2007年06月18日(月曜日)
1658.快洗Wingの展示
昨日は、東京のビックサイトで行なわれた「オートサービスショー」に行った。
「アルティア橋本」という大手の自動車関連機器商社さんのブースに、
「快洗Wing」と「洗車用純水製造機」を展示させてもらったのだ。
快洗Wingは、
ガソリンスタンドでの手洗い洗車に大きな省力化とショー効果をもたらすほか、
板金業、整備業においては省力化につながるメリットがあるだけでなく、
それが洗車の事業化につながれば、これ以上のことはない。
そんなコンセプトで、整備業や板金業の方々が中心の展示会に出してもらった。
変な格好をした快洗Wingは、
展示会ではけっこう注目の的であって、
実演を絶え間なく続け、見物客の耐える間がなかった。
今まで展示会にはアイ・タック技研として何回か出展をしたことはあるが、
最近はしばらく出た事がない。
大変にお金がかかるし、スタッフの研修の予定がギッシリで、
とても出るだけの余裕がないのが主な原因だが、
やっぱり、いつもの相手だけではなく新しいつながりを求めていくためには、
こんな展示会にたまには出ることも必要だと感じたのでした。
この季節、外の展示は暑くてつらい。
会場の中に入ると別世界のようである。
実演は展示会の華。しかしやっている方は結構大変なのです。
室内展示で、なおかつ快洗Wingを展示したいと、
快洗Wingの模型を作ってしまった人がいる。もちろん手作りだ。
これで、ちゃんと水も出て、泡も出て、アームが左右に動くのだ。
動く所を見たかったが、配線が壊れていて動かせなかった。残念。
これを作った人は、水戸工業の松崎さんといって、もう十数年のお付き合いの人だ。
会社に命令されたわけでもなく、ただ快洗Wingを紹介したいと思って、
手作りでこの模型を作っていただいた。
私達は、こんな人たちのおかげで支えられていることを忘れてはならないと思った。
今日、一日わざわざドイツからやってきてくれたドクターピッチと、
SONAX役員のドクターセーガーたちと共に、
ダイヤモンドキーパーの改良テストを行なった。
今でも完成度の高いダイヤモンドキーパーだが、更なる改良を続けている。
開発は終わりがないのである。
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