って領収書をもらっている人に多い。。
少なくとも子供の教育には最低だ。
話は別の話で、
10月30日(木)~11月9日(日)
東京のビッグサイトで「ジャパンモビリティショー」が開かれます。
KeePerも出展します。
テーマは、ダイヤKeePer2(新登場)と、EXキーパー。
今日の子ミミとリンダ
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2025年10月07日(火曜日)
10.07. 私は、どうも「当日予約大歓迎」らしい。
私のスケジュール表は、大体、1ヶ月ぐらい先迄、
3~4件の予定が入っていて、
私は私で、その隙間に床屋の予定などを勝手に入れるが、
もっと色んな人がほとんど勝手に、
その予定の隙間に、追加の予定を突っ込んでいる。
すると、何やかやで一日に10件前後の予定が出来上がってしまうのですが、
いけない事に、
入れられた本人は、ほとんどそれに気が付かずに、
でもヒィヒィせっせと、その予定をこなします。
今日なんか、昼ご飯20分でした。
午後8時近くになっても、
まだ仕事をしている私に、鈴置専務が
「会長は、とりあえず、当日予約大歓迎になっていますから。」と言う。
そんなことは無い。
決してそんな事は無い。
確かに私は、
当日に入った用件でも、
それが時間的に大丈夫ならば、断わったことが無いが、
喜んでそれをしている訳ではない。
私は、決して「当日予約大歓迎」ではないのです。ホントに。
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2025年10月06日(月曜日)
10.06. LABO豊田土橋店が良かった事。と、まだ生きたいという草達。
昨日、日曜日にKeePer LABO豊田土橋店に行ってきました。
約1年前に開店して、今、毎月500~600万円の売上を上げています。
マーケットの良さを考えると、
1年経った店舗としてはマァマァです。
オープンしてから1ぶりに行きましたが、この店はハードはばっちりです。
開店して最初は、ただ開けただけで、
これはマズいと感じてすぐに手直しをしました。
その時に島本店長も赴任して、すぐに立て直してくれました。
元「ツタヤ」で、改装は難しかったですが、
出来上がって見たら、ドンピシャでした。
素晴らしい相性ですね。スタッフ達もすごく働きやすいと言っていました。
ただ、
外に対するアピールは全然だめですね、
ここが解決すれば、もう直すところはありません。
イイ店です。
すずおき君、島本店長、みちたTREXマスター
みずの君
LABO豊田土橋店には、滅茶苦茶本格的なレーシングシュミレーターがあって、
ぜひ、富士スピードウェーにしてやって見たかったのですが、
行った時には、すでに小学生ぐらいの男の子がやっていて、
どうも、もてぎサーキットのような気がするのですが、
よく分からないまま、見ているのが飽きて、もう帰ってきました。
また、今度これを目的に行こうとひそかに思っています。
先日、いただいた蘭の花が終わって落ちてしまっても、
本体はまだ生きたいと言っているので、
我が家の中玄関と家の中の廊下に、いっぱい並んで生きています。
みんな元気です。
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2025年10月05日(日曜日)
10.05. 成功は追求するものではなく、「結果」としてついてくるもの
前回、腰が痛くなって動けなくなったのは5月26日からで、
約二か月間ほとんど動けない状態が続きました。
腰がダメになると、何となく痛いというレベルではなく、
本当に激痛で全く動けなくなるのです。
病名は「脊柱管狭窄症」で、死んでしまうような病気ではありませんが、
本当に苦しい病気です。
5月に発症した時は、痛み止めを飲みながら手術の日を待つ予定でした。
その手術の日が明日、10月6日だったのですが、
痛みがその間にいったん収まって、
今は注意していればとりあえず痛みは無くなったので、
先生曰く「手術は極力しない方がいいので、このままそっとしときましょう。」
「このまま、そーっとして10年粘りましょう。」
と言うのです。
10年というのは、出来るだけずーっとという意味で、
このまま痛み止めを飲みながら、一生、粘りましょう。という意味みたいです。
もう腰に巻くコルセットは手放せません。
多少不便でも、あの激痛を思えば、
コルセットの違和感や不便さなんて、何でもありません。
コルセットを巻いていても一日中移動したり、逆に椅子に座りっぱなしでも、
足の先が痺れてきます。
激痛が収まると、私もついつい仕事を増やしてしまったり、
遠方への出張を入れたりしがちなのですが、これは自制するしかありません。
とは言っても、スケジュールのその日に近づくと、
既に入っている予定の隙間に、これでもかと予定が詰め込まれて行って、
毎日、大体びっしり状態になります。
しかし、
この状態が若い時からの日常だったので、
若い時に比べると体力が劇的に落ちているのに、
あまり危機感を持たなので。
ついつい毎日がこんなベースになってしまいます。
しかしかえって、空きの時間が出来ると寂しい気分になるので仕方ありません。
しかし、少なくとも外泊は年に何回かだけにしています。
特に外国への出張は、もうやめました。
一昨年、ドイツSONAXに行った時、「これが最後です」と宣言してきました。
しかし、ここからの可能性が大きく劇的なので、
ここからは、何でも自分で・・、自分が・・と思わずに、
沢山の大きな力と知恵を集めて、
見えた可能性をぜひ実現したいと思うのです。
40年前に、他人に自分の運命を決められるのがイヤで独立起業し、
顧客満足とは縁遠い、
付加価値が固定し保証されている燃料の販売で、
価格競争に尽きる現実にとことん限界を感じて、今のビジネスに転換しました。
そこで「顧客満足」という要素を
真っ直ぐに直球で追い求めて行ったら実現できたので、
それをたくさんの仲間達で実現している内に、成功の輪が広がって、
ふと気が付いたら、
「顧客満足」をたくさんいただいてビジネスとして成功していました。
その結果、信じられないような金額がついて来て、
ビジネスとしても成功していました。
ビジネスはお金を目標とするとやるべき事が歪んでしまいがちになりますが、
目指すべきものは「顧客満足」であり「従業員満足」であること、
BtoBならば、「顧客満足」と「相手の成功(満足)」であることを、
ド直球で求めていれば、
必然としてビジネスの成功が着いてくるという事なのでしょうか。
ビジネスの成功は追求するものではなく、
「結果」としてついてくるものなのでしょう。
だから、この結果を求めてここまでやって来た訳ではないので、
この結果をどうするのか、
何をどうする事が、自分の価値観として実現すべき事なのか。
膨らませていくと
実は、自分がずっと大切にしてきたものに突き当たるようです。
それがここにありました。
多分。
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