2009年04月02日(木曜日)
2175.黒壁の寿司屋にご用心
東京からの帰り。
ほんのちょっとだが、新幹線の揺れが辛い。
体が何となくだるく感じる。
最近、睡眠時間がすごく長くなったのはなぜだろう。
少し前までは一日4~5時間の睡眠時間で平気だったのに、
最近は毎日6~7時間寝ても、
昼間、まだ眠い。
徹夜明けのようなだるさが残っているのだ。
ひょっとしたら私は、
無呼吸症候群と呼ばれる症状になっているのかもしれない。
イビキのひどい人に多いらしい症状で、
眠っている間に一定時間呼吸が止まり、
苦しくなって睡眠が浅くなり、すぐに呼吸は戻るのだが、
睡眠全体が浅くなって、慢性的な睡眠不足状態になるという病気だ。
まれに呼吸が戻らないまま本当に死んでしまうこともあるらしい。
たまたま何かの都合で一部屋に2人で眠る機会があると、
相方に「俺の呼吸、眠っている間に止まる?」と聞くと、
「いや、気が付かなかった。」と言うので安心はしていたのだが、
最近また心配になってきた。
弟にその話をすると「僕は、呼吸が止まるその病気だと言われたことがある。」と言う。
そう言われてますます心配になってきた。
デブに多いらしい。
だから、根本的にこの症状を治そうと思ったら痩せることらしいが、
そんなことなら、痩せねばならない理由は他にも山ほどあり、
昼間眠いというだけでは、痩せるための強烈なモチベーションまでにはならない。
体がだるい理由が他にもある。
昨日午後の実験で、劇的にうまく行った部分があって興奮し、
足に水がかかってすっかり冷えてしまったのに気が着かなかった。
私の片足は血行があまりよくないので、冷えると翌日まで疲れが残る。
もう一つ、疲れるようなことがあった。
昨夜9時過ぎに東京に到着、鈴置君に迎えに来てもらい一緒に食事をした。
東京は夕方に台風のように風が吹き、雨が降って、ヒョウまで降ったそうだ。
私が着いたころには風も緩くなっていたが、まだ雨は降っていたので、
ホテルのすぐ近くの寿司屋さんに入った。
いつもなら間違いなく居酒屋か焼き鳥屋なのだが
たまたまその寿司屋が一番近かった。
ビルの一階で、壁が黒く、高そうな感じもあったが、
ここは銀座でもなければ高級店が並んでいるような場所ではない、錦糸町だ。
大したことはなかろうと、近くであることだけを優先して入った。
寿司は美味しかった。
少なくとも、江戸前らしいちょっと気の効いた細工で、
今まで食べたことのない味のものもあって、美味しかった。
しかし、
お勘定は2人で23,500円!
びっくり仰天である。
こんなに払うなら、東京営業所のみんなを全部呼んで
昼・喫茶、夜・居酒屋の「初美」で飲めば良かった。
「初美」なら8人集まっても、絶対にオツリが来る。
後悔、先に立たず。
いくら雨が降っていても、傘を持っていなくても、
壁が黒い寿司屋だけには行くものではない。どっと疲れてしまった。
寿司がどんなに美味くても
「あの寿司、高かったけど美味かったなぁ。また行ってみたいなぁ」
とは、私の場合、絶対思わない。
「あの寿司、美味かったけどバカみたいに高かったなぁ。絶対もう行かない。」
となってしまうのは、
ある意味、情けないことではある。
今日は午後から快洗隊の板橋店、五香店、松戸店を周った。
まだ風は強かったが、板橋店と五香店はお客様がひっきりなしに来られていて
三月のうっぷんを晴らすように賑わっていた。
板橋店、宇井チーフ。
今日は店長がお休みなのでチーフの彼が責任者である。
本日の売り上げ、18万5千円。
店長も中途半端に休まず、今日は宇井チーフに完全に任せている。
こうあるべきなのであろう。
札幌から東京の人になった後藤君。頼もしい人です。
もっさんこと山本さん。またブログに登場してくださいね。
板橋店はかっこいい。
五香店が休日のようにラッシュになっていた。
三月は屈辱に終わったが、四月はがぜん息を吹き返しています。
アルバイトさんの金井君。
きちんと一台任せられて一人前に仕事が出来ていました。
本当に立派に一人前です。
中島店長は一ヶ月ぐらいの不調では絶対に負けないのです。
五香店は本当にいい店です。
ますますいい店だと思えてきています。
本日の売り上げ14万7千円
五香店は社員が二人だけ。
そう考えると、三月の実績でも立派なもの。
阿部チーフが、人一倍の仕事をしています。
松戸店に行ったらお客様がいない。
この店は風が吹くと店の中を風が吹き抜けて、非常につらい状態になる。
だからお客様もそれを知っているようで、風が強い日はヒマになってしまう。
そんな時、店をカバーしてくれるのが板金塗装である。
この日も洗車は少なかったようだが、
板金塗装が上がって10万円以上を確保したようだ。
新アルバイトさんの山本君
新入生の雰囲気がどっかへもう飛んでしまった保坂君。
立派に松戸店の一員となっている。
矢島チーフ。
この先、もっと大きな仕事をしてもらわなくてはならないエースである。
こんな日こそ、多田店長の板金塗装が頼りになります。
職人としての腕だけではなく、店長としてのリーダーシップを立派に発揮している。
二月、快洗隊全体で第2位の実績を上げたのは快挙である。
三月の初め、作業の仕上げ場を”平らなコンクリート張り”にした。
そのさわやかなこと。
三月は、こんな雪の中、「快洗隊・札幌店」がトップを取ったのです。
長い間低迷していた札幌店がトップです!
快洗隊札幌店は、雪国というハンディを持って、なおかつトップを取ったのです。
文句なしの大拍手ものでしょう。
(賀来部長の写真から拝借)
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