2009年01月18日(日曜日)
2116.一月の雨、ひまな日曜日の快洗隊
嵐のような十二月が終わって、
まだその余韻が残ったままの一月は
「暇だなぁ~、お客さんが来ないな~」とため息が出てしまう月です。
快洗隊直営店においても、
去年の1月実績は、その前月である12月実績の48.1%であり、
その一年前の1月は前月である12月の41.9%。
もう一年前は45.7%という記録が残っています。
例年、一月はその前月の十二月の50%を割り込むのが通常であり、
天候によっては40%ぎりぎりの時もありました。
だから「しょうがいない」ということを言いたい訳ではありません。
「焦ってはならない。」
「売り焦ってはいけない。」ということで、
十二月の余韻を何時までも引きずっていずに、
一月は、一月のモードで考えなければならないということです。
十二月と、一月では
洗車・コーティングなど「車美容」に対する消費者マインドはまったく違うわけで、
スタッフは、少ないお客様に何とか高いものを買っていただこうと
お客様が欲しいと思っていないものまで無理してお勧めしたりして
売り焦ったりすることは快洗隊の精神に反するばかりでなく、
お客様の心が離れて、返って自分の首を絞めることになりかねません。
焦らない。焦らない。
人員体制も十二月のままのモードでは人員過剰になって、
一月なりの人員シフトが絶対に必要です。
「人が多すぎる店は、人も、店も腐る。」ことは必須です。
こんな時期にこそ、店舗スタッフの「技術力」「接客力」を上げる絶好の時であり、
店舗力を上げるべき時です。
今日はせっかくの日曜日だが、
午後からの「雨」が確定的であり、
今にも降りだしそうなお天気で、どの店も「ひま」であることは解っていたが、
あえて、愛知県内の快洗隊直営店9店を回った。
まず東海店。
雨はまた降り始めていなかったが、案の定、店には一台の車もない。
待機中というよく分からない木林君が自分のバイクをいじっていた。
このバイク、どう見ても400cc、250ccのバイクだが、これで50ccだという。
何とかいうイタリアのバイクのレプリカと言っていた。面白い。
ひっま~~~~である。
続いて大府店。
ここではダイヤモンドキーパーが一台施行され、洗車のお客様も二台いた。
それでも、まったく日曜日ではない。ひまである。
刈谷店。到着した時には店内に一台のコーティング施工車がブースにいただけで
洗車のお客様はいなかったが、帰る時には3台の車が立て続けに入って来た。
さすが、刈谷店か。
一月も、雨も、日曜日も、ひま~、も関係ない。
刈谷店アイドル・おてんば「りんちゃん」は元気であった。
知立店に行って驚く。ここだけちゃんと日曜日なのだ。
知立店は大型ショッピングモール「アピタ」の正面にある。雨の日曜日はみんなどこにも行かず、
みなさんショッピングを決め込んでいるらしい。
駐車場は満車だ。そのおかげか知立店は繁盛だった。
ありがたいことである。
いるとホッとする美咲ちゃんである。
窓ガラスの「油膜取り」は、キーパーのSiCとキーパークロスがベストコンビです。
アピタのない安城店。もちろんひまである。
5番(快洗隊の暗号「ごはん」)の最中の谷東君と、
「半休」で、すでに上がった服部君。
ベストアングルの岡崎店。
すでに雨が降ってきて、本降りになったいたが、
なぜか五台も戦車のお客様が入っていた。本当にありがたいことである。
岡崎店から伊勢湾岸道を回って、大須店に行った。
大須店はさすがにお客様はいなかったが、三浦店長と佐々木君のテンションが高いが、
空回りしていて、口惜しがっている様子が面白かった。
写真は撮ったのだが、
メディアがカメラに入っていなかったのを気がつかず、写真はなし。残念。
続いて甚目寺店に行くも、すでに「四時からお客様が1台も来ません。」と、
スタッフ全員が帰り、堀店長一人が留守番状態であった。
同じく写真がない。残念。
最後に日が暮れてしまってから鳴海店。
やっぱり「三時半過ぎからお客様が途切れました。」と、
鈴木店長が営業時間が終わるまでの留守番である。
(鳴海店でやっとメディアがカメラに入っていないことに気づく)
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