2002年10月23日(水曜日)
555話 きのうの出来事
昨日の朝、いつもよりちょっとゆっくり目の
午前9時10分発の飛行機で、福岡空港に飛ぶ
荻野課長と同行
11時前に、目的のビルに到着
谷部長と、広島の山本君と合流
ちょっと早過ぎたのか
誰も会場にいないので、皆で、早い昼飯を食べに行く
ダイエットの鬼門であり、大好きな“カツ丼”があまりにもうまそうであったが
そこはグッと我慢で
木の葉丼とソバのセットを食べる
私がカツ丼を我慢したのを知ってか知らずか
他の3名は、なんと3名ともカツ丼を注文しやがった
しかも、出てきたカツ丼のかけ卵が、半熟とろーりで
気が狂いそうになるぐらい
うまそうであった!
むかっ
最後に出てきた私の木の葉丼も
かけ卵が半熟とろーりーであったので
何となく納得して、食べる
これはこれでうまかった
12時近く会場に行って
事務局長と一緒に設営に入る
この福岡でのプレゼンテーションが
日本縦断計6回、今日は最後のプレゼン
POP類はもうボロボロ
プレゼンの出来はマアマア
相手は、大きな会社の社長達ばかりなので
反応がいまいち解からず、ちょっと焦ったが
プレゼンが終わったあと
随分反応があって、びっくり
良かった、良かった
参加者の中に“石垣島”の方がいて
これが面白い方で
今日が最後のプレゼンと聞いて
「このポスターもう要らんやろ、俺にくれ」と言って
POPを持って行ってしまった
この方
洗車事業にも大変興味をもたれたようで
(わが社には、石垣島の担当者はいないので、仕方なく)
私が特別担当者として
近々、“私が”石垣島を訪問することを約束
私と荻野もそうだか
日本縦断の会合
このビックな会の会長も、全部回ったわけで
すべての会場で変わりなく熱く語り
熱心に討論をされる姿は
感動ものであった
しかも、私たちの年齢よりはかなり上の方だ
私も、かなりタフな方だと思っていたが、上には上がいるものである
片付けも終わったのが午後4時
急いで、次の目的地“佐世保”への列車に乗るために
博多駅に急ぐ
佐世保への特急は“みどり○○号”、1時間に一本の特急、毎時22分発
駅の「みどりの窓口」に飛び込むが
4時22分発まで、あと2分
窓口の係員:「この時間では、もう切符を出せません」と言う
私:「走るから、いいから切符を切って」
係員:「走れるんですか?」と聞いてくる
私:「無理だよね、じゃあ5時22分発でいいです」と答えるしかなかった
私は身障手帳で、切符を買ったのだ
その私が「走るから・・」
と言ったので、けげんそうな顔をされてしまった
まっいいか
出発まで約1時間
喫茶店で時間をつぶすことにする
あわよくばコンセントを借りて、パソコンを触ろうと思ったが
喫茶店に入ってびっくり
店内の客席に近いコンセントというコンセントに
パソコン族のビジネスマンがつながっている
「ちょっとだけコンセント借りていいですか?」とは、言えなかった
がっかりして“サンドウィッチ”を食う
相手先に遅れることを連絡してから
5時22分発の“みどり○○号”に乗る
早速コンセント探し
車内には、清掃などに使う業務用コンセントが必ずあるのだ
あった!
佐世保に到着予定は7時12分
1時間50分の行程だ
好きなだけパソコンで仕事をした
しかし
佐世保に近づいて、何とかいう駅から
突然、列車がバックしだしたのだ
私は、飛行機とか列車に乗りながら
下をずっと向いて、パソコンを叩いていても
乗り物酔いにならない
これにはかなりの自信がある
ドタンバタンと乱気流で揺れまくっている飛行機の中でも、全く平気
ところが、バックする列車の中でパソコン打ったのは初体験
佐世保到着まであと5分ぐらいだったので
面倒と思い
席を反転させずに
バックのままで、パソコンを打ち続けた
したら
一発で“酔った”
乗り物酔いなんて何年振りであろう
すごく気持ち悪かった
なかなか立ち直れないまま
8時前に佐世保の客先に到着
全面改装するSSのレイアウトについて
快洗Boos導入、快洗隊に参加について
熱心に話し合う
話に夢中になっているときはいいが、ふっと気を抜くと
まだ気持ちが悪い
乗り物酔いとは、実にしつこいものだ
それでも、一生懸命話し合って
一応の合意に達する
そろそろ10時半
では、この日の最終到着地“長崎市”へ
私:「長崎までどれぐらいかかるんですか?」
同行の方:「道が空いているので、1時間半ぐらいでしょうか」
私:「えっ~~~ッ、1時間半!」
私は、佐世保は同じ長崎県でもあるし
30分もあれば、長崎に行けると思い込んでいた
まさか、1時間半もかかるなんて
とにもかくにも、出発することに、と思ったら
ちょっと待て!
メガネがない。パソコンの電源もない
さっきの事務所に忘れた!
大慌てで取りに行く
恥ずかしい・・・
私はいつもこんなんだ
それから、同行の方の運転で
夜道を1時間半
いっぱいお喋りをしながら、長崎に着いたのは12時
いい話をたくさん聞いた
同行の方には、こんなに遅くまでお付き合いしていただいてしまって
恐縮の限りであった
ホテルについてから
やっぱり
腹が減った!
フロントで繁華街の場所を聞いて、飯を食べに行くことにする
行ったのは、何という名前か知らないが
小さめの繁華街
不景気なのか、ほとんど客がいない
その中で、一軒の餃子屋に入った
「一口餃子」とある
何となく、うまそうな雰囲気
何人前かの焼き餃子と、一人前の水餃子
それと豚ニラとじ、スジのポン酢合えを食べる
ビールは、中ジョッキ2杯
うまかったので
餃子を、写真に撮ろうと思ったら
愛用のデジカメの調子が悪い
とうとう壊れたか
(だから、今回は写真無しです)
いずれにしても、ちょっと食いすぎたか
と反省しつつも
ホテルまでの帰りの道中で
つい、コンビニに寄る
つい、買ってしまった「いくら入りのおにぎり一個」「シュークリーム一個」
つい、ホテルの部屋で、それをペロッと食ってしまった馬鹿な私
眠ったのは、午前2時近くであった
これが、私がなぜ太り続けるかの実況中継でありました
あ-くたびれた
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2002年10月23日(水曜日)
549話 中途半端は弱い
デフレが当分続きそうだ
物価が下がっていき
所得がそれに輪をかけて下がっていく
しかし、それは平均値の問題であって
どの商品も、一律に価格が下がっているわけでない
所得だって
誰もが平均して下がっているわけでもない
勝ち残ったものと、勝てないものの差が開いていて
全体の平均としては、マイナスということ
かつてのインフラの時代から
デフレの時代に移行する時に
社会の仕組みは、そのものが大きく変わる
その中で、退場すべきものもあれば、迎えられるべきものもあって
その社会の主役交代劇の中で
激しい戦いが繰り広げられる
そこで支配するのは、競争の原理
激しい競争の中で
勝ったものは、次の社会の主役として華々しくデビューし
新しい時代に不要とされたものは、去っていく
そのような時代の中で
勝っていくものとは、なんだろうか
あるものは
仕入先を根本的に見直し
原料費のコス
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